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大そうじへの備え
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メタバースは「世界を平和にする」と本気で思っている 電通デジタル CXトランスフォーメーション部門 CXクリエイティブ事業部 ニューテッククリエイティブグループ クリエイティブストラテジスト 喜々津良さん クリエイターの未来 働き方の未来 メタバース(インターネット上の仮想空間)上に全国各地の「バーチャル都市」が出現しています。大阪・関西万博に向けて2021年に開設された「バーチャル大阪」をはじめ、渋谷や秋葉原、沖縄、最近では、西九州新幹線の開業に合わせて、嬉野温泉駅周辺を再現した「デジモール嬉野」が開設され話題になりました。エンターテインメント分野にとどまらず、住宅メーカーがモデルハウスをつくるなど、メタバースの活用はビジネスの領域にも広がり始めています。この先、私たちの暮らしや働き方に、メタバースがどのような変化をもたらすのでしょうか。電通デジタルで先端技術の研究を行う喜々津良(ききつ
キャリアアップナビでは、マーケティングやクリエイティブ職のキャリアアップについて、毎月テーマをピックアップして解説します。今回は、GMOペパボで執行役員CDO(チーフ・デザイン・オフィサー)を務める小久保浩大郎(こくぼこうたろう)さんにこれまでのキャリアについて伺いました。良い転職は、良質な情報を入手することから始まります。「こんなはずではなかったのに…」とならないための、転職情報をお届けします! ──これまでのキャリアについて教えてください。 初めてプログラミングに触れたのは中学生の時。大学時代に留学したアメリカで、まだ出たばかりのインターネットに出会い、夢中になりました。帰国後は日本の大学を中退し、ミュージシャンを目指してフリーター生活をする傍ら、独学でWeb制作もしていました。HTMLの仕様についてネットの掲示板で質問したところ、なんとビジネス・アーキテクツの設立メンバーでもある森田
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。3月27日(土)の放送は、前回に引き続き、クリエイティブディレクターの佐藤可士和(さとう・かしわ)さんをゲストに迎え、お届けしました。 佐藤可士和が見据える未来 前回の放送では、クライアントとお客さまの間に立って「双方のコミュニケーションを“デザインの力”でつなげていくのが仕事」と語っていた佐藤さん。これまで、ユニクロなどを展開するファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏や楽天の会長兼社長である三木谷浩史氏、日清食品ホールディングス社長・CEOの安藤宏基氏といった名立たる経営者と仕
日本経済新聞社のデータサイエンティストにインタビュー。その仕事の内容とは? 日本経済新聞社 データサイエンティスト 石原祥太郎さん データサイエンティスト・アナリスト 数ある新聞社のなかで、いち早く電子版をリリースした日本経済新聞社。そこでデータサイエンティストとして活躍する石原祥太郎(いしはらしょうたろう)さんは、東京大学工学部でデータ分析を学ぶ傍ら、同大学の学生新聞の記者として活躍していた過去を持ちます。今回は石原さんがデータサイエンティストの就職先に日本経済新聞社を選んだ理由と、報道機関のデータサイエンティストの責務についてお話を伺いました。 日本経済新聞社のデータサイエンティストになった理由 ──なぜ石原さんはデータサイエンティストとして働く場に、日本経済新聞社を選ばれたのでしょうか。 自分が育ってきた環境で得た経験と大学での学びを一番発揮できる環境だと思ったからです。私は、物心つ
二面性があるから前進できる、“きゅんくん”と“松永夏紀”の現在地 ロボティクスファッションクリエイター・メカエンジニア きゅんくん(松永夏紀) クリエイターの未来 エンジニアの未来 2014年よりウエアラブルロボットの開発を手がけ、ロボティクスファッションクリエイターとして活躍している、きゅんくん。2015年に開催されたテクノロジーとカルチャーの祭典「SXSW2015」に出展されたウエアラブルアームロボット「METCALF(メカフ)」は大きな注目を集めました。一方でハードウェア開発などを手掛けるtsumug.incにて本名の「松永夏紀」名義でメカエンジニアとして参画。表現者と技術者の2つの視点を活かしながら、ソーシャルロボットに対する人の身体感覚や感情について実験を試みています。今回はきゅんくんのこれまでの活動にあった葛藤と変化、テクノロジーの未来に対する思いについて伺いました。 「きゅん
芸人×PRパーソンでエンタメを駆ける、お笑いコンビ「ラランド」サーヤが魅せる芸人の新ルート お笑いコンビ「ラランド」 サーヤさん エンタメの未来 働き方の未来 漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ2019」(ABCテレビ・テレビ朝日系)にて、唯一の「アマチュア」として敗者復活戦に挑み注目を集めたお笑いコンビ、ラランド。2月に行われたコンビ初の単独ライブのチケットは即日完売。現在はネットラジオやYouTubeなど、活動の場を広げています。 そんなラランドのボケ担当であるサーヤさんは、大学卒業後にPR会社に就職。平日は「会社員」、週末は「芸人」という独自のスタイルを確立しています。今回は、エンターテインメントの表舞台と裏方、その両面を知るサーヤさんの「二足のわらじ」に必要な意識についてリモート取材にてお話を伺いました。 芸人×会社員の相乗効果 ──サーヤさんは、なぜ会社員と芸人を両立する道を選
UUUM代表・鎌田和樹が断言! YouTuberにとって「2020年がターニングポイントになる」 ハヤカワ五味さん、鎌田和樹さん ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。4月18日(土)の放送は、UUUM(ウーム)代表取締役社長CEOの鎌田和樹さんが登場しました。 「彼らをどこまでも伸ばしていきたい」 UUUMは、HIKAKINをはじめ、フィッシャーズや水溜りボンドら数多くの人気YouTuberが所属する日本初のYouTuber専門のマルチチャンネルネットワーク(MCN)ビジネスを展開しています。 鎌田さんが、そもそもUU
年間1000軒以上を食べ歩き、月間200万アクセスを記録するグルメブログや、フォロワー数23万人超えのInstagramで人気を集めるグルメエンターテイナー、フォーリンデブはっしーさん。そんなはっしーさんには、電通のプロモーション・プランナーとしての顔があり、これまで数々の「食」にまつわる企画をプロデュースされてきました。そして2020年3月末に長らく勤めてきた電通を退社し、4月から晴れて独立を果たされました。 今回は、はっしーさんの知られざる経歴を紐解くとともに、「食」を通した「好きを仕事に」する方法についてインタビュー。前編では、電通での経験のお話しと、今後の決意について伺います。 ゼネラリストか、スペシャリストか ──はっしーさんは「グルメエンターテイナー」としての活動だけでなく、電通のプロモーション・プランナーでもあったのですね。なぜ、このタイミングで独立することを決意されたのでし
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。3月21日(土)の放送は、前回に引き続き、「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里さんが登場。女性リスナーから寄せられた質問に答えました。 「休みのクリエイティブが必要」 <リスナーからのメッセージ>「ほぼ日(※ほぼ日刊イトイ新聞の略称)の『2月29日は、さぼる日。』が好きです。自分だったらどんなさぼり方をしようかな、と妄想するのが楽しいです。お2人なら、どんなさぼり方をしますか?」 1998年に、ほぼ日を開設して以降、糸井さんは「休みの“クリエイティブ”が必要だ」とずっと提唱してきたそ
任天堂のクリエイティブを担当した元電通クリエイターがMBAを取得し、ビジネス領域で仕事をする理由 NORTH AND SOUTH Creative Director 北尾昌大さん クリエイターの未来 「クリエイティブがコンプレックスになってしまった」。そう話す、元電通 クリエーティブディレクターの北尾昌大(きたおまさひろ)さん。北尾さんは、任天堂の「DS」や「Wii」などの広告クリエイティブを10年以上手掛けてきました。クリエイターとして大きな功績を築いてきたにも関わらず、あるときイギリスへ留学し、MBAを取得。さらに電通を辞めて、ベンチャーキャピタルへ転職するなど、現在、ビジネス+クリエイティブの領域を中心に仕事をしていると言います。北尾さんの興味はなぜクリエイティブ領域から、ビジネス領域へと変遷したのでしょうか? 今回は、北尾さんのこれまでのキャリアを振り返りつつ、クリエイターの未来に
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。12月14日(土)の放送は、前回に引き続き放送作家の鈴木おさむさんが登場しました。 ホリエモンのすごさ 鈴木さんは、開口一番「堀江貴文さんのYouTube公式チャンネルの話がしたい」と切り出します。今年、堀江さんのYouTube公式チャンネルの登録者数が急増しましたが、実はチャンネル開設をしたのは2009年。「いま、(動画の)投稿数は2,300本ぐらい。つまり2,000本以上鳴かず飛ばずだったんです。堀江さんのすごいところは、それをやり続けたこと」と言います。 堀江さんは、Abema
今回の「コミュニティ特集」では、ユーザーと親密なコミュニティを形成しているWebサービスについて取材します。文章や写真、イラストなどを手軽に投稿できるクリエイターのコミュニティ「note」を運営するピースオブケイクCXOの深津貴之(ふかつたかゆき)さんと、数々のコミュニティサイトを運営され、2019年1月に新たにマンガファンコミュニティ「アル」をローンチした古川健介(ふるかわけんすけ)さんにお話をうかがいました。 深津さんは「プロダクトのコアバリューのなかにユーザー同士の交流が含まれるなら、コミュニティ施策はやるべき」と語ります。一方で、マーケターがコミュニティ施策に安易に着手することについては、深津さん・古川さんともに懐疑的です。共創型マーケティングがきっかけに起こった、コミュニティバブルがもたらすものはなんなのか。コミュニティの未来を論じていただきました。 安易にコミュニティに手を出す
コイニーとストアーズ・ドット・ジェーピー、そしてその経営統合により生まれた新会社、ヘイ。以前インタビューしたデータアナリストの西村純さんをはじめ、さまざまなバックボーンを持つメンバーが集まり、日々成長を続けています。今回の記事では、2018年の夏にヘイに入社し、ストアーズ・ドット・ジェーピー初のプロダクトマネージャーを務めた西岡大揮(にしおかだいき)さんにインタビュー。 新卒で入社した楽天、その後転職したクックパッドの買物情報事業部(現:株式会社ロコガイド)でプロダクトマネージャーとして働いた経験を持ち、一貫したキャリアを築き上げてきた西岡さん。そんな西岡さんが思う「事業成長のためにプロダクトマネージャーのあるべき姿」とは一体どのような姿なのでしょうか。キーワードとなったのは「視野の高さ」。プロダクトマネージャーに待つこの先の未来を考えます。 社内初のプロダクトマネージャーへの期待 ──ス
ヤフーにて10年以上、データアナリストとして勤めていた西村純(にしむらじゅん)さん。今年の8月に、西村さんはヤフーを辞め、ストアーズ・ドット・ジェーピーのデータアナリストへ転職する決断をしました。日本最大級のデータを保有量を持つであろうヤフーを辞め、スタートアップへ移ったのはなぜか? 西村さんにその真意を伺いました。「データアナリストのあるべき姿」、「データアナリストとクリエイターの融合」などデータアナリストとして10年以上のキャリアを持つ、西村さんだからこそ感じる時代の変化についてお話いただきました。 なぜヤフーを辞めたのか ──前職のヤフーには10年以上データアナリストとして勤めていたとお聞きしました。なぜ、ストアーズ・ドット・ジェーピーへ転職を決めたのでしょうか? きっかけはストアーズ・ドット・ジェーピーの代表である塚原からTwitterのDMをもらったことでした。「データアナリスト
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。7月27日(土)の放送は、前回に引き続き、ニッポン放送アナウンサー“よっぴー”こと吉田尚記(ひさのり)さんが登場。コミュニティのあり方について伺いました。 広がる“オタク”の細分化 アニメやアイドルが大好きでオタクを公言している吉田さん。ひと昔前は“オタク”という単語で一括りにされていたそうですが、「ここ10年くらいの間、アニメやアイドルのなかでも細分化が進んでいる」と言います。 例えば、新世代アイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズ好きの人と、アイドルプロデュースゲーム「アイド
アートとビジネスを融合させてヒットを生み出す。八谷和彦の仕事術 #クリエイターの生存戦略 〈前編〉 メディアアーティスト/東京芸術大学 准教授 八谷和彦さん クリエイターの未来 Yahoo! JAPANのデザイナーを退職し、現在はフリーランスのメディアアーティストとして活動する市原えつこさんが、さまざまな分野のクリエイターや専門家に話を伺い、クリエイターの生存戦略のヒントとノウハウを探す本連載。第一線で活躍するクリエイターがどのようにキャリア構築をしてきたのか、今後はどのように歩みを進めようとしているのか、対談形式でインタビューしていきます。 第7回は、メディアアーティストの第一人者である八谷和彦(はちやかずひこ)さん。愛玩メールソフト「PostPet」の生みの親であり、近年は『風の谷のナウシカ』の劇中に出てくる架空の航空機「メーヴェ」をオマージュした飛行装置の開発プロジェクト「OpenS
グラフィックレコーディングの価値はどこに? 試行錯誤の末に見つけたもの #クリエイターの生存戦略 〈前編〉 多摩美術大学 情報デザイン学科 専任講師/グラフィックレコーダー 清水淳子さん クリエイターの未来 新しい職種 Yahoo! JAPANのデザイナーを退職し、現在はフリーランスのメディアアーティストとして活動する市原えつこさんが、さまざまな分野のクリエイターや専門家に話を伺い、クリエイターの生存戦略のヒントとノウハウを探す本連載。第一線で活躍するクリエイターがどのようにキャリア構築をしてきたのか、今後はどのように歩みを進めようとしているのか、対談形式でインタビューしていきます。 第6回は、対話や議論をビジュアライズする「グラフィックレコーディング」の研究・実践をする清水淳子さん。いまでこそ浸透してきたグラフィックレコーディングですが、清水さんがTokyo Graphic Record
コミュニティの熱狂に貢献し、他者と全体の利益のために動くことで無敵になれる #クリエイターの生存戦略 〈後編〉 スイッチサイエンス Global Business Development 高須正和さん 中国トレンド Yahoo! JAPANのデザイナーを退職し、現在はフリーランスのメディアアーティストとして活動する市原えつこさんが、さまざまな分野のクリエイターや専門家に話を伺い、クリエイターの生存戦略のヒントとノウハウを探す本連載。第一線で活躍するクリエイターがどのようにキャリア構築をしてきたのか、今後はどのように歩みを進めようとしているのか、対談形式でインタビューしていきます。 第5回は、チームラボのカタリストとして勤務後、現在は電子工作用の電子部品の設計・製造・輸入販売を行うスイッチサイエンスで海外事業開発を担当されている高須正和さん。前職時代から本業の傍らで世界中のメイカームーブメン
高須:僕は声がでかくて、フットワークが軽いのが強みなので、声と足が活きることをどのコミュニティでもやっています。逆に、落ち着いてじっくり黙々と考えるのは不得意。本の翻訳の仕事もたまにするけど、あれは2年間こもりっぱなしみたいな仕事でつらい。けど、「この内容が伝わったら世の中が変わるから絶対に翻訳したい」というモチベーションでやっています。 市原:確かに、高須さんはずっと世の中の変革につながるようなムーブメントの渦の中にいる印象があります。アカデミックな研究をオープンにしていく「ニコニコ学会β」の運営然り、近年積極的にコミットされている中国・深センのハードウェアムーブメントも然り。 高須:そうですね。例えばこれまで深センの紹介記事って「製造業が揃う、中国のシリコンバレー」みたいな紹介のされ方が多かった。でも、僕が深センについて書いた記事では「わずか30年足らずで人口が30万人から1400万人
映像を軸に、番組、アニメ、映画、漫画、ゲーム、雑貨、空間、VRなど、さまざまな分野のコンテンツを世の中に発信していくコンテンツスタジオ“CHOCOLATE”。2019年2月には、YouTubeやTikTokで活躍するあさぎーにょさんや、超売れっ子ライターのさえりさん、そのほかにも平成世代の新進気鋭のプランナーが一同にCHOCOLATE社に集結することが発表され、話題となりました。そんなクリエイター陣を束ねるChief Content Officer(CCO)の栗林和明(くりばやしかずあき)さんにお話を伺い、あらゆる分野を越境して次世代のエンターテイメントコンテンツを生み出していく取り組みについてお話いただきました。 ──“Buzz Machine”という肩書で、サントリー『忍者女子高生(C.C.Lemon)』や縦型スマホジャックMV『RUN and RUN(lyrical school)』
Yahoo! JAPANのデザイナーを退職し、現在はフリーランスのメディアアーティストとして活動する市原えつこさんが、さまざまな分野のクリエイターや専門家に話を伺い、クリエイターの生存戦略のヒントとノウハウを探す本連載。第一線で活躍するクリエイター達がどのようにキャリア構築をしてきたのか、今後はどのように歩を進めようとしているのか、対談形式でインタビューしていきます。 第3回は、自身の会社の経営者/THE GUILDのボードメンバー/多摩美術大学の講師と三足のわらじを履く奥田透也(おくだゆきや)さん。フレキシブルな働き方で、スマートフォンアプリのUI/UXデザインからインスタレーション作品に至るまでさまざまな制作物を世に送り出しています。そんな奥田さんに、「バランス感覚」や「強みの活かし方」を伺ってきました(マスメディアン編集部)。 市原:奥田さんの働き方はすごくバランスが良いと感じます。
2018年、ユニバーサルミュージック「ケンドリック・ラマーの黒塗り広告」やメルカリ「新聞折り込みチラシ」など、大きな反響を呼んだ広告を多く手がけたThe Breakthrough Company GO。同社代表の三浦崇宏(みうらたかひろ)さんは、PRを主軸にしたクリエイティブディレクターです。三浦さんに、ご自身の過去の失敗を切り口に、安易にスキルの広げようとする若手クリエイターに叱咤激励をしていただきました。 ──三浦さんのnoteの投稿、拝見しました。未来のマーケティングや未来の社会について、いろいろと言及されていましたが、今後の時代を担っていく若手のクリエイターたちは三浦さんにとってどのように映っていますか? 器用貧乏な人が多い印象があります。 ──どういうことでしょうか? 若くして「クリエイティブディレクター」を名乗っている人を見かけるのですが、そういう人には基礎的な訓練や技術が足り
Twitterのプロフィール欄に「ラッパー」とのみ書かれた謎めいた女性がいます。中国の若者事情やエンタメ情報の発信にとどまらず、政治・社会問題をシニカルだがポップに批評する陳暁夏代(ちんしょうなつよ)さん。2018年春にTwitterを本格開始したにもかかわらず、すでにフォロワーが2万人を超えています。彼女は中国戦略マーケターとして日中双方の企業のマーケティングやブランディング支援を行う個人事務所DIGDOGを立ち上げたほか、2019年1月にはコンテンツスタジオCHOCOLATEの執行役員に就任したことが発表され話題となりました。そんななつよさんに、中国マーケットの誤解や今後のミッションについて伺いました。 ──陳暁さんと言えば、発信力の高いTwitterが度々注目を集めていますが、自己紹介に「ラッパー」と書かれていますよね。どういった意味があるのですか? ひとつは、肩書きでバイアスを与え
テックカンパニーを目指すメルカリ。急拡大中のエンジニア組織をどのようにまとめているか、エンジニアリングマネージャーの白石久彦(しらいしひさひこ)さんと、テックリードの杉浦颯太(すぎうらそうた)さんにお話を伺ってきました。 ──まずはお二人のご経歴をお聞きしていきたいと思います。 白石:僕は今45歳で、何社か経験していますが、一貫してインターネットにまつわる仕事をやってきました。社会人なりたての90年代はインターネット業界が黎明期だったこともあり、今でいうフルスタックエンジニアとしてフロントエンドからバックエンド領域まで全部を担っていました。そのスキルを活かし転職を重ねるうちに、マネジメントやコンサルティングに近い業務もするようになり、メルカリの前の会社ではエンジニアのマネージャー兼役員として6年ぐらい働いていました。その後、今後のキャリアを考えたときに、会社を起業するのか、もうすこし大きい
コンピューターの手癖をなくしてグラフィックに定着させるには ライゾマティクス 木村浩康さん、田中陽さん クリエイターの未来 ライゾマティクスといえばアートや音楽などのカルチャーから広告まで幅広く手がける日本を代表するクリエイティブ集団です。とくに創業メンバーである真鍋大度氏、千葉秀憲氏、齋藤精一氏は数々のメディアで取り上げられ、動向が注目されています。今回、advanced by massmedianでは、代表する面々ではなく、現場でライゾマティクスの表現をリードしているデザイナーの木村浩康(きむらひろやす)さんとプログラマーの田中陽(たなかよう)さんの2名にお話を伺いました。ライゾマティクスと聞くとテクノロジーファーストで無機質なイメージを持ちますが、そうではなく、いかに人の温かみを表現できるかに挑戦している姿が見えてきました。 ──本日はお忙しい中ありがとうございます。さっそくですが、
求めていたのは、デザインの力で社会を変えられる場所 Accenture Song Droga5 アートディレクター 小出鯉子さん
データ分析を民主化して、意思決定のすべての場にデータサイエンティストを メルカリ データアナリスト 松田慎太郎さん 新しい職種 データサイエンティスト・アナリスト AIによって人の仕事が奪われると心配されていますが、逆に新たな職種が生まれているのも事実です。これまでなかった職業で、いま注目を集めている職業の一つがデータサイエンティスト・データアナリスト。今回はメルカリのデータアナリストである松田慎太郎(まつだしんたろう)さんに、データアナリストの役割や展望についてお聞きしました。プロダクト改善だけでなく、経営戦略や採用戦略など、さまざまな場面でデータ分析の力が必要とされています。すべての戦略には意思決定の場面があり、そこでデータアナリストは力を発揮することできる。そんなデータサイエンティスト・データアナリストの未来像を探っていきます。 ──まずはじめに、「ゆるふわBIプロジェクト」というプ
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