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tettu.hatenablog.jp
先日、コストコに行ってきたんですね。はじめてのコストコだったので何を買えばいいのかわからず、歩き回って適当にカートに突っ込んでいったのですが。 すごいの見つけました。 じゃーん。ハムの原木! 2.0kgの原木に加えて、生ハム台もナイフもつきます。これで7,498円。 Amazonや楽天でも買えますが、3万円の価格帯だったり。いきなりそれはちょっと出せない……。 まあこれくらいの価格なら買ってみてもいいかな。 というわけで買ってみました。 中身はこんな感じ。台は自分で作る必要がありますが、特殊な器具はいらないので簡単に作れます。 これがハム。でけー! ハムの台を作ってみて、 こんな感じでセットする。 いいね! 表面をナイフでスライスすれば生ハム食べ放題。 おりゃー。 味はそのあたりのお店で出されるものと遜色なし。スーパーでいいハムを買うより美味しい……。 2.0kgのうち食べられない部位もあ
第二十七回文学フリマ東京(2018年11月25日@東京流通センター)で、「失恋手帖」vol.2を頒布することになりました。 初めて同人誌を出してから1年。そういえば今年もと思い、昨年と同じメンバーで作ってみました。 前回と同様、今回も恋愛をテーマにしています。取り上げたのは「忘れられない言葉」。かつて思いを寄せていた人、恋人、配偶者の忘れられない言葉を、一冊にまとめました。 ※こちらは1冊目の表紙。2冊目となる今回は、表紙と中面写真をフォトグラファーの飯本貴子さんにお願いしました。 インタビュー、エッセイをお寄せいただいたみなさまはこちらになります(敬称略)。 ■インタビュー 佐伯ポインティ ■エッセイ 藤原麻里菜 しげる ヒラギノ游ゴ 園田菜々 枝優花 チョーヒカル 爪切 男 紫原明子 小田部仁 小西遼 絶対に終電を逃さない女 玉置周啓 ナカガワナミ 山田こまこ 高石智一 清田隆之 ちな
2018年5月14日〜16日に、東京ミッドタウンで開催されているAd Week Asia。会社の偉い人から関係者向けのチケットをもらったので行ってきました。 Yahoo! JAPANも関係の深い「Oath」に関連するメディア、ハフポやEngadget、Tech Chrunchが集まり、これからのメディア運営について話す会がありました。こちらもメモを残しておいたので、どうぞご参考までに(展開が早くてメモでカバーできた量は少なめです…)。 ちなみに、ほか記事は以下です。 Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia - @d_tettu blog 6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia - @d_tettu blog LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #A
2018年5月14日から開催されている、Ad Week Asiss@東京ミッドタウン。YouTubeとか冒頭に出てくる6秒動画の効果的な使い方について、博報堂ケトル、PARTY、読売広告社の方々が事例を紹介していました。 こちらもメモったので、ここに残しておきます。ちなみに、ほか記事は以下 LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #AWAsia #LINE_AWA - @d_tettu blog Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia - @d_tettu blog 5月14日14:50〜@東京ミッドタウンRoom5,6 博報堂ケトル 皆川 壮一郎さん PARTY 中村 洋基さん 読売広告社 柴田 愛さん 皆川)方法論はいろいろある、バズってもどれだけ効果があったのかわからないことがある。制作者の視点か
2018年5月14日〜16日に、東京ミッドタウンで開催されているAd Week Asia。会社の偉い人から関係者向けのチケットをもらったので行ってきました。 Googleの機械学習xマーケティングのセッションがあったので覗いてきましたが、これまた面白かった。どこかで耳にした話ではあったものの、なるほどこういうことだったのかと。 やっぱりGoogleすげえなあ。 ちなみに、Ad Week Asiaに関連するほか記事はこちら。1日で4つほどログミーしたよ。 LINE 桜川さんの話す「もっと読んでもらうための工夫」が実用的すぎてめちゃいい #AWAsia #LINE_AWA - @d_tettu blog 6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia - @d_tettu blog セッション内容 5月14日(月)@東京ミッドタウン Google 水
2018年5月14日〜16日に、東京ミッドタウンで開催されているAd Week Asia。会社の偉い人から関係者向けのチケットをもらったので行ってきました。 何を聞こうかな〜とパンフレットに目を通していたら「スマホ時代のコンテンツデザイン」なる講演を発見。LINE・桜川さんのお話がめちゃ良かったのでメモを残しておきます。 こんな風に「より届けるべき人に届ける、よく読んでもらうために何をするべきか?」を考え続けてるのいいな〜。みんな読んでね。 ちなみにほか記事は以下 Googleは、機械学習でどうマーケティングを変えようとしているのか #AWAsia - @d_tettu blog 6秒でメッセージを届ける方法とはーーYouTube動画広告の効果的な作り方 #AWAsia - @d_tettu blog 「伝える」は奥が深い。メディア編集者3人が語る”これからのストーリーテリング” #AWA
交渉、立ち上げから参加していたBuzzFeed Japanの業務を減らし、Yahoo! JAPANに主務を戻すことになりました。一応、ポジションとしてはまだ残っているのですが、少しずつ仕事量を減らしていくつもりです。 2014年だったかに社内で声をかけられ、拙い英語で向こうの役員とやりとりしていたのが懐かしい。英語、全然できないんですけど……と心細くしていると、「大丈夫!やりながら覚えるから!」と先輩が励ましてくれたことを覚えています。 実際、なんとかなるもんですね。多方面にご迷惑はおかけしましたが、BuzzFeedの元々のカルチャーもフィットしたからか、あたたかく迎え入れてくれたように感じます。大企業にいながらベンチャーの立ち上げ〜グロースまでの経験を積めるなんて、なかなかない。 社会人人生の半分以上はこの仕事に費やしたわけで、今回の異動に際して胸にくるものがありました。送別会で泣いちゃ
昨年もいろんな本を読みました。ただ、忙しさにかまけて未だに積んだままの本も多く……この年末年始に少しは消化したい。 まあそれはそれとして、印象に残った本をいくつか挙げていきます。 美しい街 美しい街 posted with カエレバ 尾形 亀之助,松本 竣介 夏葉社 2017-03 戦前〜戦中の詩人、尾形亀之助の詩集。どこか終末感があるというか、世界の端っこから世界を見ている感があってとても良い。それでいて悲観的なわけでもなく、ささやかな美しさを見出すことができる言葉の数々。 私は夜を暗い異様に大きい都会のようなものではあるまいかと思っている そして 何処を探してももう夜には昼がない 帯に「特別な詩人」とありますが、これはまさに"特別な詩人"ですね。現代じゃあまず見られないのでは? 夏葉社の本はいつもいい。 忘れられた日本人 忘れられた日本人 (岩波文庫) posted with カエレバ
(アドベントカレンダーで13日までに何か書く、と言いつつこんな日になってしまいました) これまで某Yahoo! JAPANや某BuzzFeed Japanでデータを元に編成 / 編集 / 目標設定 / 評価などをしてきました。たまに書いたり撮ったりしますが、主にはグロースと業務改善。 データを使ってメディア面を伸ばしていく、打てる手は全て打て、みたいな感じです。PDCAよりもOODAループ派です。 現場レベルでいうとデータを見て細かいメソッドを抽出したり、各プラットフォームのアルゴがどう変化しているのか分析したりしています。Facebookがマジでエグい。 で、編集界隈の人たちと話をしていると、データにふれる機会がなかったり、そもそもデータをどう見れば良いのか分からないという雰囲気を感じます。データ面白いのになー。 というわけで、これまで見つけたぼんやりとした法則を共有しておこうかなと思い
職場が永田町に移転して1年。ずっと知らなかったんですけど、オフィスの裏をちょっと歩いたところにいい感じのドーナツ屋さんがあったんですよ。 みんな忙しそうだし、余裕がなくなってきて辛くなってきたらアレだなーと思ってる時に、見つけました、良さげなお店。 hocuspocus.jp 紀尾井町ガーデンテラス、永田町駅より徒歩数分。緑に囲まれたビルの1Fを進むと、入り口。 ドーナツがずらりと並ぶ店頭。清潔感ばっちりで綺麗なレイアウトです。 手前は蒸しドーナツでふんわり、奥は焼きドーナツだからサクサクとした食感。そんな並べ方らしい。 フランボワーズのドーナツも。価格帯はプレーンが320円で、他は高くてもチョコドーナツが480円。コーヒーは500円しないくらいの価格帯でした。 ぼーっと眺めていたらピスタチオを試食できました。 店内はこんな感じ。平日の昼過ぎ、雨が降っていたからかガラガラ。誰もいないから作
ゴミ捨て、洗濯、買い物……日々こなすべきタスクは、全て滞りなく処理できていますか? いえ、ぼくはできていません。ゴミ捨てはちょくちょく忘れるし、帰宅してから生活用品の買い忘れに気付きます。 よろしくない。 というわけで、私生活も業務のように管理すべく、Slack、TrelloとZapierといったツールを使った管理体制を考えてみました。これで日々のタスクもちゃんとこなせるはず。 Slackでやりたいこと タスク管理。ゴミ出し、買い物、あれやんなきゃこれやんなきゃ……などなど。 お天気や今日の予定など、毎日チェックする情報の一元化。 TwitterやFacebookでは発信しづらい、だけどログを残しておきたいメモを残す(仕事のことなど外部に発信しづらいこともあるから)。 あとはTwitterの特定ユーザーのウォッチでもできれば〜って感じ。 Slackはこんな感じで部屋を分ける。「IFTTT」
「マッド・マックス見ました?いやあ昔からあのシリーズをずっと見てきましてね…え、まだ見てない?あれは見るべきですよ!ヒューマン系の映画は見ないですねえ、分かりやすい映画しかダメでwww」 いわゆるウェットなコミュニケーションをとってくる飲み屋、バーが苦手だ。冒頭のような会話をしてきたお店には、もうそれっきり足を運んでいない。嫌いというわけではない。サンマの塩焼きにキャベツの千切りは合わないとか、ただ単に相性の問題なのだと思う。申し訳ない。 自宅から徒歩5分ほどの近所に、夫婦で切り盛りしている焼き鳥屋がある。とてもキレイとは言えないが、中央線の雰囲気を残すこじんまりとしたお店だ。いつもユーミンの歌が流れていて、カウンターの隅っこではおっちゃんがちびちびとビールを飲みながらクロスワードを解いたりしている。 有り体に言って「場末」だ。 週イチくらいのペースで訪れ、同じくビールをちびちび飲みながら
まだいろいろ残ってる 今朝、任天堂のTwitter公式アカウントがつぶやいた無機質な短文に僕は目を疑った。岩田社長の訃報だ。PDFファイルを開いてドメインを何度も確認したし、仕事中に「えっ、嘘、えっ」と何度もぶつぶつ言う姿は滑稽だったと思う。 「代表取締役 岩田 聡の逝去と異動」そんな文章が目に入ってきた。 時事通信の記事が配信されるまで、待ち構えながら誤報であることを願った。でも暫くしてその記事は配信されてきた。僕は準備していた見出しを打ち込んですぐさま校正に回した。 あー、岩田社長、死んだんだ。 テキストを入力してからの1時間くらいは周囲の音が遠くなったように感じた。しん、と静まったみたいだった。あんまり身を入れすぎちゃダメだと思いつつも、これまでの功績や評伝を少しでも伝えられたらと思って色んなリンクをかき集めた。 会ったこともないのにディスプレイがにじんだ。喉の奥の方がキュッと締まっ
ニュースアプリ登場! pic.twitter.com/vqg6PchheL— Masato from 週刊アスキー (@Masa_ss) June 8, 2015 ニュースアプリに入れないニュースサイトはどうなるだろうな~ #iOS9 #WWDC15 http://t.co/giYOsEPsne pic.twitter.com/99MrjUz8sB— 石津大助(Ishizu Daisuke) (@ishiduu) June 8, 2015 新しい iOS 9 内蔵 App。「ニュース」のイメージ。 #WWDC15 #iOS [ #PluCial http://t.co/dOPhjvEYp4 ] pic.twitter.com/YIpKk5gbWp— Eastrain(ja) (@treastrain) June 8, 2015 iOS9は独自のニュースリーダー「News」搭載。好みのメディ
ご飯を作るのも面倒だし今日はマクドナルドでいいかあ…とか言ってむしゃむしゃと食べていると、どこか切なくなってくるものです。せめてインターネットの世界だけでも「豊かな暮らし」ぽさを出していきたい。デジタルは僕らの願望をカタチにしてくれる。 撮ってみたものの全く「豊かな暮らし」ぽさが出ない。 これまた厳しい。なんか「豊かさ」どころか餌っぽさが出てしまっている。 これではダメだと、レジに持って行き「これやっぱり持ち帰りたいのですが…」。なかなかに恥ずかしい瞬間だ。 「豊かな暮らし」ぽい写真ってどんなのだろう、と思いInstagramをあさる。そう、こういうのが「豊かな暮らし」ぽい。 横からはこんな感じ。 Kei Yamazakiさん(@keiyamazaki)が投稿した写真 - 2015 5月 20 3:40午後 PDT 豊かさすごく出てる…!果物にヨーグルト、たまごに野菜と色とりどりなラインナ
ネットのキュレーションメディアがネット上の情報をコピペする時代、 一次取材の意味を出版社、ネットニュース編集者、広告会社の立場から語る。 ネット時代に一次取材のコストをどうマネタイズしていけるのかも議論したい。 (Written by 嶋浩一郎) Program | iMEDIA MEDIA SUMMIT ケトル嶋さん「うんこみたいな編集をしている一部のネットのメディアについて今日は話したい」 @ iMEDIA MEDIA SUMMIT 「一次取材 VS コピペ編集」— 谷口マサト (@chakuriki) 2015, 5月 12 1)昨日、media summit 2015に参加し、すごく驚く発言がありました。1次取材VSコピペ編集というセッションでしたが、話題は1次取材というより主にネイティブ広告など収益面のお話でした。驚いたのは会場からの質問です— 古田 大輔 (@masurak
2ちゃんでちらっと「今なら空いてるぞ!」と盛り上がっていたので、ふらっと清澄白河の店舗に寄ってみた。 話題となっていたのは青山店のようだが、そこまで「ぶふぉwww サードウェーブww もう波は去ったwwww」みたいな雰囲気なら、まあこっちも空いてるだろうと。 甘かった。開店時間の8時ジャストに着いたが普通に並んでた。声を大にしてふざけるなと言いたい。インターネット許すまじ。 警備の人いわく、清澄白河は今でもかなり並んでいるとか。休日となると朝からズーッと列になってて、一時期ほどではないにしても「かなり並ぶ」という。— やまぐち りょう (@d_tettu) 2015, 5月 9 最も並ぶ時間、休日の午後2時から午後5時あたりの時間帯になると、時には一時間あたり90人ほど並ぶこともあるらしい。ちなみに、一番空くのはランチの時間で12時〜とのこと。「今だったらGW明けもあって比較的空いてますね
メディア界隈の変化が激しい。スマホシフトとソーシャルメディアの隆盛で情報流通構造はここ数年で激変したし、それは既存メディアのビジネスモデルやコンテンツの在り方にまで影響を及ぼしている。各社(の中の一部の人たち)はこれまでの戦い方ではまずいと、新しい環境に適応しようともがき、試行錯誤を繰り返している。 その一方で新しい勢力も出てきた。数多くのバイラルメディアやニュースアプリ。僕はどれほどの残骸を眺めてきただろう。 大量のガソリンを積んで登場したそれらの多くはさほど燃焼せずに退場し、幸運な幾つかはnetgeekに取り上げられてちょっとした花火を打ち上げてその後は定常運転だ。人はそれをスペースデブリと呼ぶ。 メディア市場の動向を探れば新しい何かが見えるかなあと思い、ニュース界隈に関わってからの2年半、ウォッチを続けてきた。著名人がブログを書いてはそれを読んでヒントを探り、新しいメディアが生まれて
コンテンツマーケティング、ネイティブアドの隆盛を背景に、読了率をめぐる話題がホットなようだ。記事を通じてユーザーを見込み客へと育てたい広告主側と、スマホ市場の拡大でPVベースの収益構造に限界が見え始めたメディア側、双方のニーズにより盛り上がってきたのではないか。 これまではどの程度読まれたのかという指標に「シェア」を用いることもあったかと思うが、シェアと読了率はどのような関係性にあるのだろう? 関係性をさぐるのが難しい「シェアと読了率」 Upworthyが2014年の2月に発表した調査結果によると、シェアと読了率は簡単な1次関数のような関係性ではないらしい。 コンテンツの訪問者に占めるそのコンテンツをシェアした人の割合と、コンテンツのAttention Minutes(コンテンツの何%を読んだか)の相関関係をグラフ化した図がこちら(資料:Upworthy)。 25%読んだだけの訪問者でもそ
ボクなんかの認識としては「紙媒体と違って文字数も気にせず、長文のインタビューを載せたり出来るのがネット媒体」だと思ってるんですけど、ネット媒体の人は「読者は長文は読まないから、とにかく文字数は減らして下さい」とか言ってきたりしがち。面白ければ長文でも読むはずなのに!— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) 2015, 4月 6 ネット長文インタビューの件。本当に面白い原稿は読まれるし、そもそも面白い原稿書く著者は、文章全体のリズムを整えたり、ここは本筋とは違うけどコクのある発言だから敢えて残そうとか、読み手のために細かい仕事してますよ。「ほぼインタビュー起こしじゃね?」みたいな駄文とは仕事の質が違う。— 望月哲 (@mochisato) 2015, 4月 6 吉田豪さんご指摘の通り、ネットでは長文が武器になり得ます。下記の村西とおるさんインタビュー(http://t.co/muxdbKUU
1941年から続いてきた「編集局」が、「事業局」と名称を変えて再編されるとか。 第一編集局など現在13ある編集系のセクションは、第一事業局~第六事業局に再編。書籍や雑誌を編集して終わりではなく、読者へ届ける方策まで意識し、関連事業も含めて発展させることを目的とする。このため一部の局には、内部に広告営業の機能も加えた。 70年以上続いた「編集局」、講談社から消える (読売新聞) - Yahoo!ニュース 個人的には時代の変化に対応するっていう判断で、いいじゃないのかなあという印象なのだけれども、どうなんだろう。「編集」ではなく「事業」に注力することで、金銭・数値的な判断軸が増しそうではあるけれども、出版系の人ってもともとそこを承知のうえで「うまいことやる」気質があるんじゃないかなあという気はする。どうなんだろうねえ。 講談社が、27局・4室・2役員直轄部体制を、12局・2室と再編するのは、ド
あまり太りたくないけどお肉食べたいなあ、という気分の時にセブンの「サラダチキン」をよく食べているのだけど、最近になって西友の「笹身の燻製」にシフトしつつある。 「サラダチキン」はローカロリーでそこそこお安いと評判なのだけど、こちらの「笹身の燻製」も負けてはいない。 100gあたりだいたい100kcal、それでいて高タンパク質と優秀な食材であるささみ。「笹身の燻製」は1パックあたりささみが4切れ入っていて、200gほど。これで2パック買うと470円(税別)なので、なかなかお得感がある。まあ安くはないのだけれども、198円(税別)のサラダチキンとそこまで変わらないよね。 燻製って自分で作ろうとするとそれなりに手間がかかるし、スーパーで買うにしてもそれなりにお高いのだけど、これは安い。燻製美味しいです。 「そのまま美味しい」とある通り、調理は不要。このままパクパク食べられる。かじってもいいくらい
お店がありすぎてどこにどう行けばいいのかわからない、そんな渋谷に居を構えるワインバー「富士屋」。先輩に連れられてふらふらーと寄ったのだけど、あれやこれや飲んで1〜2hくらいだらだらして6000円強だった。 グラスワインは400円から、大葉のポテサラなどのつまみ類も同様の価格帯と、さらっと飲んで帰るくらいであれば2000円弱でお腹いっぱいになりそう。渋谷駅西口から徒歩3分ほどと駅からも近いしアクセスもぐー。一人で来ても良さそうね。ここならぼっちでも大丈夫そう。 自宅周辺にはこういうお店はなさそうなのだけど、「焼き鳥川名」があるからいいんだ。 阿佐ヶ谷の焼き鳥屋・川名の居心地の良さたるや - d_tettu's blog 別の「富士屋」も気になる ところでGoogleで「渋谷 ワインバー 富士屋」と検索した際にトップに掲出される「富士屋本店 ワインバー」がなんかおかしい。クリックすると「立ち飲
何の気なしにBuzzfeedのアプリを開いてみたら、なんか新しいギミックが追加されている。 画面右下に出ている「LOL」のギミック。ん?なんだこれ?タップしてみると「CUTE」や「OMG」といったボタンが表示された。 ※Buzzfeedはユーザーからの「これおもしろい!」「かわいい!」といった反応を可視化し、バッジを付与するといった仕組みを導入している。どのバッジが付与されたかを裏で集計し、みんなが興味をもったコンテンツはどれか確認して…というようなことも行っているかも。 BuzzFeed: Badge Winners 「OMG」のボタンをタップしてみると、Facebookなどのサインインを促すページヘ。 連携を承認すると、どうやらコンテンツの下部にある各項目に数値が追加されるようだ。 で、おそらくこれが増えていってある閾値を超えると、コンテンツにバッジが付与されるのだろう。ユーザーはそれ
Pew Research Centerが9日に公開したデータによると、各所で言われている「Facebookが当たり前のように使われている一方、併用的に別のソーシャルメディアが使われる」という傾向がみられる。 どうもそのデータを眺めていると、Facebookはいわゆる「大人」の標準的ツールとして普及しており、Instagramに関しては「若者」のそれとして広まっているように見受けられる。 ※データは2012年から収集されたもので、2014年のデータに関しては米在住の18歳以上の1,597人を対象、電話調査によるもの。 Social Media Site Usage 2014 | Pew Research Center's Internet & American Life Project Facebookの一般化とともに、Instagramについてのポイントも以下のようにまとめた。 併用して利
バイラルメディアが何かと話題を呼んだ2014年。ゴミだのクズだの罵詈雑言の雨あられが飛び交う割に、イマイチぱっとした結果も出てなさそうな印象でどこか切なくなった2014年。価値ある何かって出てきたのだろうか。 海外ではこれまでも「バイラルメディアがパねえ」などとその手法がもてはやされてきたが、journalism.ukの記事によると、ハフィントン・ポストUKではその関心は「長文」に移りつつあるようだ。 From viral to longform: Why the Huffington Post has set its sights on long reads | Media news 「速報は記者を『出来事の奴隷』にする」 「2011年からこれまで、私たちが求めていたことのひとつは大量のユーザーを生み出すことで、そしてそれらの多くはバイラルするストーリーを書くことやコメント(会話)によっ
Business Insiderが8日に公開した「THE FUTURE OF DIGITAL: 2014」。リサーチチームが調査して毎年公開しているスライドで、これが非常に面白い。メンバーは詳細のデータやPDFなどをDLできるとのことだが、スライド自体は無料で見られるのでサラーっと見るだけでも価値がある。 THE FUTURE OF DIGITAL: 2014 [SLIDE DECK] - Business Insider 日本市場に限った話ではなく世界規模の話(主にUS)ではあるのだけど、ここから幾つかメディア界隈に関係するものをピックして、メモ代わりに書いてみる。 だけじゃない「スマホシフト」 世代間でシフト進む スマホが成長を牽引 だけどスマホだけじゃないよね 「スマホシフトだ」「デジタルの世界はスマホが伸びを支えるんだ」とそこかしこに言われてはいるのだけど、単純な「シフト」ではなく
from :The Data Science Venn Diagram — Drew Conway 9月末から始まったBuzzFeedのデータブログ。初回を飾ったのは、先日VPの「Publisher」に昇格したDao Nguyenでした。 彼女はたった2年で1.5億ユーザー/monthにまで成長させた立役者として知られています。彼女がVPとして引き上げられた時、同社CEOのJonah Perettiは次のように述べたそうです。 彼女は新聞の権威を引き継ぐものではないし、ビジネスや広告売上、ましてや新聞販売に責任を負うものでもない。 それでも彼女は会社を率いる。「Publisher」として、テクノロジーやプロダクト、データ、パブリッシングプラットフォームに関わる全てを統括する。 BuzzFeed Names Dao Nguyen Publisher | Re/code 彼女が実際にBuzzF
禿同なんだけど、それとはまた別の「キモ」がある。新聞だってどこで区切っても理解できる作りではあるが、最適化されてるとは思えない。 / “スマホ時代に「全文読まなきゃ理解できない」コンテンツは失敗する” http://t.co/X5RF4ddDbV— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 10月 4 「要約」にしたって概要を短くまとめるのと、つまりどう解釈すれば良いのかまとめるのと、全然違う。何が大事なポイントなんだろう。— やまぐち りょう (@d_tettu) 2014, 10月 4 「ざっくり言うと」が最適解なのか パッと思い出したのがlivedoorが提供している「ざっくり言うと」。これが周囲でも高評価で、今のスマホ時代にあってるよね〜という話になったりする。 上述のように「全部読まないとダメ」コンテンツは失敗するっていうのは、ある程度は理解できる。ログミーのような全文
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