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CES 2025
ameblo.jp/imai-hiroshi
最初に断っておいた方がいいと思うが、今日は故人の思い出を書くので、少なからずしんみりする。文体も普段以上に古くさく、気分は暗い。つまりいつもにも増してブログ的でなくなくなるのだが、この傾向は今日までのこととして勘弁していただきたい。 昨日までの流れとして、どうしても最終的に故伊藤和夫先生の記憶まで遡らなければならないのである。ま「超まじめなものはパス」という人は、今日はパスしてください。今日も、またまたニャゴロワは「それでも私は入る。そこに箱があるからだ」と主張し続けているが。今日の私の気分は、まさにこのニャゴロワの表情のような感じなのである。 昨日書いたように、大学というものはなかなか受験生の方をマトモに向いてくれないものだが、その大学に向かって「正解と採点基準を公表してほしい」と公式の場で最初にハッキリおっしゃったのは、駿台予備学校の伊藤和夫師だったと記憶する。 伊藤和夫先生は長く駿台
7月15日、福井で講演会。出席者300名弱。予定では350名出席という可能性が報じられ、もともとキャパシティが300名の会場で「あふれたらどうしよう」とスタッフはみんなでちょっと青くなっていた。つい10日前、熊本会場で230名のキャパに対して270名が集まってしまい、そのキャパ40名オーバーの件で、会場管理者にスタッフがひどく叱られたばかりである。ま、結果的には、期末テストや部活の大会やその他いろいろあって、何とか300名のキャパにピッタリ収まってくれた。 今思えば、その前日の大阪と和歌山でひいた重症の夏風邪がこの日第1のピークに達していて、福井国際会議場のあまりに豪華な控え室で出番を待っていた1時間、頭がクラクラして「どっちが上?」「どっちが下?」という状況に陥っていた。「どっちが天井?」「どっちが床?」と人に尋ねたくなる瞬間は誰でも経験したことがあると思うが、詰め込めば100人でも15
昨日の朝まで東京は、マコトに冷たい雨が降った。テレビのお天気コーナーでは「気温が14℃から13℃まで一気に低下します」と暢気なことを言っていたが、ワタクシが使用しているアプリでは、何と今朝の気温は9℃だった。 そりゃ、なるほど寒いはずだ。こんなに寒いのに、ワタクシはいまだにTシャツ1枚と半ズンボで早朝の散策に出る。「そのカッコで1時間も外を歩いてきたの?」、帰ってきてお風呂の前に鏡を眺めながら、我ながらその非常識さに唖然とする。 あんまり非常識なカッコで外をノシ歩いていると、何しろこの物騒な世の中だ、不審者扱いされて職務質問の対象になりかねない。さすがにそろそろ「Tシャツ1枚&半ズンボ」はヤメにしようと思い、今朝からは諸君、仕事用のワイシャツに長ズンボ、見た目はいくらかマシになった(気がする)。 (10月13日早朝、福岡県太宰府「松家」、焼きたての「梅ヶ枝餅」が旨かった 1) 昨日は、午前
観たい映画があって、久しぶりに神保町の岩波ホールに出かけた。雨が降って少し肌寒かったので、映画の前にカレーを食べようと思った。知らないでいるうちに、神保町はカレーの街になって、昔はなかったカレーの店がひしめいている。もちろん神保町は大学生の街で、明治・中央・専修・日大、ついでに駿台もあるし、いつだって古書店街を訪れる人でごったがえしているわけだから、手軽なカレー屋が繁盛するのもわかる。 入ったのは神保町交差点の「ガヴィアル」。回転寿司「うみ」の2階である。この回転寿司は20年前には「神田川寿司」という屋号で、店員がみんなパキスタン人だったことがある。20年前のバブル経済絶頂のころ、東京近郊が突然イラン人でいっぱいになったり、パキスタン人でいっぱいになったり、今では考えられないことがいろいろあった。 当時の「神田川寿司」では、挨拶が「イーラッシ、ヤイ、マスイ!!」、お茶を出すお姉サンもパキス
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