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大そうじへの備え
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PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 先日の フランス語教育の「失敗」の原因【1】―続・中学新入生の40%は読み書きができない?【2】 の続きです。今回の4は、フランス語(やその他のロマンス語系言語)に興味のない方には、全く面白くない話かもしれませんが、国外のフランス語学習者にとっては、非常に興味のある話題でした。 フランス語圏の雑誌や新聞記事を読んでいくうちに、政治的なことに深入りするまで、私が興味を持っていたことは、主にこういった話題だったということに気付きました。 Comment en est-on arrivé là ? Les raisons du désastre (つづき) 4. Une ortho
当ブログをご愛読の皆様(いないと思いますが)、ご無沙汰しておりました。 2015年初の更新となってしまいましたが、ようやく訳し終えた記事をご紹介します。 週刊誌L'Obs (旧 Le Nouvel Observateur)の2015年5月21日(通巻2637)に掲載された、LA FACE CACHÉE DE SHINZO ABE (アベシンゾーの隠された顔)という記事です。 Japon LA FACE CACHÉE DE SHINZO ABE Loin de son image de réformateur économique, le Premier ministre japonais est lié à une organisation d’extrême droite révisionniste qui prône un retour à l’empire (経済改革者のイメージと程
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 どこかの国の某首相が、これまでさんざん放置してきた某団体の(犯罪の域にすら達している)暴力的な差別的言動を批判するようなことを言ったとか言わないとか。自分の熱心な支持層の言動を批判するとはいい度胸だと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 実に久し振りに更新します。しかも、日本の話題です。 週刊誌 Le Nouvel Observateur の2013年4月4-10日(通巻2526)に掲載された、 Japon : à droite toute ! (日本:完全に右へ!)という記事です。 副題は、『「家族、伝統、祖国」三部作に基づいた憲法?』というようなことです。 画像
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 週刊誌Le Nouvel Observateur の最新号(2008年2月21-27日、通巻2259)には、日本在住の英国人作家デイビッド・ピース David Peace の、日本に関する対談が掲載されています。 日本では、『Tokyo Year Zero』 (文藝春秋) という著書が発売されています。 『日本の英国人』 Un Anglais au Japon par David Peace 15年前から東京で生活する英国の新推理小説の大家は、敗戦による心の傷と今日の日本の曇った記憶を探求する。 Shanghai, 27 novembre 1937. Incendies ap
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 今週の Le Nouvel Observateur誌(2009年5月14-20日、通巻2323)は、「インド特集」でしたが、Economie(経済)特集の最初の記事は、日本に関するものでした。 Japon - Le modèle social se fait hara-kiri (日本-ハラキリになる社会モデル)というタイトルなので、毎年3万人を超える自殺に関する記事だと思っていましたが、読んでみれば、自殺 suicide という言葉は出てきません。主に、極めて貧困な社会保障と雇用情勢に関する記事です。 Japon Le modèle social se fait hara-
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 4月7日の『ル・モンド』に、日本の貧困に関する記事が掲載されました。短い Reportage であり、詳細については突っ込み不足の感もありますが、これだけの短いスペースで、的確に日本の問題を伝えていると私は思いました。 これまでもネットカフェ難民に関する記事 などを執筆してきた Philippe Pons 氏の Après l'avoir longtemps occulté, le Japon découvre le phénomène de pauvreté (長い間隠蔽されてきた後に、日本は貧困という現象を発見する)という記事です。 Reportage Après l'a
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 コメントとトラックバックは承認制とさせていただいております。敵対的または非友好的と判断されるコメント、揚げ足取りのコメント、URL記載のないコメント、本文に全く関係のないコメントやトラックバックは承認しませんのでご了承ください。なお、掲載許可したコメントは、エントリーにてご紹介させていただく場合があります。
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 先ほどの記事 新潟県知事が政府にIAEAの調査受け入れを要請 を書いた直後に、日本政府は方針を一転してIAEAの現地調査を受け入れることにしたそうです。 IAEA現地調査 受け入れへ 7月22日 20時49分 NHKニュース 新潟県中越沖地震で大きな被害が出た柏崎刈羽原子力発電所について、経済産業省の原子力安全・保安院は、IAEA=国際原子力機関から申し出があった現地調査を受け入れる方針を決めました。 今回の地震で、柏崎刈羽原発では、想定をはるかに超える揺れを観測し、放射性物質が外部に漏れたり変圧器の火災で消火活動に遅れが出たりするなど大きな被害が出ました。これを受けて、IA
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 2007年4月8日の東京都知事選挙は、過去8年間の都知事の暴政を知ってか知らずか、都民が追認するような結果になってしまいました。それ以前から教育の現場で起こっていたことは、保守化という名目の権威主義化、厳罰化、強制化でした。公立小学校に通う子供を持つ親としては、教育現場が息苦しいものになっていくことには耐えられませんが、そうは思わない親が、東京都には多かったのでしょうか。あるいは子育ての終わった世代にとっては他人事、自分らは好き放題やってきたけど、自分の子や孫の世代は息苦しい学校で苦しめばよいという、ネオコン化した一部の中高年特有の身勝手さなのでしょうか。 国の教育政策を先取
5月28日、松岡農水相が自殺した直後から、フランス語圏でもネット上に多くのニュースが掲載されていました。AFP、AP、ロイターなどの主要通信社発のもので、時間がなかったこともあり、掲載は見送っていましたが、Lemonde.fr に東京特派員、Philippe Mesmer 氏による記事が掲載されました。大急ぎで訳したので、訳文がかなりひどいですがご了承ください。 日本の農林水産大臣の自殺は安倍晋三の政府をさらにいくらか脆弱にした。松岡利勝氏は、5月28日月曜日、いくつかの非合法な協定と不可解な政治資金に関するさまざまな問題における関与についての議会での聴聞の数時間前に、自らの宿舎で首を吊った。 松岡氏は、その辞任を求める声に対して農政での手腕を強調して応えた安倍晋三首相による支持の恩恵を常に受けてきた。 林野庁の古参、松岡利勝氏は、近い関係にある首相の支持のおかげで政府に入った。彼の任命は
PAGES D'ECRITUREフランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。 昨日まで気付かないでいたのは迂闊だった。 3月25日、石川県の能登半島沖を震源とする、最大震度6強の地震が起きた。一人が死亡、数百人の重軽傷者が出た。この件に関しては、今までここでは取り上げてこなかった。このブログの趣旨はニュース速報というわけではないから。 しかし昨日、トラックバック等を辿って、ある記事を発見した。 石原慎太郎東京都知事は26日、葛飾区のJR亀有駅前で街頭演説を行い、多数の死傷者が出、余震が続く、石川県の能登半島地震について「震度6の地震がきた。ああいう田舎ならいいんです」と語った。続けて「東京ならかなりの被害が出ただろう」などと話したらしい。 この話が、3
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