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itosho525.hatenablog.com
本記事は コネヒト Advent Calendar 2019の25日目 のエントリーになります。 年の瀬ですし、今年は公私と共に色々あったので1年の振り返り的なことを書くよ。 仕事 仕事での一番の大きな変化はやはりCTOになったこと! CTOは組織の中の一ロールに過ぎないと考えていますが、それでもやはり責任や管掌領域が一気に増えたせいか、それともただの加齢のせいなのかは分かりませんが白髪が増えました。とは言え、基本的にやったことがないことに対して、面白さを感じるタイプなので迷ったり悩んだりすることはありつつも愉しくやっています。 その中でも、有り難いことに広報の @chida_miki が露出をたくさん増やしてくれたので、今年は例年以上に発信する機会が多かったです。 こちらは前CTO たつしむ と喧々諤々の議論をした(嘘です)インタビュー記事です。CTOになる前は色々偉そうに意見してたんで
本記事はコネヒト Advent Calendar 2019の23日目のエントリーになります。 今日はマネジメントの話がしたくなったのでマネジメントの話をします。マネジメントは「ナマモノ」なので、その人のパーソナリティはもちろん、関係性や状況によって、有効な手段が変わるので銀の弾丸はないのですが、ナマモノだからこそ、現場のノウハウを公開していく必要があると考えています。 また、マネジメントのテクニックを公開すること=手の内をメンバーに見せることになるので、公開することを敬遠するマネージャーもいますが、僕は正直でいることが最大の戦略だと思っているので、自分の考えの整理も兼ねて書いてみたいと思います。 というわけで誰かの一助になれば幸いです。 冪等性マネジメントとは? 僕がマネージャーとして意識していることの一つに「冪等性マネジメント」(Idempotent Management)というのがあり
先週 CakePHP の国際カンファレンスである CakeFest 2019 に登壇させていただきました。人生初の英語でのプレゼンテーションということもあり、ここ数ヶ月プレッシャーが凄かったのですが何とか無事終えることが出来ました!(たぶん) 終わってみればとても良い経験が出来たと思いますし(生存バイアス)、「英語で登壇をしてみたいな」と考えているエンジニアの方も多いのかな?と思うので、振り返りも兼ねて英語で登壇をするためにやったことをまとめてみたいと思います。 ちなみに、本旨ではないので登壇内容やプレゼン自体のテクニックについては触れませんが、スライドはこちらです。 speakerdeck.com 前提情報編 最初に前提となる情報を簡単に紹介します。変わったバックグラウンドがあったり、特殊なシチュエーションがあったりするわけではないので、ある程度一般化出来るかなと思っています。 自身の英
仲良くさせていただいている id:shinyorke さんから『新時代の野球データ論 フライボール革命のメカニズム』という本を献本いただきました。*1 やきう好きとして、最高に面白かったのでネタバレしない程度に感想を書きたいと思います。 どういう本なの? 昨今話題の「フライボール革命」をはじめとする野球理論を膨大なデータやスポーツ科学の観点から検証・考察する本です。EPILOGE(あとがき)にも書かれている通り「分かりやすさより」も「正しさ」を重視して書かれているそうなので、少し難しい箇所もありましたが、野球の知識があるソフトウェアエンジニアなら「ふむふむなるほど」といった感じでサクッと楽しく読めると思います。 また、オリックスの吉田正尚選手のインタビューやシアトル・マリナーズの菊池雄星選手の対談記事もあり、 現役のプロ野球選手がデータとどう向き合っているのかを知ることも出来ました。 特に
いわゆる退職エントリーというやつです。 この度4月末にSupership株式会社を退職し、6月にコネヒト株式会社の執行役員CTOに就任しました!*1 ちなみに、コネヒト社におけるCTO交代の経緯や意気込みについては以下の記事にまとまってるので、ここではどちらかというとパーソナルな話を書こうと思います。ですので、僕に興味がない人はここで離脱してもらって もっとためになるブログ でも読んでください! www.wantedly.com Supershipでの思い出 今回のCTO就任によるプレスリリースや対談記事で、唯一の心残りがお世話になったSupership(nanapi)についてあまり言及出来なかったことなので、最初にSupershipでの話をします。 ちなみにSupershipへの転職エントリーもあるので、ご興味がある方はどうぞ。 itosho525.hatenablog.com 個人的に
このたび生まれて初めて本を出版することになりました! 『TECHNICAL MASTER はじめてのPHPプロフェッショナル開発 PHP7対応』というタイトル(以下、プロフェッショナル本)で2019年2月26日(火)に秀和システムさんから発売されます。 会社の同僚と書いたので、是非買ってください!(石直球) しかし「せっかく買ったのに思ってたんと全然違うやんけ!」となるのも申し訳ないので、プロフェッショナル本がどういう本なのか簡単に紹介したいと思います。 プロフェッショナル本の概要 一言で言うと プログラミングの入門書を読み終えた人が、実際の開発現場で活躍するために必要なアレコレをPHPを題材に解説している本 です。ボリュームは実質390ページほどになります。中身は導入編、入門編、実践編、発展編の4つのパートで構成されています。 最初の導入編では昨今のPHPとそれを取り巻くエコシステムを紹
この記事は? インディー開発をしたり、本を読んだり、勉強会に参加したりして、GoのWebAPI開発における自分なりの実装パターンが固まってきたので現状を整理します。 具体的にはORM、フレームワーク、パッケージ構成あたりの話。 ある程度アンチパターンを踏んできてますが、僕自身プロダクションレベルでのGo開発経験がバリバリあるわけではないので、ここは間違ってるぞ!とか自分はこうしてる!など(建設的な)マサカリや大歓迎でございます。 tl;dr ドメインレイヤのみどこにも依存させないレイヤードアーキテクチャを採用 MVCじゃ物足りない、とは言えクリーンアーキテクチャは個人的にはちょっとtoo much フレームワークは使わない ルーティングはGorilla/Mux、ミドルウェアはNegroni、DB周りはsqlxを利用 前提 WebAPIの規模 以下のような小〜中規模程度のJSONで話すWeb
はじめに 5億年振りにブログを書くぞ。 今年に入ってから、スクラムマスターをやらせてもらったり、ここ最近はエンジニアリングマネージャーのお仕事をしたりしているのですが、そういった役割を任されるうちに、会議のファシリテーターや1on1のメンターをする機会が増え、組織開発って面白いかもと思い始めました。 しかし、自分の力不足を痛感することも多く、会議に参加している人やチームメンバーに対して、コスト(時間)に見合った価値を提供出来ていないのでは?と思うことが増えました。 そんな中、ヘイシャの人事部長からこんな情報が。 3年くらい前に組織開発を学ぼうと思って色々調べていたら、南山大学の人間関係研究センターに辿り着いて、そこの公開講座を受講したのだけどこれがよかった。「集団で成果に向けて行動する時に自分はどんな行動特性を持っているのか」を知れるプログラム。日々のファシリテーションに活きている。— t
What's this? Docker, Inc is Dead の翻訳記事です。 ご本人の許可は取っていますが、僕が英語ペラペラではないため、読み辛いのはもちろん、一生懸命訳してはいますが誤訳・ミスリードなどあるかもしれません。 ですので、100%正確な内容を把握したい方は原文をお読みください。また、ここ間違ってるよ!ニュアンスが違うんじゃない?などありましたらお気軽に(優しく)コメントいただけると幸いです。 Docker, Inc is Dead / Docker社は死んだ Dockerにとって、2017年は非常に辛い1年だったと言っても過言ではありません。Uberを除いて、より活用され、賞賛され、十分に資金提供を受けたシリコンバレーのスタートアップの中で、Dockerが2017年に行ったような悪手を打ったスタートアップは思い浮かびません。人々は2017年を、ソフトウェアの偉大な一部分
はじめに 先日、Eureka English Eveningというイベントに行ってきました!ブログ枠で参加させていただいたので、当日の様子を簡単ではありますがレポートさせていただきます。 どういうイベントなの? 詳細は下記のconpassのページをご覧いただければと思いますが、端的に言うと、Eurekaさんが企画している技術英語を学ぶための勉強会で、今回はコードレビューがメインのお題でした。 eure.connpass.com 当日の流れ Presentation 最初はコードレビューで役に立つ単語やフレーズの紹介をしてもらいました。PR(Pull Request)のコードがOKな時、NGな時などシチュエーション別に説明してもらったので分かりやすかったです。 ただ、実はちょっと遅刻してしまったので、最初のほうは聴けていません…。ごめんなさい。 ごめんなさい。5分くらい遅れます。 #eure
巷で話題?のnaoya さんの一人CTO Nightに行ってきましたので、超雑ですがメモを公開しておきます。 イベント詳細: https://doda.jp/event/seminar/20160830.html オレオレメモなので多少ニュアンス違うところあるかもです。特に二部のパネルディスカッションの部分はかなり文脈を端折っているので雰囲気知るくらいに読んでもらえれば。 もし大きく間違っていることあったらご指摘くださいm(__)m ちなみにアニメの話はあんまりなかったよ。 では、早速。 第一部【プレゼンテーション】最速で最高のアウトプットを生み出すチーム作りとは? 【プレゼンテーション内容】 CTO・技術顧問を複数社経験した伊藤直也氏が、過去の実際の事例をもとに、最高のアウトプットを生み出すチーム作りを解説します。 前提として、、、 50〜300人くらいの規模の組織が対象 CTOのマネジ
はじめに Webエンジニアもすなる退職エントリーといふものを、僕もしてみむとてするなり。 さて、紀貫之リスペクトで書き始めたら、書き辛くなってしまいましたが、先月5年半ほど働いた会社を退職し、今月からSupershipで働いています(エントリー自体はnanapiさんでした)。実を言うと、今まで入社(退職)エントリーというものを冷ややかな目でみていたのですが、いざ自分がそういう状況になると無性に書きたくなるもんですね。整理せずにはいられないというかなんというか種田山頭火。 なにしてたの? 前職では、ほぼWeb開発未経験で入社したのですが、主にサーバーサイドのエンジニア(PHPer)としてO2Oの自社サービスつくったり、エンタープライズ向けのクラウドサービスつくったり、とにかく常時複数の案件が走っている状況で色々なプロジェクトに携わりました。また、ここ2年くらいはリードエンジニア的な役割で、フ
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