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昔から運動は嫌いで、ジムに行くくらいなら死んだほうがマシ、なんて言っていた。 そんな自分が、毎日チョコザップに通っている。 もう半年以上、月25日以上というペースで続いているのだ。自分でも信じられない。 そもそもは、ここ2~3年くらい、どうも精神的に不調だったことだった。どうにもやる気が出ないのだ。コロナ自粛の影響もあるだろうけども、男性更年期障害の疑いもある。いちおう病院で検査してみたものの、男性ホルモン(テストステロン)の数値的には「やや少ないけど、それほどでもない」という感じ。まぁ、軽い鬱というところなのだろうが、メシは美味いし、寝つきもいい。 どうしたものだろう、と思ってた時に、自宅の近所にチョコザップが開店した。しかも二店がほぼ同時に。 運動でも少しすれば、気分も変わるんじゃないか、そんな軽い気持ちだった。 あと、チョコザップのライトなアピールがよかった。ガチのトレーニング勢がい
新刊『日本AV全史』(ケンエレブックス)が発売になりました。タイトル通りに日本のアダルトビデオの全歴史をたどる一冊で「日本のAVの歴史教科書」を目指して書きました(笑)。 日本のAVの歴史は、1981年から始まるというのが定説なのですが、映画が誕生した18世紀からブルーフィルム、お色気映画、成人映画、そしてビニール本に至る流れも前史として書いています。 黎明期となる80年代前半、市民権を得ていく80年代後半、オルタナティブな作品が続出した90年代前半、インディーズ旋風が巻き怒る90年代後半、次々と主役が交代し、AV女優が憧れの存在となっていく00~10年代。そして出演強要問題からの適正AV、昨年のAV新法設立まで、業界の動きを中心に綴りました。 雑誌などでは特集はよくやっているし、ムックなども出ているので意外に思われるかもしれませんが、実はAVの歴史について書かれた書籍はほとんどなく、全体
すっかり放置気味のこのブログですが、毎年1月だけは京王駅弁大会の駅弁レビューを狂ったようにアップしています。 が、今年はそれもなし。 いや、実は今年はなんか熱が冷めてしまったんですよね。ここ数年、その傾向はあったんですが、今年は本当にダメでした。年末にチラシを手にしても、全然盛り上がらない。 理由のひとつが駅弁の高騰化。まぁ、このご時世ですから、値上げは仕方がない。それはわかる。 でも、二千円以上の駅弁がゴロゴロしてて、「サブ弁』と呼ばれていた「いかめし」が880円(ちなみに10年前の2013年は500円だったのが、2015年に650円、2020年には780円とジワジワと上がっている)。 チラシ一面に載っている目玉の企画である「地元自慢! 名物食材の新作駅弁競演」なんて、エントリーされている5つの駅弁の値段は、3200円、2900円、2600円、2080円、一番安い1480円はサンドイッチ
この記事は「書き手と編み手の Advent Calendar 2022」に参加しています。 adventar.org 「みのり伝説」1巻(尾瀬あきら) 1994年から1997年まで「ビックコミックオリジナル」に連載されていた尾瀬あきらの漫画『みのり伝説』。フリーライターの実態をテーマにした漫画は意外に少なく、本作がこのジャンルの代表作と言ってもいいでしょう。 1994年といえば、もう28年前。今、読み返すと時代の空気の違いを実感します。 主人公の杉苗みのりは28歳で、4年間努めた小さな出版社を辞めてフリーライターとして独立するのですが、「だってあたしたちもう22よ! このまま結婚もしないで25とかになっちゃってさぁ、まわりはもうみんな結婚して子供もいるのに自分だけひとり寂しく働いてるとかそうなったらどうする?」なんてセリフも出てきて、28歳のみのりは完全に「行き遅れ」扱いなのです。90年代
これは2011年に「WJC」という雑誌に書いたコラムですが、AVから「ドキュメント性」が失われつつある今、ちょっと再掲載してみたくなりました。90年代に一部の文化人に熱狂的にAVが支持されたのは、このアナーキーなドキュメント性によるものであり、それは映像表現の新しい可能性を見せてくれるものでした。それが近年、ドキュメント性を打ち出すことが難しくなり、そして今回の「AV新法」によって完全に失われてしまうのはやはり残念に思います。 AVが描いた震災 地震から約一週間後の3月19日に「ビデオナイト」というイベントに出演した。出演者がレアな……、というか奇妙変なビデオを持ち寄って上映し合うというイベントで、基本的には不謹慎極まりない内容なのだが、自粛せずにあえて開催した。 この日も、カルト宗教のPRビデオや、冗談としか思えない絵柄のタトゥーを全身に入れた女のビデオなどフリーキーな作品が次々と上映さ
最近、歩きながらポッドキャスト番組を聴いてるんですが、音楽系の番組でも著作権の関係で曲は流せず、後でプレイリストで聴いて下さい、となっていて残念なんですよね。やっぱりトークの流れで曲も聴きたいですよね。 ところが、昨年Spotifyが始めた「Music + Talk」という機能を使うと、ポッドキャストでも番組内で曲を流せると言うじゃありませんか。 仕組みとしては、トークの間にSpotifyに登録された曲を再生できるというもの。つまりSpotifyにある曲に限られ、プレミアム契約者だとフルで曲を聴けるけれど、無料ユーザーだと30秒くらいのさわりしか聴けないということになるのですが、それでもトークの話題に出てきた曲を確認できるのは嬉しい。「Music + Talk」で作られた音楽系ポッドキャスト番組をちょこちょこ聴くようになりました。 そうなるとやっぱり自分でもやってみたくなるじゃないですか。
誰にも頼まれてないけど毎年やってます、極めて個人的な年間ベスト10曲。なんだかんだ言いつつも、今年もたくさんのいい曲に巡りあえました。サブスク万歳。ここ数年の好みの時代錯誤的な美メロ系に加えて、ポスト・パンクっぽい曲も結構盛り上がりましたね、いや、あくまでも個人的にですが。 10位 Ginger Root - Neighbor 今年は(一部で)大活躍した米カルフォルニアの“アグレッシブ・エレベーター・ソウル”ユニット、ジンジャー・ルート。アジア系オタクなルックスとヴェイパーウェイヴ経由のシティ・ポップ。ミニアルバム「City Slicker」はよく聴きましたねー。日本語版もあった「Loretta」も最高。 youtu.be 9位 Parquet Courts -Walking at a Downtown Pace 今年は00年代アタマのポスト・ポスト・パンクっぽいサウンドも盛り上がった気が
コロナ禍も落ち着いたみたいだし、紅葉でも見に行くか、と妻と日帰りで秩父に行ってきました。 西武池袋駅から9時30分発の特急ラビューに乗ります。 二年前にデビューしたばかりの新しい特急です。とにかく窓がデカくて眺めもよく開放感が素晴らしいです。でもその分、窓の下の方を見てると酔います(笑)。座席もゆったりしていて快適。 www.seiburailway.jp 特急ラビュー。SFチックなデザインがカッコイイ!とにかく窓がデカい。外から見られると恥ずかしくなるくらい丸見え。池袋から西武秩父まで運賃が780円+特急券710円。実は西武の株主優待券を持っていたので特急券だけで乗れました。 飯能で進行方向が逆になるのですが、誰も座席を逆にしないので、そのまま後ろ向きで西武秩父へ(笑)。なんか全員が進行方向に後ろ向きなのって、変な感じです。 そしてわずか80分で西武秩父に到着。池袋から一時間半足らずでこ
レコードがブーム、CDの売り上げを上回った、なんて話を聞いても「ふーん」と他人事でした。 レコードプレーヤーを手放したのは、たぶん二十代半ばくらい。引っ越しの時に、もう使わないと思って処分しました。思い入れがあったり、貴重だったりするものを数十枚だけ残して、レコードのコレクションも売るなりあげるなり捨てるなりして一気に処分。 それから三十年ほど、レコードプレーヤーを持たない生活を続けていました。 もともとレコードは色々と面倒くさくて好きではなかったのです。ジャケットから出して、内袋から出して、クリーナーでホコリを取って、おっとレコード針もクリーニングして、そっと針を落としてようやく聴ける。さらにA面が終わったら、ひっくり返さないとB面も聴けない。そして、かけている間はおとなしくしてないと針飛びしてしまう。下手すれば盤面に傷をつけてしまう。そうしたら、もうおしまいだ……。 そうした面倒臭さを
知り合いの天才デザイナーの野田大和が新しいポートフォリオを公開しております。 90年代前半、ゴールドマン監督なんかと色々やっていた頃の仲間なのです。なので、ポートフォリオ(01)にはモデルプランツ関係のデザインも掲載されています。20代のおれ、気持ちワリい(笑)。 いや、ホント、天才的なデザインとアイディアを持った人なんですよ。 お仕事のご依頼など、ぜひお問い合わせ下さい! PORTFOLIO 01photos.google.com PORTFOLIO 02photos.google.com IDEAphotos.google.com I WAS A PAPER 2009photos.google.com DUCHAMPphotos.google.com お問い合わせ [email protected]
エロが、サブカルの代表になってしまったのはいつからなのだろう。昨年末に、週刊SPA!で「サブカルチャー世界遺産」なる企画をやった時に、僕の担当したアダルトビデオのページは、その特集の巻頭を飾っていた。驚いた。 僕はエロというものは、サブカルにおいては傍流というか、色物として末席に加えられているような存在だと思っていたのに、いきなり巻頭。おいおい、AVがサブカルの顔でいいのかよ。 しかし考えてみれば、今の書店のサブカル系コーナーで幅をきかせているのはセックス関係の本だし、サブカルの牙城ともいえるトーク・ライブハウス、ロフトプラスワンでは、毎月何本もエロ関係のトークショーが行われている。例えば岡崎京子のようにエロ漫画からサブカルへ巣立っていくのではなく、町野変丸のようにエロのままでサブカルとして認知される、そんな時代なのだ。既にエロメディアは隠れて見るものでは無くなっている。 こうなってくると
最初はキングジムが発売した「フリーノ」の記事を読んでいたんですね。電子ペーパーを採用したデジタルノート。 www.kingjim.co.jp 電子ペーパー(E-Ink)というのは、紙の特性を持ったディスプレイ技術で、消費電力が極端に少ないとか目に優しく疲れないとか、そういった長所があります。有名なところだとKindle Paperwhiteが電子ペーパーを使ったデバイスですね。 「フリーノ」はメモに特化した電子ペーパーデバイスで、「ほほう、これは紙のノートがわりに使えるかなぁ」と思いながら見ていたわけです。ここ数年、スクラップブック的な使い方をしていたので、ノートがやたらと重くなっちゃってて、持ち歩くのが不便になってたのが悩みだったのです。 rioysd.hateblo.jp いっそ電子ペーパーのノートにしちゃうというのもいいのかなぁ、なんて思いながら値段を見ると、4万6千円とかなんですね
最近、ホットサンドメーカー、流行ってるじゃないですか。僕なんかもこういう記事とか読むと、もうたまらなくなって、すぐ購入して(本当は、大学生の息子が先に買ってて、それを使わせてもらってる)色んな具のホットサンドを作って楽しんでいたわけです。 今朝のホットサンドは、世界最強の具であるマルシンハンバーグ+目玉焼き+モッツァレラチーズ。美味いに決まってるよ! #ホットサンドメーカー生活 また、ホットサンドメーカーを小型フライパンとして使うというのも、いいアイディアだなーと思って、いつか色々焼いたり炒めたりしよう、なんて考えてました。 ある日、SNSで友人が電熱式のホットサンドメーカーを買ったことを報告していました。ホットサンドメーカーには、直火式と電熱式がありまして、僕が使っていたのは、直に火に当てて焼く直火式。 一方、電熱式というのは、電源につないで過熱するという、いわば電熱ホットプレートのホッ
『日本エロ本全史』を出してからも、ずっとエロ本収拾は続けているわけなんですが、創刊号だけでも、もう30冊以上コレクションが増えております。しかも、そのうち15冊くらいは、日本エロ本史においても重要な雑誌なんですよ。 ああ、早く『日本エロ本全史』の増補改訂版出してぇ!(笑)。 ナイトマガジン創刊号 1986年6月号(ナイトタイムス社) というわけで、先日、『ナイトマガジン』の創刊号を入手しました。『ナイトマガジン』と言ってもピンと来ないかもしれませんが、これは『ナイタイマガジン』の創刊時の誌名なんですね。 もともとは1981年に創刊された風俗新聞『歌舞伎町タイムス』の月刊誌版として『ナイトマガジン』が1986年に誕生し、それが『ナイタイマガジン』となり、2009年まで風俗情報誌の代表的存在として刊行されていたのです。 ちなみに『ナイトマガジン』創刊の1986年には、『シティプレス』も創刊され
この記事は「書き手と編み手の Advent Calendar 2019」に参加しています。 adventar.org 19歳で編集者の仕事を始めてから30年以上もの間、名刺の整理はどうすればいいのか、ずっと試行錯誤してきたわけです。デジタルで管理するようになってからも、どのソフトを使えばいいのか、どのサービスを使えばいいのか、悩み続けてきました。 で、ここ2年ほどで落ち着いているのが、EvernoteとA5サイズのリングノートを併用するというスタイルです。 名刺管理のソフトとかサービスも死ぬほどあるわけですが、結局Evernoteで一括管理しちゃうのがベストでした。 名刺をもらったら、スマホのEvernoteのアプリのカメラで撮影。たいていの場合は、自動的に名刺だと認識してくれるし、変わったデザインの名刺などで画像と認識された場合は「名刺」だと指定すれば、ちゃんと名刺のフォーマットで入力さ
「『NME』が選ぶ、史上最高のベース・ライン10選」という企画がありまして、まあ、こういう企画の常で「えー、それはおれは納得いかねぇ!」とか思うわけですよ。どんなセレクトであろうと、誰もが納得するわけがないんですけどね(笑)。 web.smartnews.com 特に1位に選ばれてるピクシーズの「Debaser」に関しては、「その路線だったらネッズの『Kill Your Television』の方がかっこいいだろう!」なんて言ってたわけです。そうなると、つい自分でも10曲選びたくなるじゃないですか。 で、選んでみました。ベースラインが死ぬほどかっこいい(と、あくまで個人的に思ってる)10曲です! 10位 Do The Du/A Certain Ratio www.youtube.com コールドファンク最高! というわけで、こんな体温低そうに淡々とシンプルなフレーズ弾いてるのに、なんでこん
2014年の8月に高円寺パンディットで僕が行った「ブラックパックナイト」が5年ぶりに帰ってきます! ブラックパックとは80年代半ばに、一部で話題を呼んだ無審査AVで、その名の通り黒い紙の箱に包まれた怪しげなビデオです。その内容は極めて過激。いや、過激というより意味不明。方向を間違えてるとしか思えない変態プレイの数々。わずか2年で姿を消したブラックパックはAVの歴史の中でも語られることのない、いわば黒歴史です。 詳しくはこちらを御覧ください rioysd.hateblo.jp ところが最近になって、こんなイベントがあったことを知ったマニアの人から連絡があり、一緒に第二回をやることになってしまったのです(笑)。 そのマニアの人はryoさんといい、ブラックパックを始めとして、SMやスカトロなどのマニアックなAVを大量にコレクションしておりまして、その膨大な量には僕も驚かされました。 そんなわけで
<『AV女優、のち』から一年ぶりの新刊『日本エロ本全史』が7月2日に太田出版から発売になります。2016年の『痴女の誕生』から、一年一冊のペースが続いてます。でも、本作はずっと書きたかった一冊でありまして、「これをやっちゃったら、この後、おれはもう何をすればいいんだろう?」と思っちゃってるほどなんですよね。 1946年の「りべらる」から2018年の「FANZA」まで、エポックメイキングな存在となったエロ雑誌の創刊号を100冊、オールカラーで紹介し、今までほとんど語られてこなかった日本のエロ本の70年に渡る歴史を追うという本であります。内容に関しては、この後にまた改めて詳しく書こうと思うのですが、実は発売に先駆けて6月20日に刊行記念イベントを行います。 「エロ本喫茶開店!『日本エロ本全史』刊行記念イベント」 2019年6月20日(木) 阿佐ヶ谷ロフトA OPEN 18:30 / START
今年は定額配信(僕はGoogle Play Musicがメインです)のおかげで、割と新しい曲を聴きまくりました。新しい曲をこんなに聴いてるのって、80年代以来かもしれない。とはいえ、あんまり時流に合ってる曲は聴いてないんですが。今の主流のダルなヒップホップとかR&Bとか、アイドル系とか苦手なもので…。 いうか、実は高橋芳朗さんがラジオで紹介した曲ばっかりなんですよね。「アフター6ジャンクション」とか「ジェーン・スー生活は踊る」(どちらもTBSラジオ)で彼が紹介する曲がどれもツボで、それを片っ端から聴くことから広げていきました。音楽誌を読まなくなり、レコードショップに行かなくなって、好きな音楽に出会うのが難しくなっていたんですが、高橋芳朗さんのセレクトにはずいぶん助かりました。そういうラジオ番組、もっとあるといいのに。 定額配信でチェックして、いいと思った曲はすぐにプレイリストに突っ込んで、
買い替えて不要になったスマホやタブレットって、どうしてますか? 性能的には古くなっていても十分使えたりするので、放置しておくのも、もったいないなぁと思っていたんですよ。買い替えてすぐの時ならともかく、いまさら売ってもたいしたお金にならないだろうしなぁ…。 とりあえず、2016年に購入したiPhone 6sをどうしようか。まだまだ現役で使える機種ですが、SIM抜いちゃってる状態で、さて何に使えばいいのか。 色々考えた末に、こいつを音楽再生専用機にすることを思いつきました。 今、僕は仕事場では基本的にPCで音楽を聴いてます。数年前から、持ってるCDは全てデータ化してPCに突っ込んで、iTunesで聴いてました。しかし、iTunesってバージョンアップする度にどんどん使いにくくなってないですか? なので、僕はここのところ、Google play musicで音楽を聴くようになってました。Goog
「みさきまぐろきっぷ」を知ってますか? 京急電鉄が発売しているセットきっぷなのですが、京急線往復とバス乗車券+食事券+レジャー施設利用券(もしくはお土産券)の三枚組で、品川からだと3060円という大変オトクな価格になっているんですね。三崎港には、何回か遊びに行っているので、このきっぷの存在は知っていたんですが、利用するのは初めて。 先週の土曜日の朝、妻が突然「まぐろきっぷ、行こうよ」と言い出したんですね。そう言えば、この夏は色々忙しくて家族で夏らしいこと、全然しなかったからなぁ。でも、娘にも息子にも「あたしはいいや」「おれはいいや」と断られました。子供も大きくなると、遊んでもらえなくなるんですよ! というわけで、夫婦二人旅(日帰り)です。唐突に思いついたので出発は10時過ぎと遅くなってしまいましたが、まぁ、2時間と少しで行けるようなので、むしろちょうどよいかな。大江戸線と都営浅草線を乗り継
半年ぶりのせんべろ古本ツアー、今回は都電荒川線編。今、都電荒川線って「東京さくらトラム」って愛称になってるんですね。でも、そう呼んでる人、いるのかな…。 集合は午前11時、池袋の「鳥良商店」。なぜ荒川線の無い池袋に集合かと言えば、池袋から荒川線の鬼子母神前駅に歩いて行く途中に「古書往来座」があるので、そこを一軒目にしようという狙いだったのです。「古書往来座」は12時開店なので、「鳥良商店」で一時間飲んでから向かえばちょうどいい。 11時集合というのに、こういう時だけは時間よりずいぶん早くから揃ってしまうのが古本トリオ(笑)。おかげで時間どおりに来たゲストの小山さんが、なんか遅刻しちゃったみたいな雰囲気になってました。 そう、今回は、とみさわ昭仁・柳下毅一郎・安田理央の古本トリオに加えて、ブログ「古本屋ツアー・イン・ジャパン」の小山力也さんがゲスト参加! 僕らも古本屋を探す時はいつも「古本屋
ワタクシ、昼飲み、朝飲みの楽しさを提唱してきましたが、もうね、そんなのは古いんですよ。これからは早朝飲み。始発で集まって飲む。これですよ。 ことの発端は、僕が「メシ通」に書いたこの「池袋『大都会』で午前中から飲む」と言う原稿です。これを読んだ四谷アウトブレイクの佐藤店長が、「おれも朝から大都会で飲みたい!」と言い出して7時くらいから飲むことになったんですが、そこに(僕のアニメ師匠としておなじみの)tagちゃんが、「おれ、その日にチェンマイ行くんだけど、9:30に成田だから5時に集合して飲もうよ」と冗談で言ったのがそのまま受け入れられて、平日朝5時からの飲み会を決行することになったのでした。 僕も4時半起床で5時ちょい過ぎに「大都会」に到着したら、既に5人がビール飲んでました。なんだ、この出席率(笑)。 ま、とりあえず飲みますよ。ビール飲んで、チューハイ飲んで、ジンビームハイボール飲んで、焼
上半期はこちら。 ネイキッドロフトで涼川絢音ちゃんとのFAプロイベント で、その3日後に僕が「DOMMUNE」に出演した時にもアシスタントをしてもらいました。ゲストの三代目葵マリーさんとスリーショット。 挫・人間のPVを、ちょっとお手伝いしたのでメンバーとフォーショット。 このPVですね。 挫・人間「ゲームボーイズメモリー」 野獣のリリアンのミニアルバムのレコーディングもしました。 レコーディングなのに茶谷となぜかこんな扮装したり。 飯田和敏さんも加えてムード歌謡トリオ風に(笑)。 んで、野獣のリリアン、テンショット(笑)。 「野獣戦線」よろしくお願いします。 野獣のリリアン「野獣戦線」トレーラー映像 平野勝之監督の「青春100キロ」を見に行ったらゴールドマン監督がいたのでツーショット。 1991年と2016年を並べてみました。 東中野バレンタインでAVライターを集めてのDJイベントやりま
あっと言う間に2016年もおしまいであります。実は僕は来年の8月で50歳を迎えます。つまり今年は40代最後の年だったのです。 うわぁ、これまたあっという間ですよ。自分が50代になるなんて想像もしてなかった! それなのに、中身はあんまり成長してない感! ま、それはそれとして、今年も取材を中心に色んな人と出会いました。んで、ちょこちょこツーショットを撮ってもらったりしてるんですが、それをズラッと並べてみようかなと。 まずは、練馬と江古田に店舗のある立ち飲みタイ料理屋「ひょうたん」のマスターの岡沼さん。 大好きなお店です。これは「デイリーポータルZ」の玉置豊さんのルポに同行したのでした。 portal.nifty.com 続いてはAV女優の真木今日子さんとのデレデレなツーショット。 これは「サーカスマックス」で、AV男優の吉村卓さんにテクを学ぶというルポ漫画の取材でした。いやー、いつお会いしても
定額制音楽ストリーミングサービスが大好きです。 昨年の6月にAWA、LINE MUSIC、7月からApple music、9月からGoogle Play Musicと試用して、その後、Apple musicのファミリープランとGoogle Play Musicを有料で併用していたのですが、Google Play Musicのファミリープランが始まったこともあり、Google Play Musicに一本化してみました。料金はどちらもファミリープランは1,480円で家族(Appleは6人 Googleは5人)まで利用できます。 なぜ、Apple musicを辞めてGoogle Play Musicを選んだのかと言えば、やはり使いやすさです。Apple musicをPCで使う時はiTunesを立ち上げなくちゃいけないのですが、こいつが非常に不安定なアプリなんですよね。天下のAppleの圧倒的シェ
乗り換えしないですむのでトータル的に早いという理由で(あと健康的な理由も)自宅から少し遠い駅を使って仕事場まで通勤しております。だいたい20分くらい歩きます。往復で40分。歩きながらポッドキャストを聞くのが習慣になってます。主に聞いている番組は「たまむすび」「タマフル」「東京ポッド許可局」。そうです、ほとんどTBSラジオの番組です。iPhoneでRSSRadioというアプリを使って聴いていました。 www.kitami.tv 「たまむすび」の町山智浩さんのコーナーや、「タマフル」の宇多丸さんの「ムービーウォッチメン」を聴くようになってから、以前よりもずいぶん映画を観るようになりました。 ところが、TBSラジオが6月一杯でポッドキャスト配信を辞めるというじゃありませんか。その代わりとしてクラウドサービスを始めるとのこと。 radiocloud.jp んー、まぁ、しょうがないかと、ブラウザアプ
戸田真琴をインタビューしたのは5月のこと。まだデビュー作のサンプルもあがっておらず、「処女でAVデビュー」という以外、前情報がない状態での取材だったが、大変可愛らしく、表情も豊かで、しかも頭の回転が早くて話も面白い女の子なので、いっぺんで好意を持った。特に映画が好きだという話題で、好きな監督として「ジム・ジャームッシュやゴダール」なんて名前があがったところで、心を打ち抜かれた。いや、今でこそ映画をほとんど見なくなった僕だが、10代の頃はシティロード片手に名画座に通い、この辺りの映画をずいぶん見倒したのだ。彼女の所属するSODクリエイトのレーベル名「青春時代」そのままに、甘酸っぱい思い出も蘇ったりして。しかしサブカル好きの今どきの女の子だと、ジム・ジャームッシュやゴダールってのはなかなか出てこない名前じゃないだろうか。もうそこでグッと来る。とにかく、もっと色々なことを話したいと思わせてくれる
僕の仕事場があるマンションの一階に、セブンイレブンがオープンしました。いや、もう、これが便利で便利で。なんかちょっと欲しいなと、思ったら、階段をタンタンタンと降りれば、そこはもうセブンイレブン。 毎朝、仕事場に行く前にセブンカフェのアイスコーヒー買っちゃうし、今までは飲み物やらお菓子やらカップラーメンやらを買い溜めておいたのも止めて、必要な時にだけ買いに行くようになりました。あと、宅急便を出しに行くのも楽になったわー。もう、ナナコカード活用しまくりですよ。セブンイレブン様の奴隷ですよ。 そうやって利用していると、つくづく思い知るのはセブンイレブンのオリジナルブランド商品のレベルの高さ。清野とおるさんの「ゴハンスキー」にも、セブイレブン信者と「金のシリーズ」飲み会をする話がありましたが、セブンイレブンで調達した酒と食べ物だけで宴会が出来るな、と考えたわけです。 ということで、開催しました「セ
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