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大そうじへの備え
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この記事はANDPAD Advent Calendar 2024の17日目の記事になります。(投稿予定の12/17前後で風邪を引いてしまい投稿が遅れてしまいました。🙇♀️) @youchanです。実は今年の8月にアンドパッドに入社していました。アンドパッドではインフラコストを削減するための施策を行なうチームに配属しています。 アンドパッドでは建設業のDXを実現するサービスを提供しています。建設の現場では多くの写真が取り扱われます。膨大な写真データはインフラコストに響くので削除できるものは削除したいところです。実際にサムネイル画像も保存されていたりして削減可能なものがたくさんあります。 私の最近のミッションはこの不要なファイルを削除するということなのですが、ファイル数が膨大なためいくつかの工夫が必要なのでそれについて記事にしたいと思います。 また本稿では、課題を通して並行・並列処理につい
こんにちは。SREチームの吉澤です。年末はイベントが多かった関係でネタがあったので、ANDPAD Advent Calendar 2024の6日目に続き、19日目も私が担当します。 先日12/13(金)に、Findy社のオンラインイベント「クラウドセキュリティを再吟味するために〜実例から学ぶ、考慮すべき観点とその対策事例〜」にお呼びいただき、AWS Security Hubの運用について講演しました。 今回はこの講演の内容と、10分の講演時間内には話しきれなかったリアルなあれこれをご紹介します。 講演:マルチプロダクト開発の現場でAWS Security Hubを1年以上運用して得た教訓 AWSによるコントロールの追加・削除はどれくらいあるのか? 調査方法 結果 過去に発生したSlackへのプッシュ通知の件数は? 調査方法 結果 過去に発生したSlackへの通知の理由で、特に多かったものは
こんにちは!CREの池田です。ANDPAD Advent Calendar 18日目の本記事では、CREが業務で活用している Datadog Notebooks についてご紹介します。 Datadog Notebooksとは? Datadog Notebooksは、Datadog内のログイベントやメトリクスをグラフ化し、ノート形式で整理・共有できるツールです。 使い始めたきっかけ CREでは、外形監視の一環としてDatadogを利用しており、今年から異常に重いリクエスト数の集計を自動化しました。この取り組みによって、重いリクエストのデータを効率的に集められるようになりました。 次のステップとして、どのリクエストを優先して改善していくべきかを見極めてPMへ連携する必要がありますが、各リクエストに対して調査から共有のための下準備が手間だという課題がありました。 今回は、Datadog Note
こんにちは、 id:sezemi です。 先日いよいよ 40 代最後の年が始まったのですが、 2 週間前の RWC 2024 で懇親した際、なぜか 50 歳と逆サバの年齢を言ってしまい、ナチュラルに数え間違えました。 そういうことがあるのですよ。 まぁ、 hsbt からは「 50 になろうが 60 になろうが、 40 代以上という同じ括りなんで大丈夫ですよ」と話してもらえたので、勇気凛々です。 というわけで、この記事は ANDPAD Advent Calendar 2024 と 技術広報 Advent Calendar 2024 の 16 日目の記事です。 そして、今日は「おれの採用広報戦略は半分足りてなかった ! 」というタイトルで、これまでの採用広報戦略に不足があったことを綴っています。 広報に携わる方の何らかのお役に立つことを、そして、アンドパッド社内のエンジニアにはお詫びと技術自慢
この記事は ANDPAD Advent Calendar 2024 の14日目の記事になります。 こんにちは、今年の9月に入社してANDPAD施工管理の開発をしている中山です。 最近はkeyball44という自作キーボードを作成して、keymapをいじったり、自分に合ったテンティングの角度を模索したりと日々楽しんでいます。 このまま自作キーボードの話をしたいですが、それはまたの機会に取っておこうと思います。 転職をすると今まで経験したことのない開発の仕組みや環境との良い出会いがあると思います。 そこで、私がアンドパッドに入社して3ヶ月で出会ったそれらをいくつか紹介していきたいと思います。 日が経つとそんなの普通じゃない?と思ってしまうことも多々あると思うので、今のうちに書き留めておきます。 アンドパッドの開発のしやすさを支える仕組みや環境の例 デザインシステム「Tsukuri」 開発しやす
みなさんこんにちは。 ANDPADの2024年アドベントカレンダー12月13日(金曜日)の記事を書く @hasumikin です。 わたくしはことし、ボスニア・ヘルツェゴビナで開かれたEuRuKo 2024にて、"Embedded Ruby Revolution: A Hands-On Workshop with PicoRuby"というタイトルのワークショップを開きました。1 近い将来、みなさんも海外でマイコンのワークショップを開くことがあるかもしれません。 この記事では、海外カンファレンスでマイコンワークショップを開くための技術をお伝えします。 その前に、EuRuKoについて ユールコと読みます。 ヨーロッパ最古、最大級のRubyカンファレンスだと言われています。 伝統的にシングルトラックのカンファレンスでしたが、2024年はマルチトラック化されました。 最大3並列でした。 ただし、来
こんにちは。アンドパッドでAndroidアプリを開発している松川です。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2024 の 12 日目の記事です。 半年ほど前から有志(TKGさんと金近望さんと)で開発合宿を企画しています。 開発合宿といっても宿泊する訳でなく、みんなでオフィスの会議室に集まってワイワイ開発するというものです。やってみてどのような気づきがあったかを書いていきます。 開発合宿の背景と狙い バックエンドエンジニアの金近望さんが「合宿をやろう」と提案してくださったことがきっかけでした。 アンドパッドは建築・建設業界に向けたアプリを提供しており、建設現場の方が使うのはWebアプリよりモバイルアプリです。 モバイルアプリのエンジニアとバックエンドのエンジニアの距離を縮めてコラボレーションしていくことでユーザに早く価値提供できるという話をしてくれました。 合宿を通して
アンドパッドでバックエンドの開発をしているzigeninです。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2024の 11日目の記事です。 ここ数年、アンドパッドでは、海外のエンジニアも開発へ参画するようになりました。海外のメンバーとのやりとりは英語で行われます。 そういう状況なので、アンドパッドは、会社として社員の英会話の学習の支援をしています。 私も補助を受けたことがあり、それを契機に英語を日常的に学ぶようになりました。 私の働いているチームでは海外のエンジニアはいませんし、これからも海外メンバーと濃厚な関わりを持つ機会はなさそうです。 ただ、将来、なにかの拍子に海外関連の仕事を獲得できたら面白そうなので、まったりと英語学習を続けています。 今となっては、英語学習が毎日の習慣になり、毎日少しは英語を学ばないと落ち着かない体質になってしまいました。 本記事では、私の英語学
こんにちは!SWEの高橋(@thehighhigh)です。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2024の 10日目の記事です。 私は入社して以降「ANDPAD図面」のサーバーサイドの開発に携わっており、最近は新規機能の開発を進めています。 そんな「ANDPAD図面」のサーバーサイドは、主にRuby on Railsで構築されています。本記事では、Ruby on Railsで浮動小数点数を扱う際にハマった問題についてお話ししようと思います。 ※今回の動作環境は以下のとおりです Rails 7.2.2 MySQL: 8.0.28 ハマった問題:浮動小数点数によって、意図せずテストが失敗 例示のため、以下のようなexperiment_resultsテーブルと、ExperimentResultsControllerを定義します。 何かの実験を行ってその結果(浮動小数点数)を
はじめに こんにちは。ANDPAD SWEの大山です(kameholl)。 この記事はANDPADアドベントカレンダー9日目の記事になります! 普段はアンドパッドの「ANDPAD受発注」というプロダクトでバックエンドエンジニアとしてRubyを書いています! この記事ではダックタイピングについて書いていきたいと思います。 ダックタイピング プロを目指す人のためのRuby入門を見返していた時に下記のコードに違和感を覚えました。 module Taggable def price_tag # priceを取得するメソッドがinclude先のクラスに定義されていることを前提 "#{price}円" end end class Product include Taggable def price 1000 end end product = Product.new puts product.pric
こんにちは。SREチームの吉澤です。最近はインフラコストマネジメントプロジェクトという新しいプロジェクトも兼務し、Cost Explorerとにらめっこする日々を過ごしています。これはANDPAD Advent Calendar 2024 6日目の記事です。 アンドパッドは、11/28(木)〜29(金)開催のCloudNative Days Winter 2024(CNDW2024)にブーススポンサーとして協賛しました! 今回はアンドパッドブースの様子と、現地参加したメンバーによるおすすめセッションをご紹介します。これからCNDW2024の内容を追うぞ!という方は、ぜひご参考ください。 アンドパッドブースの様子 SRE/CREメンバーがおすすめするセッション SREチームマネージャー角井さんのおすすめ 成熟度別 Platform Engineering アーキテクチャ道場!(Amazon
こんにちは @hsbt です。毎回になりますがゲームばかりやっているのに加えて、夏くらいからバラ栽培にハマっています。最近は NHK の趣味の園芸の録画と視聴に加えて Youtube の バラ塾 や ガーデンちゃんねるなどを見て、バラの育成知識を勉強しつつ、来年の春に向けた冬剪定をやったりしています。 さて、ANDPAD Advent Calendar 5日目のこの記事では、Ruby の未来に向けた機能開発の状況についていくつかご紹介します。 Ruby Hackathon 2024 を開催してきました Ruby の core チーム(Ruby コミッタの集まり)では、例年どこかに集まって合宿という形で相談しながらなにか難しい課題を解決するコードを書くということをやっています。今年は RubyWorld Conference 2024 が開催される前日に松江駅前のオープンソースラボに集まって
この記事はANDPAD Advent Calendar 2024の 4 日目の記事です。 メリークリスマス🎄 バックエンドエンジニアの武山 (bushiyama) です。 現在はANDPAD請求管理のバックエンドを担当しています。 なんの記事 protobuf 公式の Proto Best Practices ドキュメントを、私が理解しやすいように要約したものです。 protobuf.dev なぜ読んだか・書いたか 弊社の API 定義は Protocol Buffers を利用することが多いです。 このレビューにおいてレビュアーとレビューイが共通の判断基準を持つことは、 コードの品質向上、チームの効率化、そしてプロジェクトの成功に大きく貢献します。 この判断基準として当該記事がよさそうだということをチームで話し合い、 ただ読むのでは味気ないので、この場を借りてアウトプットしようという試
はじめに こんにちは。姓は#LR_parser_gangs、名はydahです。最近は子が「となりのトトロ」にハマっており、毎日「となりのトトロ」がリビングで流れています。 全く飽きないのか、毎日のように「となりのトトロ観る〜?(意訳:となりのトトロが観たいのでリモコンを操作して欲しい)」と言い続け1ヶ月が経とうとしています。 これは ANDPAD Advent Calendar 2024 3日目の記事です。 今回はRubyKaigi 2024やKaigi on Rails 2024で秘蔵のesaとして配布した、RuboCopのカスタムCop作成のための資料を公開します。 カスタムCopの作成ができると、自社のコーディング規約合わせた柔軟なルールを定義し管理することができるようになります。 アップストリームに提案を送るのもよいですが、汎用的でない場合や、限定された状況でのみ有用なルールという
お久しぶりです、ANDPADのtomtwinkleです。 この記事はANDPADアドベントカレンダー2日目の記事になります。 みなさん、Trivy 使ってますか? Trivyとはコンテナイメージの脆弱性をチェック出来るツールです。 Golang の net/http 辺りは度々DoS脆弱性が見つかることがあり、それに早めに気づけて更新出来ているため、大変助かっております。 おや? Trivy DB の様子が……? そんなTrivyですが、数ヶ月前くらいからTrivy DBのダウンロードに失敗するケースが増えてきました。 OCI repository error: 1 error occurred: * GET https://ghcr.io/v2/aquasecurity/trivy-db/manifests/2: TOOMANYREQUESTS: retry-after: 1.03923
こんにちは、 id:sezemi です。 いよいよ「地面師」を見るかと思いながら 2 ヶ月がたち、腰が重くて、一つも見ない現象に名前をつけたい、この頃です。 さて、アンドパッドが心待ちにしていた Kaigi on Rails 2024 が開催されたので、参加レポートをまとめました ! 前半は主に広報目線でブース出展をふりかえり、後半は Rubyist 目線でトークをふりかえります。 少し遅めのアフターイベントも告知していますので、ぜひご覧下さい ! アンドパッドブースで行ったクイズの解答を発表 !! アンドパッドブースではアンドパッドの Rails アプリケーションが解決している、建築・建設業界が抱えている課題と、実際に ANDPAD が解決している事例を紹介し、それにまつわるクイズも出題しました。 上の展示したパネルをよ~く見ると答えが載っているのですが、念のため、そのクイズの内容と回答
こんにちは。アンドパッドでフロントエンドエンジニアをしている小泉です。 10月19日に Vue Fes Japan 2024 が開催されました。アンドパッドとしては初めてスポンサーブースを出展し、フロントエンドエンジニアを中心に5名での参加となりました。 この記事では、当日のブースの様子と、ブースで取った Vue にまつわるアンケート結果をご紹介します! スポンサーブースレポート Vue Fes Japan を含め、フロントエンドのイベントへのスポンサー出展はアンドパッドとしては初めての試み。他のイベントと同様の ANDPADおみくじ に加えて、フロントエンドの技術スタックを紹介する展示を行いました。 開催前日のアンドパッドブースの様子 ANDPADおみくじは、後ほど紹介するアンケートに回答して頂いた方に、グローブ・トートバッグ・工具セットのいずれかがランダムに当たるというもの。建設業界に
こんにちは、 id:sezemi です。 子どもの所属するサッカークラブの依頼で 4 級審判の資格を持っているのですが(もちろん笛も吹いています)、その更新講習のお知らせが届いたものの、子どもが今年度で小学校を卒業するため、更新の必要がなくなりました。 いよいよ卒業の足音が聞こえてきました。 さて、そんな秋口といえば、カンファレンスです ! Kaigi on Rails 2024 です !! アンドパッドは今年もゴールドスポンサーとして協賛しているほか、念願のスポンサーブースに当選しました 🎉🎉 とても楽しみにしているので、 Kaigi on Rails 2024 タイムテーブル解説会というイベントを Asakusa.rb と共催したほか、自社得で、 オーガナイザーの ぷぽ に楽しみ方をインタビュー し、さらに、このテックブログの記事で、指折り数えて楽しみにしていることを、参加する R
こんにちは、 id:sezemi です。 先日、小 6 の息子のサッカークラブ受験が終わり、意中の街クラブに内定しました。 めでたい 🎉 さて、 8/22 ~ 24 に開催された iOSDC Japan 2024 (iOSDC 2024) にアンドパッドはゴールドスポンサーとして協賛し、ブースやらトークやら満喫してきました! 今日はその模様を広報、エンジニアともにレポートします! アンドパッドブース大盛況! ブース来場がすごかったぞ、 iOSDC 2024 !! (広報・広瀬より) アンドパッドのノベルティ自慢! X (旧 Twitter) での反響 参加ブログでの反響 ANDPAD アプリレビューコーナー (エンジニア・西より) iOSDC 2024 の感想戦(エンジニア・栗山より) ゼロから始めるiOSセキュリティ ~ OWASP Mobile Top10から学ぶ脆弱性対策 iOS怪
はじめに こんにちは。データ部ML Product Devチームに所属している谷澤です。 ML Product Devチームは「機械学習を活用した競合優位性のあるプロダクト開発」をミッションとし、プロダクト開発チームと協力して日々開発を行っています。 現在参加しているプロジェクトではOCR技術を使用しており、アノテーションにはOSSのLabel Studioを利用しています。中でも機械学習モデルの推論結果を用いてアノテーションを支援する機能が非常に便利で重宝していましたが、特定の画像群で支援機能が働かないという不具合が発生しました。この不具合によってアノテーションの効率が落ちていたため、原因の調査と修正を行うことにしました。 今回のブログでは、どのようにしてこの不具合を修正し、Label Studioのリポジトリにコントリビュートしたかを共有します。 Label Studioのアノテーショ
こんにちは hsbt です。前回の仕事報告から3ヶ月ほどの間にシンガポールで開催された RDRC 2024 に登壇したり、Ruby のリリースワークフローの整備をしたりと、引き続き Ruby の開発に時間を費やしている日々でした。 今回は「Ruby コードレシピ集」という本を著者の皆さんと技術評論社様からご恵贈頂いたので、内容や感想を紹介したいと思います。 コードレシピ集と私の関わり 本書は私が前職である GMO ペパボに在籍していた3年前から企画段階に関わっていました。当時、技術評論社の担当の方から他の言語を学んだ人が Ruby を書くときに手元において使えるレシピ集となる本を出したいという提案をうけ、GMO ペパボの社内でシニア Ruby プログラマーを募って、企画をスタートさせました。 私はあくまでもオブザーバーとして関わり、著者である3名が毎週のように目次を持ち寄って進行していたと
2024年8月24日に大阪・中之島フェスティバルタワーにて開催された大阪Ruby会議04に参加しました。 キーノートスピーカとして呼んでいただいたのですが、まったくの分不相応です。伝統的に、大阪のRubyコミュニティにはmruby好きな人たちがいるので、彼らの声によりわたくしが選ばれたのだろうと思います。 RubyKaigiっぽい熱気 自分のキーノートの内容にひとつ反省点があります。「地域Ruby会議」と「RubyKaigi」の違いについて、その場の全員がわかっているかのような前提で話をしてしまいました。実際には地域Ruby会議やRubyKaigiを未経験の人がいたはずなので、彼らをちょっと置いてけぼりにしたかもしれません。 簡単に埋め合わせます。RubyKaigiは年に一回、日本のどこかで開催される最も大規模なRubyのカンファレンスです。発表されるトークはすべてハードテックトークです。
RubyConf Africa 2024に登壇してきました。赤道直下の国、ケニア共和国の首都ナイロビで7月26日から2日間にわたって開催されました。 その前に、はじめましてhasumikinです。2024年6月からアンドパッドで働いています。アンドパッドに入社する以前からPicoRubyというOSSを開発しており、マイコン組み込みやハードウェア制御の知識とWeb開発の経験をあわせて、建築・建設業界に向けた新たなプロダクトを生み出そうとしています。この話はいずれまたどこかで。 公園内のサイクリングロードから野生動物たちを見た RubyConf Africa 2024では、A Beginner's Complete Guide to Microcontroller Programming with Rubyというタイトルのトークをしてきました。自分で言うのもどうかと思いますけれども、たいへん好
こんにちは。SREチームの吉澤です。 アンドパッドは、8/3(土)〜4(日)に開催されたSRE NEXT 2024にゴールドスポンサーとして協賛し、企業ブースとスポンサーLTに参加させていただきました! スポンサーLTでは、SREチームリーダーの角井さんが「アンドパッドのマルチプロダクト戦略を支えるSRE」というタイトルで発表しました。このLTについては、昨日公開された1本目のイベントレポートをぜひご覧ください。 tech.andpad.co.jp 2本目のイベントレポート(この記事)では、アンドパッドブースの様子と、来場者アンケートの集計結果をご紹介します。アンドパッドブースの来場者という範囲に限定されてしまいますが、SRE NEXT 2024に参加したエンジニアがいまオススメするソフトウェアやサービスの傾向が、集計結果から見えてきました。 アンドパッドブースの様子 アンケート項目 アン
こんにちは。SREチームリーダーの角井です。 アンドパッドは、8/3(土)〜4(日)に開催されたSRE NEXT 2024にゴールドスポンサーとして協賛し、企業ブースとスポンサーLTに参加させていただきました! スポンサーLTでは、私から「アンドパッドのマルチプロダクト戦略を支えるSRE」というタイトルで発表させていただきました。発表後にはAsk the Speakerの時間があり、それに加えてアンドパッドブースに直接お越しいただいて質問してくださる方もいて、他社のエンジニアと交流できる非常に良い機会になりました。 今回はこのスポンサーLTの内容と、その後のAsk the Speakerなどでお答えした内容をご紹介します。 スポンサーLT 「アンドパッドのマルチプロダクト戦略を支えるSRE」 Ask the Speaker Q1. インフラの選定をする際に、後で捨てる事も前提に小さくスター
こんにちは。 id:sezemi です。 実は半生を関西は兵庫県で過ごしていた人間です。 折しも関西で過ごした年数と、東京で過ごした年数が、今年でちょうど同じになりました。 思えば遠くへ来たもんだ。 さて、今回は2024年8月24日(土) に開催される 大阪Ruby会議04 に向けてのアンドパッドの取り組みと、大阪Ruby会議を楽しむための情報をお届けします。 rubykansai.github.io アンドパッドのエンジニアが2名登壇します 大阪Ruby会議04 には、Keynoteスピーカーとして羽角(@hasumikin)、スピーカーとして川原(@makicamel)が登壇します。 11:25~11:40 @makicamel - dRuby 入門者による あなたの身近にある dRuby 入門 17:20~18:05 @hasumikin - Keynote それぞれのトークの詳細に
はじめに こんにちは!アンドパッドのデータ部でデータアナリストをしています三田村です!昨年の6月にアンドパッドにジョインして大体1年くらい経ちました。現在は、プロダクトマネージャー(PM)、プロダクトマーケティングマネージャー(PMM)といったプロダクト開発をリードする方々向けのデータ利活用プロジェクト(PJ)のプロジェクトマネージャ(PJM)兼プレイヤーをしています。今回は、PMM向けの新機能データ利活用PJの概要、データ部の取り組み、今後のプロダクトグロースのためのデータPJの展望についてご紹介したいと思います。 またアンドパッドのデータ活用育成状況という記事の「過去③:発芽期(2023年)」にて、データ部全体の中の本取り組みの役割が記載されています。もし良ければ合わせて閲覧ください。 モチベーション データ利活用が重視される現代において、PMやPMM向けのデータ利活用PJは多く行われ
はじめに 背景 1. 大きなリリースによるアップデートに失敗した 2. 機能開発を止めずにお客様へ価値提供したかった 課題 リリース管理の複雑さ 取り組んだこと 1. 変更予定の内容と実施時期を透明化する 2. アップデート作業による変更量を小さく頻繁にリリースする 2.1. Nuxt Bridge を利用してアップデートする 2.2. 互換レイヤーを作成してアップデートする 2.3 codemod script を作ってアップデートする おわりに はじめに SWE の sunecosuri です。 アンドパッドでは多くのプロダクトで Nuxt を使用しており、 使用していたバージョンの Nuxt2 が EOL を迎えたため、 Nuxt3 へアップデートしました。 この記事では、複数のプロダクトチームが開発する環境でどのように 機能開発を止めずに Nuxt のメジャーアップデート に取り組
こんにちは。SREチームの吉澤です。 7/2(火)に開催されたSRE Lounge #17の会場として、秋葉原のアンドパッド本社の9Fにあるイベントスペース「ANDPADコミュニティ」と懇親会用の飲食物を提供させていただきました! 設営直後の会場の様子 面白い発表が多いイベントでしたので、今回はこのSRE Lounge #17のイベントレポートをお送りします。また記事の最後に、8/3(土)〜4(日)に開催されるSRE NEXT 2024でのアンドパッドブースも軽くご紹介します。 SRE Lounge #17のアーカイブ配信 アンドパッドのスポンサーセッション Xで頂いた質問 各セッションの紹介と感想 飲食店のインフラサービス “ダイニー” のトラブル対応のすべて(dinii, inc. 唐澤さん) WAFでどのリクエストがBlockされたのか、ログを集計してSlackで簡単に見れるようにし
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