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ameblo.jp/anokoronimodoritai
昨日久しぶりにブログを更新した。 ほぼ下書きの状態でアップしたが、長期休載を断ち切るのが目的だったので、そこは気にしないことにした。 一般の人は読んで決して気分がよくなるものではないので、さして読まれないだろうと思っていたが、反響が大きいことに改めて驚く。 このブログを始めたきっかけは、単純な「同類探し」である。 赤裸々に自分を晒すことで同類を見つけて傷をなめあおうというのが魂胆だった。 司法浪人時代、よく、ネットで「40代 司法浪人 ブログ」と検索して、自分と似た境遇の人たちの悲惨さを見て溜飲を下げていた。 しかし、悲惨な境遇を見ても、その過去を見ると、家族がいたり、童貞でなかったり、核心的な部分が自分の来歴とずれていたため、いまいち共感できなかった。 30代ならごくわずか似たような境遇の人はいるが、30代であれば、まだやり直しもきくし、仕事も見つかるであろう点で、やはり共感できなかった
ずっと更新ができなかった。 しようと思えばできたのだが、ずっとそのままにしていた。 日雇いバイトが朝早いため、ブログを書く余裕がなかったことと、ネタがあっても、ブログがだんだん注目されるにつれ、ちゃんと推敲しないといけなくなり、面倒になってきたのも理由である。 近況は、現在実家にいて短期のバイトを繰り返している。 塾をクビになった後、日雇いバイトを繰り返していたが、それだけでは生活ができなくなったため、紆余曲折があった後、親元に再び舞い戻ってきた。 ただ、この1年は自分の人生にとって大きな変化をもたらした年であった。 今までの人生で初体験をいくつも経験した。 ・原付の免許を取ったこと。 ・原付を購入したこと。 ・原付で遠出をしたこと。 ・初心者講習を受けたこと。 振り返ればすべて原付絡みではあるが、大きな変化のあった年であった。 まず、なぜ原付の免許を取ろうとしたのか。 それは、短期のバイ
仕事で受け持つ子で、すこし苦手な子がいる。 今度高校生になる中学3年生の男の子だ。 彼は乱暴者でも不真面目でもない。 友達も多く人気者である。 高校に合格した後も、週に1回程度、塾に来て、たまに自分が授業を受け持つことがある。 なぜ彼のことが苦手なのかというと、そこははっきりわからない。 しかし、おそらく彼は自分に対してはあまり好意を抱いていない。 なんとなく雰囲気でわかるのだ。 室長の計らいで、彼に対してはビシビシやるのではなく、塾をペースメーカーにして高校になっても続けるよう指導してほしいとのことだった。 要するに、勉強も大事だが、とりあえず楽しませろということだ。 自分も昔は、よく休み時間に友達と騒いだりしたので、面白い話をして楽しませるのは得意である。 しかし、悲しいかな、ネットもテレビもないので、あまり持ちネタがない。 なので、昔ネットで得た知識を自分の体験談のように面白話として
塾をクビになり、仕分けの仕事を何度かやったが、現状は変わらない。 資金に余裕がないため、そうそう遠回りもしてられない。 このブログもマンガ喫茶から投稿しているが、マンガ喫茶は主にハローワーク代わりに使っているので、ブログの更新もままならない。 いつも中途半端に入力しては諦めを繰り返し、だんだん面倒になり、ついには更新すらする気が起こらなくなった。 塾の仕事に未練があるため、せっせと応募を繰り返しているものの、やはり以前のような環境の塾は45の人間には全くない。 あれが奇跡だったのだ。 今となれば痛感する。 塾でクビを宣告されたのは、室長ではなく本部の人間だった。 そこの塾ではクビが初めてだそうで、室長がわざわざ呼んだのだろう。 本部の人間は自分より30後半くらいの若造だった。 年は若くとも社会経験豊富そうな、そんな感じの若造だった。 そんな若造からクビを宣告された。 クビ宣告する当初は、一
職場で歓送迎会があったそうだ。 今年の3月で大学を卒業し、塾を辞めた講師と、新たに入った研修生の歓送迎会を近くのイタリアン風居酒屋で行ったそうである。 自分は歓送迎会に参加できなかった。 何の連絡も招待もなかったため、参加できなかったのである。 自分が歓送迎会があったことを初めて知ったのは事務員から会費の払い戻しを受けたときである。 塾では給料日にイベントの費用とするため、500円の会費を集めている。 イベントのたびにお金を徴収するのは学生にとっては酷だとの配慮から、財布に余裕のある給料日にお金を徴収しているのだ。 なるほど、この塾はアットホームが売りであり、募集広告にも懇親会があると謳っていた。 アルバイトをしながらサークル気分も味わえるのが謳い文句である。 自分は今までそういったイベントとは無縁の生活を送っていた。 いや、送らざるを得なかった。 イベントに参加したくてもそういうチャンス
自分は高校時代から女性との接点が全くなくなってしまい、そのまま中年になってしまった。 性的嗜好は年を経るにつれ変態化し、今はれっきとした変態である。 毎日動画を探し、変態動画見てはオナニーをしている。 ただ、そんな変態でもどうしても受け入れられないジャンルがある。 ①ロリコン ②淫乱な女性が出てくるもの ③アニメ ①は前述したが、自分は高校から変態の道に歩みだしたため、中学生以前は比較的健全だった。 なので、中学生以下の少女に対しては全くなんとも思わないし、何かしようとも思ったことはない。 ただ、出演している女優が幼顔に見えるものの明らかに18歳を超えているような場合は別である。 ②は、全く受け入れられない。 女性は、清純であるという固定観念がこびりついているため、女性が性的欲求をもつことにいまいちピンとこないのである。 女王様モノなど、女性がお金のために無理して演技しているとしか思えず、
自分が働いている職場には10名ほどの講師がいる。 そのうち女性の講師は全部で4名おり、全員大学生である。 以前にも書いたことだが、自分は彼女らを見て、かわいいというより、大人の女性だなあと感じてしまう。 「お姉さん」という目で見てしまうのである。 自分の中での「女子」は中学3年で成長が止まっているため、45歳の今になっても女子大生を見ると「大人」と感じるのである。 しかしその反面、彼女らには、つい「年上の格好良さ」を見せようと演じてしまう。 彼女らの前では、格好良く見せようとしてしまうのだ。 自分の中での「女性」はクールでちょい悪な男性が好きなはずだから、彼女らの前ではいつも以上に孤高の人を演じて、彼女らに関心を抱かせようとするのだ。 ただ、45歳の今になってはいくらクールに振る舞っても、女性からまったく声はかからない。 かくして、そんな孤高の人は、彼女らといまだ一度もコミュニケーションを
仕分けの仕事と塾の仕事を比べれば、やはり塾の方が良い。 肉体的疲労が少ないのもあるが、なにより塾には女性がいるのだ。 職場に女性がいる点で塾のアドバンテージは大きい。 コミュニケーションをとったことはないが、女性がいるだけで全然違うのである。 もし高校も共学に行っていれば、このように毎日楽しかったのかもしれない。 塾の女性とは女性講師であり、彼女らは女子大生である。 自分より二回り以上年下だが、あえて「女性」と呼んでいる。 「女子」と表現すると違和感があるため、女性と言っている。 以前も同じことを書いたが、彼女らには大人のイメージがあるから、女性と言った方がしっくりくるのだ。 だから「女子」ではなく、「女性」なのだ。 塾の講師室では、男女ともに良く喋る。 自分はこの塾に来るまで、女性が男相手にこんなにも喋るとは思っていなかった。 自分が女子といた最新の記憶は中学時代であるが、男女同士で賑や
仕分けの仕事は、苦痛である。 苦痛の原因の一つに時間が過ぎるのがとても遅いことがある。 塾の仕事とは比べ物にならないくらい、時間が過ぎるのが遅い。 そんな仕分けの仕事中、ずっと同じフレーズが頭の中をぐるぐる廻っている。 フレーズといっても、音楽の一部だったり、言葉ではない。 同じ思考回路というか、同じ思考パターンが何度も何度も頭の中を廻っているのだ。 それは、自分の人生の敗因を探り、ひたすら後悔し続けるという思考パターンである。 人生の敗因を探り後悔する思考パターンが、仕事の最中ずっと絶え間なく、まさにヘビーローテーションで頭を廻っている。 本当に嫌になる。 小学生のころ、父によく言われた。 勉強をきちんとしていい大学に行かないと将来ろくな仕事がないぞと。 父は幼少時代とても貧乏で、疎開していた頃は食うものも無く貧しい思いをしたが、勉強だけは頑張って諦めず続けてきたから大学にも行けたのだと
もう、ここ30年も「幸せ」や「喜び」を感じたことがない。 ずっと、無駄に時間を過ごしてきた。 自分の幸せや楽しさとは何か? それは、そんなに難しいものではない。 実に簡単なものなのだ。 青春を謳歌したい。 それだけなのだ。 よく夢に出てくる風景がある。 アラ50の人間が言うと笑われるかもしれないが、自分の夢はこんな感じだ。 学校の体育祭や文化祭で友達と一緒に何かを頑張ったり、作り上げたり、そこで、友達と一緒に笑ったり、泣いたり。 友達同士で旅行に行って、海や川で思いっきりはしゃいだり。 自分はそんなことで幸せを感じるのだ。 そんな安っぽい青春ドラマみたいなもので究極の幸せを感じるのだ。 残念ながらそういう青春は経験できなかった。 高校時代は、男子校で進学校だったので、そういう経験は皆無だった。 結局、ずっと教科書との毎日を送っていた。 合格すれば、きっとそういう思いができるだろう、と夢見て
このブログを書いている間、ブログの記入欄の隣に「投票ネタ開催中!!」とあって、円グラフがある。 あなたはなに派といったような軽いものである。 これを見て、自分の頭の中身を円グラフにするとどうなるか考えてみた。 おそらく半分以上占めるのが、「変態性欲」であろう。 次いで占めるのが「一発逆転」だろう。 そして、最後が「我慢すればきっと良いことがあるに違いないと思い込むこと」だろう。 3つ目は少々長いフレーズだが、自分にはこの感覚が常々付き纏っている。 これは自発的なものではない、むしろ他発的なものである。 というのも、自分の父からよく言われたフレーズだった。 どんなにつらくても我慢すればきっと良いことがある。 明けない夜はない、夜明け前が一番暗いのだ、と父はよく言っていた。 よく聞かされ、自分も知らぬうちに意識の根底に刷り込まれていた。 当時は、厳格な父が好きではなかったので、言われても必死に
※一度削除されてしまったので、怪しい部分を○に変えて編集した。 ○の中身は諸氏の想像にお任せする。 改めて言うが、自分は○辱もののや○虐もののエロ本が好きである。 エロ本といっても官能小説が主である。 この2つが好きな人間は変態である。 これは自分も認めている。 ただ、これには理由がある。 前者(○辱もののエロ)が好きな理由は、単にそれ以外のエロが全く受け付けないからである。 官能小説に限って言うと、エロには大きく分けて3パターンある。 まず、①男性優位型(主に○辱もの)、そして②相思相愛型、③女性優位型である。 このなかで、自分は①しか受け付けない。 たとえば②相思相愛ものについては、ズリネタとしては不適である。 というのも、今までの人生で女性と相思相愛を経験したことがないし、今後もエロ本に出てくるような純粋な相思相愛は経験する見込みがない(もちろんホモではないので男ともだが)。 だから
仕事を探す関係で何通も履歴書を書いている。 返事があれば良い方で、ほとんど返事すらない。 ただただ写真と履歴書が無駄になっていくだけである。 履歴書を書いていて痛感したのが、他人に言える趣味や特技が一切ないことだ。 ネットが趣味といえば趣味だが、なんとなくイメージが悪い。 そのため、履歴書に書くのは気が引けてしまう。 たしかにネットが趣味と言っても内実は単なるズリネタ探しだし、現在はそれすらしていない。 本来は旅行や英会話といった趣味らしい趣味をかくのが筋なのだろう。 しかし、高校3年の修学旅行以来、旅行も行ったことがない。 ここ20年東京から出たことすらないのだ。 また、英会話なぞ、外人と会話したこともないのに書けるわけがない。 こうして考えると、自分は人生のほとんどを受験勉強に費やしてきたことになる。 高校卒業してから受験勉強以外何もしていない。 昔、野村克也が「生涯一捕手」と言ってい
中学校2年生のとき、担任の先生が35歳くらいの独身の男の先生だった。 頭ははげ散らかっていたが、すごく人の好い先生で、いつも笑顔の優しい先生だった。 その先生が担任になった当初、周りの友達から 「あの先生、独身らしいぜ」 と言われ、 「えー、やっぱり」 と咄嗟に言った覚えがある。 先生は人柄は良いものの、その容貌は決して良いものではなかった。 あの容貌では結婚できないんだろうと薄々感じていた。 そして、先生自身もからかわれることを知ってか、よくネタにしていた。 授業中に、「結婚手前までいっても、なかなかそこからが難しいんだよなあ」と言って、皆を大爆笑させた記憶がある。 自分も当然爆笑した。 この爆笑は完全に侮蔑の感情である。 あるとき、お調子者の生徒が、先生に独身ネタでしつこく馬鹿にしていた時、先生が怒り出したことがある。 「いい加減にしろ!」と言って、皆の前で長々と説教された。 説教の内
司法試験の受験勉強は主に図書館か、予備校の自習室でやっていた。 図書館は相変わらず高校生がいっぱいいるので嫌だったのと、5年以上一か所のところで他人との会話も全くせず勉強していると気がおかしくなってしまいそうだったからである。 ただ、外界との接触がほとんどないため。このころの自分は頭の中が法律(というか司法試験ネタ)とエロしかなかった。 会話も司法試験ネタ、いわゆる論証ブロックがああだこうだというような、一般の人が聞いても何がなんやらまったくわからないような話しかできなかったため、他人と会話することもなくなっていた。 家に帰れば官能小説(主にSM秘小説を愛読していた)をむさぼり読み、オナニーに耽っていた。 性的嗜好は、周りには秘密にしていたので、そんなこと話題にできないため、他人と会話の糸口となるような話題のネタはどんどん減っていった。 ただ、予備校に行くと、現役合格者の写真があちこちに飾
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