サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPad Air
ameblo.jp/rumicommon
だれも書かない★ニューヨーク1%未満★日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。 先ほど、今世紀のレオナルド・ダ・ビンチといってもいい、スティーブ・ジョブズがお亡くなりになったそうです。 ジョブズ氏が過去40年足らずの間に世の中に遺した功績の大きさ、そして生み出した夢のあるすばらしいものたちを思うと、彼は天才だったと思います。 本当に残念です。 まだまだ生きててほしかった。 心からお悔やみを申し上げます。 ジョブズといえば、夏にニューヨーク・タイムズのこんな記事が記憶に残っています。 The mystery of Steve Job's public Giving 円にして1兆円近い資産を持ちながら、これまでどこかに寄付した記録はまったくないんですって。 また、ウォーレン・バフェット氏とビル・ゲイツ氏が率先して70人以上のビ
だれも書かない★ニューヨーク1%未満★日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。 人種のるつぼニューヨークに住んでいると、↓のコラムでも書いたように、いやでも、ポリティカリー・コレクトであることに神経質すぎるぐらいになります。 以前も書きましたが、そのため、街は煌びやかなクリスマスのデコレーションで宝石箱をひっくりかえしたような華やぎになるシーズンでも、「メリークリスマス」とはいわず「ハッピー・ホリデー」というのがニューヨーク流なほど。 イスラム教シーア派のバックグランドをもつイラン人の友人がうんざりした面持ちで、 「クリスマスはクリスマスよ。メリークリスマスで何が悪い」 と、言っております^^ もちろんまだまだ偏見を持った人もいるでしょうが、わたしの周囲ではほとんど感じられないし、みんながそれぞれ、時には、上記のようにそこ
遡ること火曜日。 この日、夫はよく眠れなかったようです。 火曜日はアメリカの大統領選の開票日でした。 今の時代、世界中どこにいても、たとえアフリカの砂漠のど真ん中にいても、インターネットがつながる環境なら、ニュースから逃れることはできません。 翌朝の水曜日、ナミビアはニューヨークより7時間早く、すでに開票結果が出ていました。 そして、、、、恐れていたことが現実になってしまいました。 長年応援している政治家たちはみんな議席を確保していますが、肝心の大統領はまさかの再選。 アフリカにまで来てそのニュースでこんなにも打ちのめされた気分になるとは。 でも、打ちひしがれた気持ちを引きずってせっかくの旅行を台無しにするのはバカバカしい。 やたら無口になった夫を見守りながらダイニングルームに朝食を食べに行くと、仲良しになった若いドイツ人カップルが話しかけてきます。 「大変なことになったね」 彼、フィリッ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『だれも書かない★ニューヨーク1%未満★』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く