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今年の「#文学」
uso9000.hatenablog.com
「咲-Saki-」第191局[天和]にて、優希の回想シーン中に衣が甲斐駒ヶ岳を望む場面が登場します。 第191局(YG '18 No.13 P382)原村から望む甲斐駒ヶ岳 コアな咲-Saki-ファンの間では、『衣が通う龍門渕高校は長野県安曇野市周辺』,『清澄高校は長野県原村・茅野市・富士見町周辺と上伊那の七久保駅周辺』という舞台地設定が知られています。 そのため、衣が清澄エリアにある甲斐駒ヶ岳を見上げているというカットは、ちょっと疑問に思えるかもしれませんね。 けれども、優希の回想シーンに衣が甲斐駒ヶ岳を見上げるカットが登場するというのは、なかなか意味深なのです。 その理由は、続きで。 第191局に登場した甲斐駒ヶ岳ですが、実は、県予選会中に衣の背景カットに甲斐駒ヶ岳が登場するシーンが1つだけあります。 それは…、 第37局(第5巻 P79)原村から望む甲斐駒ヶ岳 第37局に登場する↑こ
GWを利用して、「咲-Saki-」全国編に登場する、永水女子の舞台に行って来ました。 第73局 扉絵鹿児島県霧島市 霧島神宮 地図付きの探訪記は、こちらで→第73局[予感]扉絵の探訪記 以下、その取材レポです。 (以下、続きで) 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 ※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。 今年3月に開通した新幹線さくらに乗って、博多から鹿児島中央駅に到着。 体感では、博多から先はあっという間。便利になりましたね〜。 鹿児島中央駅では、西郷さんがお出迎えしてくれました! さすが西郷どん、大きいです!(笑) ここでQLAND氏と合流、さっそく、鹿児島中央駅内にある舞台の撮影へ。 観鈴「第77局に登場したね。にははっ」 記念すべき国内の南限・西限更新という事で、久しぶりに観鈴ちんを
やあ、ワトソン君。すっかりご無沙汰だね。 最近の僕はすっかり引退同然でね。探訪は若い方々のご活躍にまかせて、養蜂家の真似事をしているよ。え? なんで養蜂家かって? それは働き蜂のようにだね…、え? それは養蜂家じゃない? まぁ、そんな事はおいとこう。 ところで、ビッグガンガン Vol.9掲載の「咲-Saki-」新シリーズ、「シノハユ」の第0局は読んだかい? 今後の展開を期待させる、良い導入編だったねぇ。 え? 瑞原プロの暗号? ああ、あんなもの、分かるわけが無いじゃないか。早々にあきらめたよ。「踊る人形」じゃあるまいし。 …と、そう思っていたんだがね。「咲-Saki-」ファンには凄い方がいらっしゃるね。 M1,2,4,8,17,34,68の管理人さんがTwitter上でこの暗号にチャレンジされていて驚いたよ。さすが、深読みファンの層が厚い作品だけの事はあるね。 そこで、自分も解いてみようと
ちょっと公開が遅くなりましたが、長野県内の新発見された舞台をGWに回って来たレポです。 「咲-Saki-」第11巻 とらのあな特典 まずは、第11巻のとらのあな購入特典の描き下ろしお風呂ポスターから。 背景作画のご担当は、おなじみのヤオキン氏。今回も「咲-Saki-」らしい柔和なキャラクターにマッチした、柔らかい雰囲気の良い絵ですね〜。 さて、熱心なファンなら見覚えがあるこの場所は…。 詳しくは、続きで。 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 ※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。 「咲-Saki-」第11巻 とらのあな特典長野県富士見町 旧立場川橋梁 この場所は、富士見町の旧立場川橋梁でした。 ・地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編− 構図は、「咲-Saki-
ヤンガン誌上にて連載再開された「咲-Saki-」、小林先生のお怪我も快方に向かわれているようで良かったです。 その連載再開を記念すべき第109局の扉絵ですが…、 「咲-Saki-」第109局 扉絵 背景作画のご担当は、おなじみのヤオキン氏。「咲-Saki-」らしい俯瞰構図と背景の空気感のマッチングが素晴らしい、連載再開を飾るにふさわしい扉絵ですね。 ところで、実はこの扉絵の場所は、管理人にとって過去の因縁がありまして…。 詳しくは、続きで。 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 ※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。 「咲-Saki-」第109局 扉絵長野県飯田市 愛宕坂 第109局[屈指]の扉絵の舞台、それは飯田市愛宕町にある、愛宕坂でした。 ・地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。(いちおう松の内) 今年も変わらず、「咲-Saki-」の舞台探訪を中心に活動して行く予定ですので、よろしくお願いいたします。 「咲-Saki-」第107局 扉絵 さて、新年最初のヤンガン掲載、第107局は、清澄の1年生3人娘が登場。久しぶりの長野らしい扉絵です。 この背景アシスタントは、「咲-Saki-」のカラー背景と言えばこの方、ヤオキン氏です。小林先生が描く可愛らしいキャラと相まって、今年のスタートを切るにふさわしい、美麗な見開き扉絵ですね。 けれども、今回の扉絵は手がかりが少ない。このまま迷宮入りするのでは?、と危ぶまれましたが…、なんと発売日当日に発見されてしまいました! ・地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編− 詳しくは、続きで。 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと
BD買っても、ついつい開封すらしない事が多い管理人です。 そんなわけで、「阿知賀編」のBDも開けずに積んであった次第ですが、最近ネットに上がっているプロ麻雀カードの画像を見て驚きました。 何が驚いたって、まずはBD第3巻特典の小鍛冶プロのカード。 『国内では無敗。永世称号七冠』とか、そういうツッコミ所は他のブログさんにおまかせするとして、このブログで着目するのは、すこやんの出身高校です。 →『茨城県出身 土浦女子』 そう、たしかに、「咲-Saki-」コミック番外編「ふくよかにすこやかに」に登場したすこやんの地元は、霞ヶ浦のほとり、茨城県石岡市にありました。 [ふくよかにすこやかに]扉絵茨城県石岡市高浜付近 発見記はこちら→[ふくよかにすこやかに]の舞台 ここの最寄り駅からは、土浦女子がある(であろう)土浦駅までJRで2駅。ごく自然な設定です。 こんな、誰も知らないはずの「ふくよかにすこやか
瀬戸内海の伯方島の探訪の翌日、やって来たのは奈良県吉野町の吉野山。 来年アニメ化が決定している「咲-Saki- 阿知賀編」の舞台です。 さて、阿知賀メンバーの地元は、一体どんな顔を見せてくれるのでしょうか? 地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−全国編− 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 ※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。 吉野山の探訪は今回で3度目。すっかり慣れたつもりで、気分は「阿知賀編」の赤土監督の帰郷シーン、 第2話[side-A]吉野ロープウェイ …と、行きたいと思ったら、いきなり出だしからつまづく。 ロープウェイって左右のゴンドラがあって、交互に上り下りするんですよね。つまり、同じ構図を撮れる確率は2本に1本なわけで、実は、↑コレは一度登る時にハズして、
今年も、原村のイルミネーション・フェスティバルの点灯式に参加して来ました。 →公式サイト:2011 イルミネーション・フェスティバル in 原村 開催のお知らせ →去年のレポ:原村イルミネーションイベント2010 点灯式に参加して来ました! さて、今年のイルミネーションの様子は…、 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 …と、その前に、昨日発売のヤンガンNo.18掲載の、第90局の扉絵の場所の紹介です。 第90局 扉絵中央道 立場川橋梁 ここは、番外編に登場した富士見町の立場川ぞいの舞台の近くです。 扉絵のアオリ文句は「いつもの通い慣れた帰り道」。咲ちゃんとのどっちの帰り道だったり、のどっちとゆーきの出会いの場所だったり、清澄メンバーにとっては色々と思い出の場所なんですね。 それにしても、扉絵の舞台が即日判明するという、「咲-S
アニメ版「神様ドォルズ」に登場する、空守村の舞台に行って来ました。 第7話旧上岡小学校(茨城県大子町) 地図付きの探訪記は、こちらで→アニメ「神様ドォルズ」の探訪記 「神様ドォルズ」は、やまむらはじめ先生らしい伝奇アクションに、さらに“ロリ”と“巨乳”という要素が加わった、「何その『ジャンボ抹茶アイスパフェ』みたいなの?」という反則のような作品です。 しかし、第5話からの帰郷編−そのうち特に第7話−は、これまでの展開から一転、まるで今まで溜めて来たものを吐き出すかのように、古い因習と熱い情念が火花を散らし、血と涙が交錯する、やまむらワールドが繰り広げられます。 その、やまむらワールドが見事に再現された帰郷編の舞台、空守村を取材して来ました。 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 ■空守村入口 第5話西河内中町(常陸太田市) 第5
やぁ、ワトソン君、久しぶりだね。 何だい、やぶからぼうに? え、メロンブックスの第8巻カバー絵だって? メロンブックス 第8巻カバー もちろん、入手したとも。あれは素晴らしい絵だねぇ。 左右両端にのどっちとモモの“おっきい”コンビを向かい合わせに配して、その奥に一点透視法の道路のパースに沿って各キャラを配置する“小林構図”。そして、その奥に広がる水面と山の柔和で繊細な背景、これはヤオキン氏の手になるものだよ。小林先生の開放的(すぎる)キャラ描写と合わせて、まさに絵全体から夏の空気までが伝わって来るようだね。これをワイドなカバーサイズで楽しめるのは、「咲-Saki-」ファン冥利に尽きるというものじゃないかね? …え、そうじゃない? 場所だって? ああ、それはだね、知人のSUGI氏が現地から写真を送って来てくれたよ。まさにピッタリの風景が現地で見つかったそうだ。 だけど、正直、この件はあまり首
望遠レンズによる『圧縮効果』(秩父市街にて) 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下、「あの花」)は、映像の演出や音楽など、セリフ以外にも訴えかけて来るものが多い作品です。 そんな多彩な魅力の一端として、ここでは、「あの花」の舞台・秩父の現地取材で分かった、“フレーミング”のセンスについて紹介します。 以下、続きで。 舞台探訪者の心得 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。 ■第1話 エンディング/オープニング まずは、このカットから。 第1話 エンディング焦点距離:150mm(35mm判換算) 現地でこのカットを見た時、「あれ?」と思ったわけなんですよ。 画面左の壁の幅が縮んで、奥の建物が近くに引き寄せられて写っている。いわゆる、望遠レンズの『圧縮効果』が見える絵になってる。 実はこのカット、あなるの立ってる位置の5mぐらい後ろから、
「咲-Saki-」第69局[抱負]は、ついに清澄高校が永水女子や姫松高校といった全国の強豪校と対戦! ゆーきがその先陣を切ります。かつて破った強敵達の誇りまで守る決意を胸に秘めて戦う覚悟のゆーき。一回り成長した彼女の戦いぶりに期待が高まりますね。 さて、そのゆーき達が戦う全国大会で使われている椅子ですが…、 ゆーきが座る椅子(YG '10 No.17 P284) 管理人独自の調査により、ハーマンミラー社のアーロンチェアという椅子だという事が判明しました。 アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01 出版社/メーカー: HermanMiller (ハーマンミラー)発売日: 2007/08/22メディア: ホーム&キッチン購入: 4人 クリック: 1,651回この商品を含むブログ (47件) を見る 全国大会で使われ
7/30発売のヤングガンガン増刊号に掲載された「咲-Saki-」番外編の[ふくよかにすこやかに]は小鍛治-福与コンビの話。OFFを通した二人の交流が描かれる、小粋なエピソードです。 冒頭の舞台は、どうやら小鍛治プロの地元のようです。以前の回で、「潰れそうだった地元のクラブチームを救うために地元のクラブチーム入りして、地元の人に大人気」というエピソードが紹介されていましたね。 [ふくよかにすこやかに]扉絵 高台に立ち、目の前に広がる川辺の町を見下ろす少女時代の小鍛治プロの後ろ姿。郷愁を誘う雰囲気を感じさせてくれる、いい絵ですねぇ。 ■読者への挑戦状? さて、この作品中に、気になるセリフが登場します。 [ふくよかにすこやかに] P71 「1時間半」とは、また妙に細かい数字です。 設定が細かい小林先生のことですから、これもきっと何か裏付けのある時間なのだろうなぁ、という事は容易に想像がつきます。
奇縁というものはあるもので、ある作品を追っているうちに別の作品に出会い、そして、そこから現実に思いがけない出会いに巡り会うことってあるんですよね。 今回は、そんな探訪レポです。 最初のきっかけは、第4巻が発売されたのを機に、羽海野チカ先生の「3月のライオン」を初めて手に取った時に遡ります。 3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/02/22メディア: コミック購入: 16人 クリック: 1,016回この商品を含むブログ (990件) を見る 将棋界で活躍する少年プロ棋士である桐山零くんを中心に、深く熱い人間ドラマが描かれる見応えのある作品ですが、これを読んでいると、見覚えのある背景がやたらと登場するんですよ。 それは…、 咲 Saki (1) (ヤングガンガンコミックス) 作者: 小林立出版社/メーカー: スクウェア・
先のGWを利用して、天野こずえ先生のマンガ「ARIA」の舞台、Neo-Veneziaへ行って来ました! 実は、プライベートでの海外旅行は初体験だったりするのですが、今回は、たちきちさんという強力なガイド役に恵まれたおかげもあっての決行でした。 今回は直前まで「咲-Saki-」舞台関係で色々あって資料が用意出来なかったため、事前資料と現地の案内については、同行のたちきちさんにおまかせしっぱなしでした。感謝です! 速報版のため、舞台探訪メインでなく、普通の旅行記風味も交えてまとめてみたいと思います。 ('11.02.06 追記) たちきちさんの「ARIA」舞台情報のまとめサイトが完成しました。舞台からヴェネツィアの旅行情報まで詳しく紹介されています。ぜひご覧になってみて下さい! →ARIA the Navigation ■ Neo-Venezia 初日 「その 見覚えのある橋は…」 5月1日の
■案山子“玖吼理”の称号をいただきました。 (久遠の絆ファンサイト はてな さん) >その隻に該当するのは、やっぱり観鈴ちんであろう。 一言余計w ■SONY GPS-CS1K vs HOLUX M-241 ついつい、以前にはやみさんに聞いてから気になっていた、GPSロガーのHOLX M-241に手を出してしまいました。 そこで、この機会に今まで使用していたSONY GPS-CS1Kといくつか比較実験をしてみました。 左:SONY GPS-CS1K/右:HOLUX M-241 1.概要 SONYのGPS-CS1Kが12chで「約±10m程度の精度」とうたっているのに対して、HOLUXのM-241は32chの定評あるMTKチップセットを使用し、そしてなんとSBASまで併用可能で、その時の精度は水平精度2.2m未満(95%)、垂直精度5m未満(95%)とうたわれていてます(M-241 日本語取
長年愛用していたNikon D7000と(相方の宵待月の)D5600をドナドナして、我が家にZ50をお迎えした。 以下、その試写録と、主に『咲-Saki-』探訪班にしか参考にならない買い物記である。 続きを読む Twitter APIで収集した、2021年4-6月シーズンの探訪関連ツイートデータの分析レポです。 データの一部取り損ねがあったのと、公開タイミングが遅れてしまったのとで書くのをやめようかな?、とも思いましたが、記録の意味で残しておきます。 今シーズンのトップは、あのアニメしか無いだろう、と思っていましたが、はたして?… 続きを読む 先週の6月9日から突然『#推し祭り2021 』というハッシュタグをTL上で見かけるようになりました。NTTソルマーレが運営する『シカロ』というオタ活動向けスケジュール管理アプリのキャンペーンのようで、フォロワーさんもつぶやかれている方がいらっしゃった
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