サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPad Air
ameblo.jp/nagi-sora09
「脳外科医竹田くん」の作者が誰であり、なぜ4コマ漫画にしたのかについて 声明文で説明されています。 声明文 - 脳外科医 竹田くん第1 作者と作品について 私(漫画作者)は、赤穂市民病院 脳神経外科で2019年から2020年にかけて複数発生した医療事故のうち、2020年1月22日に起きた医療過誤の被害者の親族です。 当時、私は一連の医療事故や脳神経外科の内情について、当事者や関係者の方々から直接、あるいは間接的に情報を取得することができる立場にあり、およそ現実とは思えないような異常な事…dr-takeda.hatenablog.com 当初から、社会で中々話題にならない医療事故について、4コマ漫画と言う手法を使い、赤穂市民病院のずさんな実態、8件もの医療事故が起こったメカニズムを描いたことは素晴らしい功績だと思っていましたが、声明文を読み、より被害者、ご家族のこれまでの努力、苦しみ、発信力
昨年末からXに「脳外科医竹田くんのモデル」と言うアカウントで、4コマ漫画「脳外科医竹田くん」を引用し持論を展開するポストが始まった。 漫画は告発漫画ではない、改変されている、とし、赤穂市民病院8件の医療事故についての持論を展開、患者家族のブログまで引用した。 しかしポスト内容から、在宅起訴された当該医師本人と思われた。 赤穂市民病院の被害患者、ご家族の気持ちを思うと、はらわたが煮えくり返るほどの怒りだったが、理性で気持ちを押さえ反論はしなかった。 赤穂市民病院8件の医療事故問題を安っぽいものにしたくなかったのだ。 だがとうとう父の事案にもコメントを始めました。 医誠会は透析をしていない事実を認め、起訴された医師の診療に問題があったと認めている。 被告医師は医誠会病院を擁護している?ようですが、 医誠会は当該医師を一切擁護していません よって事実は全然違いますと言う発言も、「脳外科医竹田くん
週刊現代の記事によると、吹田徳洲会病院内で提出されたインシデント・レポートは50枚以上に及んでおり、現場から”問題がある”、”信頼できない”と声をあげても十分な対応をなされない現実に、医療従事者の方々が声をあげてくれたのだと思います。 医誠会病院おいて当該医師の指示ミス(指示してない)が発端となり遺族となった私たち家族は、その勇気と行動に感謝しています。ありがとうございます。
起きてはならなかった医療事故だと思う。 患者さまが元気で退院してくるのを楽しみにされていたご家族の気持ちを思うと、ほんとうに胸がしめつけられる。 この案件も昨年の2月のことらしい。父と似たような時期の事件だ。 ただ違うのは、尼崎総合医療センターは、そのミスを認め、再発防止策(アラームの警戒音を段階的に変化させる機能を加え、看護補助スタッフを3人から4人に増員)を出し、遺族に損害賠償2150万円を支払い和解する方針と言う点だ。 ご遺族も許せない気持ちだと思うけれど、病院はミスを認め、再防止策を提示し、謝罪、その上で賠償額を提示している。 申し訳ないが、羨ましいと思ってしまった。 私は被告病院にこのような対応をして欲しかった。 またYahoo掲示板では、年齢のことでマイナスな意見があがっていたが(見てしまった)、何歳であろうが、亡くなるべきじゃない時に、人が亡くなったことに対して、それなりの額
民事訴訟で争えない項目 訴訟では争うことができない項目がいくつかある。 その中のひとつ「透析記録」について書きたい。 驚愕の透析記録 被告病院は、3/1カルテ開示になかった記録を、半年後の説明会で突然、「透析している」と言い出し、用意していたスライドにその記録を表示した。 被告病院によると、「1/9(月)の朝9時に、CHDF」を実施したと言う。 カルテ開示になかった書類であること、半年後の提示など信用度に欠けると意見したが、 M院長は、「電子カルテなので改ざんはできません」と言う。 提示されたのは私の知っているグラフ付きの詳細な透析記録ではなく、 医師記録(カルテと同じ形式)で、数行書かれただけのものだった。 「これが透析記録ですか?」と聞く私に、「うちの病院の透析記録はこれです」とM院長。病棟の看護師も、「これです」と言う。父の透析記録をそのまま添付できないことが歯がゆい。 維持透析を7
残念でした。 こういうことを議論するために会見したんじゃないのに。 病みそうでした。耐えようと思いました。 絶対にYahooコメントやX(旧Twitter)に反論しない、見ないと思いました。 「脳外科医竹田くん」の威力 その後赤穂民報のweb記事が出ました。 すると世間の反応は、「脳外科医竹田くん」に引っ張られはじめました。 「あの脳外科医竹田くん事案」と言うことで世論は好意的に変わりましたが、 これもまた訴訟内容と違うことが議論されていることに戸惑いました。 考えた末ブログ開設 web記事のおかげで話題にはなったものの、その実態は私が訴えたいこととかけ離れていくばかりでした。 真実を伝えたい。そうじゃないんだと伝えたい。 その思いが募り開設に至りました。 また、訴訟では闘えない問題点が多々あります。それも伝えたいのです。 訴訟で問題にしていることは、大きな問題点2つプラスα、6割程度を争
話題になることが重要だと思っている この訴訟に「脳外科医竹田くん」が関連しているのは事実です。 搬送された父を担当しています(カルテに名前記載あり)。 間違いなく初動診察(診察してないけど)を担当したこの医師が問題のきっかけを作っています。 情報提供書を読み理解していない よって透析依頼していない 家族に病状、治療方針の説明をしていない 医師への引き継ぎをしていない(記録なし) カレが医師として仕事をきっちりしていれば、父は搬送目的である維持透析を受けられたはずです。 それは間違いなく、カレのいい加減な対応、やる気のなさがすべての始まりであることは間違いありません。 しかし、私の訴訟はカレだけの問題ではなく、病院が病院として機能していない。 医師、看護師、臨床工学士含むすべてのスタッフのレベルが一般水準に達していないことに問題があります。 憶測でのコメント、”搬送時、透析できる状態ではなか
被告病院は病院として機能していない 8件もの医療事故に関わった医師を雇い入れ救急当直をさせている。 その医師は情報提供書を読まず理解せず、診察せず、「どういう適応で入院との判断となったかは不明です。重症化リスク鑑みて、予防的入院ということのようです」とカルテに記入するだけで次の医師に連絡、申し送りもせず、透析依頼もしないで終了。もちろん患者家族にインフォームドコンセント(病状説明、治療方針の説明)はしていない。 外来看護師、病棟看護師も、情報提供書を読まず理解せず、維持透析目的の患者の入院と言う認識ゼロで、コロナ病棟に入院させ放置。「病状悪化」をカルテ記入するだけで、医師を呼ぶことも、医療的処置も施さず。 (状態悪化を正しく認識できるレベルの看護師が働いてる病院ではないのでしょうけれど) ここまで病院として機能していない、医師ならず、看護師も臨床工学士も医療を行うレベルに達していない病院だ
予想外の反響 示談が決裂したとき、迷わず弁護士は訴訟の方向に舵をきった。 訴訟提起するあたり、弁護士から提案された「地方裁判所付き記者クラブでの会見する」ことに迷いはなかった。 その理由は以下 1,被告病院の現実を、市民および医療従事者が知るべきである 2,この案件を医療従事者の私が諦めれば、被告病院は改善されず今後も繰り返すだろうから web記事でも良い、1社でも良いから話題にして欲しかった。 それは望みどおりになったけれど、話題になる=赤の他人からの誹謗中傷がついてくる。 想定はしていたが、思いの外話題になったようで病みはした。 でも私は彼らと闘うわけではない。 そうやって話題に上げ続けてくれればいい。 そう言う理由から私はX(旧Twitter)やYahoo!記事のコメントは見ないことにした。 だから一切コメントはしません。 訴訟を起こした気持ちを理解し、擁護してくださってるコメントも
単純な訴訟 私の父の案件は、医師の技術レベルなど関係のない訴訟です。 あなたが、あなたの家族が被告病院に搬送されたと考えてほしいです。 病院、医師、看護師があなたやあなたの家族に何をしなければならなかったのかと言うことを問う死亡事案です。 父の場合、被告病院から必要な医療行為を受けられませんでした。 透析目的で搬送された → 透析されなかった 全身管理目的が依頼だった → 医師の診察が一度もない 入院中状態悪化 → 看護師は医師に診察依頼していない、家族に連絡もしていない 病状説明、治療方針の説明 → 拒否、その後なし その結果、蘇生を拒否していた父は挿管、人工呼吸器をつけられることになり 「そんなことは絶対しないから心配しないで」と言う父との約束を反故にされました。 手術のスキル、病名の診断、治療決定など、裁判で問うことが非常にむずかしい医療裁判において、こんなシンプルな事案はない
90才の透析患者、5000万円賠償金だけに反応する人たち いまだにX(旧Twitter)、Yahoo掲示板では、 このワードに引っ張られて、本質を見ようとしていない方が多いようです。 本質を見失わないでください。(特に医療関係者) 私は求めているのは年齢や賠償金の額じゃなく、 患者の病状、治療方針を説明しないこと 転院目的を理解せず処置をしなかったこと 入院中一度の診察もしなかったことで病室で心肺停止で発見されたこと を問うているのであり、なぜそうなったのかを一切説明してこなかった被告病院に 真実を明かすか、明かさないのなら賠償金で解決してくださいと譲歩しているのです。 示談交渉を決裂させたのは病院側です。 一切説明なしで、こちらの指摘について、おおよそ認めただけで反論付きでしたし、 提示金額も認めたと思えない額でした。 90才でコロナ患者で透析が不要だと言うなら、それを家族が納得できるよ
説明会は何のためのものだったのか? サブタイトルの答えは、「透析をしていない」と主張した私たち家族に 「9日CHDFをしています。透析はしています」と主張するためだけに行われた説明会だったのでしょう。 なぜなら、以下の質問に一切の返事がなかったからです。 なぜ透析目的の患者に透析しなかったのか? 情報提供書に透析が必要と書いてある(書類入手済み)のになぜ医師、看護師、皆が見逃したのか? 系列クリニックは救急と連携室に電話をしたと言い、カルテ記録にあるが、その電話は誰が受けたのか? 透析室に連絡はしていたのか? 最終透析は、1/5をわかっていたのか? 透析をしていないことに誰がいつ気づいたのか? 9日にCHDF透析(除水ゼロ)をした理由を医学的説明してほしい 上記質問に一切の説明はなし。彼らは父の症例をまともに検証していないと思う。 我慢できなくなり、「維持透析患者だと忘れていた、もしくは気
内科医の方のブログです 私のブログは読まれず、自分の考えをお書きになったのだろうと思います。(2/10投稿のため) しかし、毎日放送のweb記事、赤穂民報のweb記事の2つをお読みになっただけでも 医療関係者であるならば、このような推測をなさるのだと思い、安心いたしました。 医師と名乗る人物が、「90才、透析患者、コロナ感染、賠償金5000万円」のワードだけで 実態を知らず心ないコメントをされる中、ありがたい記事でしたので、リブログさせていただきます。 できれば、私の記事も読んでいただけたら、もっと酷いことがわかっていただけるかと思っています。
2024年は「闘い」の1年でした。 年を越せば、父が医誠会病院で亡くなってから3年目に入ります。 医誠会病院は急変までの経緯説明もしなかった 私たちは遺族が、どれだけ医誠会病院に、父が急変、死に至るまでの経緯を説明して欲しいと求めても、対応した主治医と名乗る医療安全管理責任者A医師は、「私はその時にいなかったのでわからない」と言うだけで、経緯説明を一切しませんでした。「納得できない」と食い下がる私に、「関係者に聞き込みし、また報告します」とは言ったものの、何の連絡もありませんでした。 遺族からどれだけ問い合わせも、対応する部署、責任者が電話に出ることもなかった。それが医誠会病院の実情です。 医誠会病院は、医療安全管理室が機能していません。 カルテ開示でわかったこと 1、父の入院を担当したのが松井宏樹医師。 父を診察どころか顔も見ていない上、CT画像の読みも不十分(胸水あり、肺炎なしと評価)
父は介護施設入所していました。 入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘のヘルプ)、週3回の透析通院をしていました。しかし10月初旬に妻(私の母)が緊急入院、2度の手術を受けることに。その上、母の退院の目処どころか、今後どこまで回復するかもわからない状況となりました。当初は私(娘)のヘルプで一人暮らしを続けていた父ですが、このまま続けるのは困難と判断、透析クリニックが隣接している介護施設に入所して1ヶ月と数日でした。 介護施設でクラスターが発生、父はPCR陽性に 介護施設で数人のコロナ感染者が出たと言うことで、濃厚接触者だった父もPCR検査をされ陽性となりました。 透析クリニックからは以下の内容の電話がありました。 1,透析クリニックでは、PCR陽性患者の透析ができない 2,無症状で安定しているが、90才と高齢で基礎疾患(慢性肺気腫)があるので透析と全身管理目的で東淀川医誠会病院に搬送する 3,
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『民事裁判を起こしました - 「竹田くん」被害者の遺族裁判』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く