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大そうじへの備え
zzz-zzzz.hatenablog.com
去年のお正月は寅年にちなんで虎の字で1ページの大半が埋まったりするマンガの感想記事を書きました。 卯年のことしは月ノ美兎委員長の動画・企画の面白さについて話をします。 (埋め込みリンクを動画25・ツイート3・他サイト5くらい張ったから、重いかも……) 記事要約 記事本文 月ノ美兎がパワフルな土産を抱えて帰ってきた そもそも委員長って誰? ▼にじさんじvtuberやこれまでの委員長の一般的な配信スタイルって? 現在の委員長は動画投稿勢。ライブ配信は雑談中心 名監督、月ノ美兎 演者ならではの編集と演出で面白い ▼「大問題でしょ」を「当たり前でしょ」に;正反対な音声と字幕 ▽奇想視聴覚作品『お邪魔しまぁす!』 名登人家、月ノ美兎 既存企画を参考にしたモノも結構ある。でもだからこそ凄さがわかる チョイスがよい チョイ足しがよい ▼付与されたゲーム性 ▽食の臭いを嗅ぎ分け、狩り場をさまよう『配信中に
翻訳の秋が今年もきました。また去年みたく面白い記事をいくつか見つけて勝手に紹介したいところです! 去年アップした『訳文;「"好奇心駆動型の冒険"とでも言うべき特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主目的です」A・ビーチャム氏の論文より』で翻訳紹介した論考のなかで、参照文献として挙げられていた文献のうち2つ、ヘンリー・ジェンキンズ著『GAME DESIGN AS NARRATIVE ARCHITECTURE(物語による建築物としてのゲームデザイン)』とボニー・ルバーク取材『Clint Hocking Speaks Out On The Virtues Of Exploration(クリント・ホッキングが語る冒険の美徳)』。別記事1つ、ドン・カーソン著『Environmental Storytelling: Creating Immersive
録り貯めたお正月の特番を消化しているかたのなかには、3が日に地上波初放送された『天気の子』や8日新年一発目の『金曜ロードSHOW!』神木隆之介さんなど豪華吹替キャストによる『パラサイト』をご覧のかたもいらっしゃるんじゃないでしょうか? 今回の記事は、そんな新海誠監督の前作で神木氏主演『君の名は。』にたいするグレッグ・イーガン氏の評価がいかにすごいか、氏のインタビューやエッセイ(『Avatar Review(「アバター」批評)』『No Intelligence Required Her, Ex Machina and Interstellar(知性は不要――「her/世界でひとつの彼女」、「エクス・マキナ」そして「インターステラー」にとって)』)などを勝手に訳して、氏の映画観・創作観と比べることで確かめてみようという感じのやつです。 訳文本文7700字{2230字+5529字(原文730語+
翻訳の秋が今年もきました。また去年みたく面白い記事をいくつか見つけて勝手に紹介したいところです! {また翌年も、これに関連する論考を勝手に紹介しました。(訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考) 訳文2万1000字+感想1万6千字くらい。 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※ 訳した人・なぜ訳した? 内容ざっと説明 ('23追記)ネタバレをある程度避けて論文のエッセンスを味わえる、オフィシャルな記事がオフィシャルな人々から出たよ 論文訳文 アレックス・ビーチャム著『Outer Wilds: a game of curiosity-driven space exploration :: Unive
「上を向いて歩こう」の歌詞のすごいのは、あれだけ深く感情に訴えてくるにも関わらず主人公に何があったのかどころか年齢も性別も一切わからないように書かれているところで、極端な話、上を向いたら涙が溢れない構造をしている地球外生物でも成立する — 溝口力丸 (@marumizog) 2020年2月11日 むずかしい問題だなぁと思いました。一回消して書き直したけど、まだ気が立ってるからさらに書き直すかも。 1万6千字。⇒7/7 2万3千字 ⇒7/9 4万4千字。(追記2万字は数作の紹介です。集計結果・ぼくの結論は7/4が最新です) {比率が増大する作品の集計漏れがあったので再集計・計算し、題名をあらためました} 記事中に、いくつかのblogの文面やツイートを無断引用してます。削除をご希望されるかたはご面倒おかけしますがご一報ください。 Q.なんでそんな行為をしたんですか? A.引用とは無断でするもの
伴名練氏の短編『なめらかな世界と、その敵』が無料公開中(20年3月末まで。現在は序盤無料公開)だそうです。 ぼくは短編集を去年読んでから今に至るまで各作の感想を書いていますが、(本文7万字+余談3万字を書いても書きあがらない現状)ぜんぶ仕上がるまで待っていたら、無料公開が終わってしまう*1ので、この短編の感想だけさきにアップします。 2万字の感想です。そうです、この感想を読めるなら『なめ、敵』実作を読めちゃうよって文量です。ぜひ最初に貼ったリンク先で作品を読んでください。 ※伴名練著『なめらかな世界と、その敵』やその他言及作について、がっつり結末までネタバレした感想が続きます。ご注意ください※ 約言 ざっと感想と短編集他作への導線 序盤のあらすじ 感想 ▼、こそ;『なめ、敵』の一人称の語り口、並行世界をまたぐ語り手の意識 ▼「おかしい」定番;先行作『町かどの穴』の三人称の語り口、作品と著者
11年の京都大学SF・幻想文学研究会のかたがたが出した、『伊藤計劃トリビュート』の感想です。1万8千2万字くらい。 p.booklog.jp 同人配信販売サイト『パブー』にて、電子書籍(改訂済み第二版)を入手することができます。そして『パブー』は9月30日閉店予定、いそぎましょう。(1003追記 この感想をアップした翌月、9月3日のお知らせにある通り別運営会社に移管され、サービス自体は継続されているみたいです! デマ言ってすみませんでした) ※以下、『伊藤計劃トリビュート』と伊藤計劃作品のネタバレした感想が続きます。ご注意ください※ 約言 ざっと感想 各作について 巻頭言 こわい/かわいい汗;『echo』 『死者の時制』 歯車の隙間から漏れ落ちる;『量子の海のカルペディエム』 私と貴方とその間の間の間の間の;『The Pile of Hope』 夢の感触;『猿に始まり、狐に終わるーーあるア
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