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大そうじへの備え
bluefox014.hatenadiary.org
今日は、南京事件発生から75周年の日。 あえて、1950年の日本で起きた米兵暴行事件のことを書きます。 1950年7月11日、福岡県小倉市(現在の北九州市小倉北区)の城野(じょうの)にあるアメリカ軍キャンプから約200〜300人の兵士が集団脱走し、キャンプ近隣の民家等に入り略奪や性的暴行などを行った。当時、朝鮮戦争においてアメリカ軍は劣勢で、多くの死傷者が出ていた。脱走した兵士は戦地に送られるためにジョウノ・キャンプに送り込まれ、全て黒人兵であった。 この事件は当時の日本のマスコミでは報道されなかった。 当時32歳で小倉に住んでいた松本清張は、作家として東京に居を構えたのち、事件8年後に短編小説「黒地の絵」を発表する。この作品は、現在新潮文庫に同題名で収録されている(この記事末尾を参照) ※【ご注意】以下、囲みで小説のあらすじや原文を書きます。ネタばれ注意。また、原文中には人種差別表現もあ
http://twitter.com/#!/toshio_tamogami/status/66496129814118400 浜岡原発が危ないということが何故菅直人にわかるのか。これは反原発、反核運動だ。日本の弱体化だ。 http://twitter.com/#!/toshio_tamogami/status/70277888557060096 福島原発で炉心溶融が起きていたようです。炉心溶融が起きても大した危険はないということが判明したということでしょうか。 http://twitter.com/#!/toshio_tamogami/status/61299659544596480 福島原発の放射能で20ミリシーベルトを超える地域は計画避難地域になるそうです。CTスキャン1回で6.9ミリシーベルトなので、その3回分。CTスキャン3回で身体に異常が起きるものなのでしょうか。政府は福島県の人
ツイッター上でこんなことを言っている。太字は引用者による。 http://hiwihhi.com/ikedanob/status/60707908484214785 途上国まで輸出するビジネスを考えると、原発かガスタービン。途上国は核のゴミ捨て場には困らないので、ビル・ゲイツの開発する新型原子炉が合理的。再生可能エネルギーは先進国のお遊び。 途上国=核のゴミ捨て場にすれば解決、ですか。 高レベル廃棄物の処理技術は未だに確立されていないのだから、つまり未処理の高レベル廃棄物を途上国に廃棄するということです、池田氏の主張は。 ここまで倫理を捨てられるものかと、ある意味で感心させられた。 ※引用元のURL入れました。
いくつもの重要な論点が出されていると思ったので、全文を転載する。 「原子力被災者への補償」「事業補償」「情報被曝」などの論点。 拡散希望。 http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20110317/1300289557 福島原発事故に関する声明 ---グスコーブドリのいないイーハトーヴはいらない 「想定外の事態」。このひとことで、数万におよび人々の死が合理化されてい る。数十万の人々を放射能被害にさらし、なお数百万の人の暮らしを破壊し続け ている人災、そう、繰り返し言うが最悪の人災が僅かこのひとことで合理化され ている。 いま生じている事態は、なんら想定外のことではなかったはずだ。幾人もが、こ の事態を繰り返し予測し警告してきた。地震や津波被害にともなう原子力発電所 の激甚事故、水素爆発も炉心溶融も放射性物質の大規模な飛散も、反原発運動や 原子力の専門家のみな
「国や専門家の言うことを信用しろ」などという発言が出回っているが、 専門家の言うことにウソがないのなら、そもそも今回のような事態は起こっていないはず。 東京電力のPRサイトには、こう書かれている。 東京電力「地震対策について」 http://www.tepco.co.jp/nu/knowledge/quake/index-j.html#anchor4 同「多重防護」 http://www.tepco.co.jp/nu/knowledge/safety/safety01-j.html 以下一部引用。 1.非常用炉心冷却装置(ECCS) 原子力発電所では一次冷却系主配管の瞬間的破断により原子炉の水がなくなるという事故などを想定し、非常用炉心冷却装置や原子炉格納容器が設けられています。まさかの事故の場合でも、燃料を水づけにして冷却するとともに、格納容器スプレー系によって、格納容器内に漏れた蒸気を
藤岡信勝氏が、博物館を新たなターゲットとし始めたようだ。 産経新聞記事より。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110301/art11030103040001-n1.htm 米政治学者、ベネディクト・アンダーソン氏は、近代国民国家を「想像の共同体」であるとし、その形成に貢献する装置の一つとして博物館をあげた。戦後独立した東南アジア諸国で博物館が増殖していることは、国民国家が形成途上であることを意味する。 中国では、日本が累積数兆円にも及ぶ対中ODAをせっせと貢いでいるさなかの1990年代、江沢民前国家主席が号令を発して全国300カ所の反日博物館をつくり、「愛国教育基地」と称した。その内容は反日のお化け屋敷で、それを利用した反日思想教育によって、抗日戦争に勝利したのは共産党の功績であるというフィクションを国民に信じ込ませ、天安門事件以来揺らいだ共産党政権
潜水艦さん(野良猫さんと同一人物という説がある)のレイシズム発言、ミソジニー発言はこれまでも何度も取り上げてきたが、またまた素晴らしすぎる発言があったので御紹介。 「太平洋戦争に至ったのは植民地朝鮮のせい」史観と命名しておこう。 ちなみに、いまだに私は名指しされています(笑) ※太字部分 http://blog.goo.ne.jp/ojisannsama/e/b62a11a2977ae7742974b9c9e1ed22d9 韓国のバイオハザード(´ー`)y-~~ (潜水艦) 2011-01-27 02:49:08 たまたま見つけたんだが、韓国のバイオハザードはこわいねぇ・・。 韓国の口蹄疫 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1392533.html 地図で言うともう「全土が真っ赤」なんだそうな。 このままだと肉類どころか、乳製品すら入手困難な韓国
tdamさんが「正しい徴発」に関する証言だと述べたもののうち、時期はずれではないものについて。 まず、上海派遣軍の参謀部に属していた榊原主計の証言。 その前に、「ハーグ」の47条と52条の内容を確認する。 第47条:略奪はこれを厳禁とする。 第52条:現品を供給させる場合には、住民に対して即金を支払わなければならない、それが出来ない場合には領収書(青狐注;受取証が適切な訳)を発行して速やかに支払いを履行すること では、榊原証言。 http://www.geocities.jp/yu77799/nicchuusensou/chouhatu.html "榊原主計証言(上海派遣軍参謀部員) 六、上海派遣軍も作戦要務令の規定する方式に従ひ、占領地所在の軍需品を徴発したこともあります。部隊の行ふ徴発は主として大隊の主計官が実施に当り、其所持する金櫃から支払を実行するもので、それ以下の部隊又は各個人の
tdamさん祭りがとどまることを知りません(笑) 前回エントリで,tdamさんがトンデモな言い逃れをしたので、ここで丁寧に取り上げてみましょう。 tdam 2011/01/12 21:59 私の、"以下は徴発が正しく行われていたことを示す証言の例です"=日本軍の基本方針として徴発が正しく行われていたことをいっているだけで、別に「南京侵攻時」だけを指定していたわけじゃない。何が「悪質」だ、何が「議論に加わる資格がない」(キリッ)だ。問題を摩り替えて逃げるな。 すごいです、「何が『悪質』だ」「問題を摩り替えて逃げるな」ですよ。。これらの言葉を覚えておきましょう。 では、議論の流れを整理します。 私は、「日本軍(第十軍、第11師団等)は南京侵攻時、軍組織全体として掠奪を繰り返し行った、もっぱら掠奪によって食糧を得ていた、と主張していました。 5W1Hのうち3つのWについて示すと、以下のようになり
「tdamさん祭り」があちこちで盛り上がっているので、一瞬躊躇したが、やはり酷いものは酷いと言っておく必要はある。 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1#cで、tdamさんの史料提示があまりに酷すぎる件。 ※tdamさんの名誉のために言っておくと、彼は東中野修道氏のような「なかった派」「完全否定派」ではない。ただ、そのことと以下で紹介することは別問題である。 私は、「日本軍(第十軍、第11師団等)は南京侵攻時、軍組織全体として掠奪を繰り返し行った、もっぱら掠奪によって食糧を得ていた、と主張していたわけだが、これに対してtdamさんが以下のように反論してきた。 tdam 2011/01/10 13:40 以下は徴発が正しく行われていたことを示す証言の例です。このような証言がある中では、日本軍が「専ら徴発によって」食糧調達を依存していたという主張は成
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1#cでのtdamさんの議論だが、 tdamさんの言い逃れがあまりに酷いので、議論を打ち切った。 問題となった発言(太字が問題となった箇所) tdam 2011/01/10 14:54 sutehunさん貴方、ハーグ陸戦協定も読めないんじゃないか?そんなレベルで議論に参加するなよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%99%B8%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84 "第52条:現品を供給させる場合には、住民に対して即金を支払わなければならない、それが出来ない場合には領収書を発行して速やかに支払いを履行すること" 徴発と引き換えに軍票(張り紙)を渡す段階で「速やかな支払い」は終了で、それを金銭に兌換するのは軍票を受
谷内正太郎氏の以下のコメントについてはApemanさんが先月取り上げたので覚えておられる方も多いと思うが、 日本にとって最も重要な同盟国の米国が、国際社会の反対を顧みず武力行使に踏み切ろうとしている時、「やめておけ」という態度は取り得ないのではないか。同時に私は、サダム・フセインが自国民を抑圧することへの怒りがあったので、「米国がやるから嫌々従う」のではなく、日本はもっと積極的にかかわるべきだと考えていた。 このたび、谷内氏は外務省顧問に復帰したらしい。 1月8日付朝日新聞記事 前原誠司外相が昨年12月、谷内正太郎元事務次官ら外務省OB5人を同省顧問に任命していたことが8日、明らかになった。5人のうち谷内氏ら3人は昨年、岡田克也前外相が「政治主導」を重視するとして退任させていた。 新たに顧問となったのは谷内氏のほか、林貞行元事務次官、加藤良三元駐米大使、宮本雄二前駐中国大使、都甲岳洋元駐ロ
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1#cでの(青狐ほかの)議論の整理。 私の理解では、tdamさんの主張は、基本的には以下の2つで構成されている。*1 (1)中国兵は軍服を脱いで市街に逃亡/潜伏した時点でハーグ陸戦条規違反である (2)違反した兵士の無裁判処刑は、合法/不法の双方の見解があり、不法殺害だと断定できるものではない。 しかし、上記(1)は奇妙な論である。というのも、ハーグ陸戦条規にはそのような条文は存在しないからだ。 この奇妙な論を成立させているのは、tdamさんの独特な「ハーグ」第1条解釈である。 tdamさんは以下のような「解釈」を述べる。 tdam もちろん、文字通りは、"民兵及義勇兵団"についての"左ノ条件"(第1項から第4項)を満たせば"交戦者ノ資格"・"権利義務"を有するものとみなす、という規定であることは分かっています。
http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20110105の、便衣兵殺害に関する議論について補足。 南京事件において、便衣兵殺害=合法殺害論に立つ人の主張に対して常々疑問に思っていることは、 ・侵略された側の正規兵が ・軍服を脱いで ・逃亡/潜伏した ことが、死罪に値する戦時犯罪なのか? という疑問である。 仮に戦時犯罪に該当するとしたら、ハーグ陸戦条規の第23条違反になると思われるが、 【第二三条】(禁止事項) ろ 敵国又は敵軍に属する者を背信の行為を以て殺傷すること http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/J1907c.htm ここで禁止事項となっているのは「背信の行為を以て殺傷すること」である。 「民服に着替えて逃亡/潜伏したこと」=「背信の行為を以て殺傷すること」と同一化することは、どうみても無理がある。 つまり、実際にゲ
id:tdamさんの、あまりにくだらないたとえ話。 http://d.hatena.ne.jp/tdam/20110105/1294155499 鉄火巻きが落ちてしまい、海苔をつけずワサビ抜きでシャリに紛れた寿司、いわゆる便衣寿司の扱いはどうなるでしょうか? ちなみに、 鉄火巻き=指揮官 海苔=識別可能な固有の徽章 ワサビ=兵器の携帯 のたとえ、なのだそうな。 これ、完全な自爆になっている。 あまりにひどいので、ブコメしておいた。 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/tdam/20110105/1294155499 bluefox014これはひどい 寿司職人が握った寿司ならば「海苔巻きや軍艦巻きがない」「鉄火巻がない」寿司も当然「寿司」(自爆1)。 「ワサビ」=武器携帯ならば、「ワサビ抜き」=武器を携帯しない、便衣戦術に参加しない者→無罪(
※久しぶりに南京事件について書いたので、アップ後いろいろ加筆しました。1/6 1時15分で加筆終了です。申し訳ない。 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1のコメント欄 id:tdamさんのコメント。 また、戦闘詳報に書かれたその「捕虜」が、いわゆるハーグ陸戦条約における捕虜(第1条の4要件を満たす=捕虜としての権利がある)と同一という根拠は何ですか?「捕まえた便衣兵」という意味かも知れませんし、なんともいえません。 id:tdamさんの意図は分からないが、「解釈否定論」に悪用される恐れがあるので、いちおう反論を加えておきたい。 参考;6年近く前のエントリhttp://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20050515 「捕虜」と戦闘詳報に記載されている以上は、その者を「捕捉」した、ことを意味する。 それが交戦資格を持つ者(正規兵
1月放映予定。 2011年1月9日(日) 午後9時30分〜10時19分 総合 日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回 孤立を招いた“外交敗戦”(仮) http://www.nhk.or.jp/special/onair/110109.html 「坂の上の雲」の時代に一気に世界の表舞台に躍り出た日本。それからわずか30年あまりで戦争への道を突き進んでいくことになる。日本はなぜかくも短期間のうちに世界の趨勢から脱落することになったのか。太平洋戦争70年の年に問いかける大型4回シリーズ。 戦後、軍関係者や研究者が、国際決定に関わった旧軍人や外交官を対象に膨大なヒアリング調査を実施した。その「幻の肉声」の山を手がかりに、第1回は、なぜ日本が孤立していったのかを探る。 満州事変の対処において世界の潮流を見誤り、国際連盟を脱退。さらに、孤立を避けようと最も危険なドイツ接近を選ぶ。当時の外務大臣をはじ
萩尾健太弁護士による意見書。 この意見書提出直後、「黒い彗星」氏は釈放されたという。 http://d.hatena.ne.jp/free_antifa/20101209/ より転載 まず、暴力をめぐる「さかさまな逮捕」をめぐって。 報道によれば、被疑者は、本年12月4日午後3時25分ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモに参加していた60代の男性に飛びかかり、暴行を加えたととの被疑事実で現行犯逮捕されたと当職は聞いている。 しかし、被疑者は実際にはかかる行為はなしていない。 このデモは、右翼団体「在日特権を許さない会」(以下「在特会」という)が主催したものである。昨年12月4日に、京都朝鮮第一初級学校を襲撃し、児童たちに対して拡声器で聞くに堪えない差別・拝外主義的な罵詈雑言を浴びせ、暴行、破壊行為を繰り返すなどし、襲撃実行犯の一部は逮捕、起訴された。ところが、在特会はこれを「義挙」とし、犯
Apemanさんのブログで紹介されていた、以下の事件について。 まず、産経新聞の記事。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101205/crm1012050003000-n1.htm デモ参加者に飛びかかり妨害するなどしたとして、警視庁渋谷署は4日、暴行の現行犯で、男(27)を逮捕した。 逮捕容疑は、同日午後3時25分ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモに参加していた60代の男性に飛びかかり、暴行を加えたとしている。 同署などによると、デモの参加者が男を取り押さえ、デモの警備をしていた警察官に引き渡した。デモには約100人が参加し、朝鮮学校に対する抗議活動をしていた。 ところが… 逮捕された男性は、翌日の7日に釈放された。ということは、つまり、「暴行」の事実が存在しなかった、と考えるのが自然である。 しかも、暴行を受けたのは逮捕された男性の側であ
前編;12月1日(水)23時〜23時50分 衛星1 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/101201.html ベトナム戦争中、アメリカ陸軍が南ベトナムのソンミ村ミライ集落を襲撃し、無抵抗の村民数百人を殺害、集落を壊滅状態にしたソンミ村虐殺事件。ベトナム反戦運動の象徴となり、国外でもアメリカ軍が支持を失うきっかけとなった。 ソンミ村の掃討作戦を実行したのはアメリカ陸軍第23師団C中隊で、多くの仲間を解放戦線の地雷や狙撃によって失い、“姿の見えない敵”の攻撃に苛立っていた。1968年3月16日、C中隊の兵士たちは、機関銃を乱射しながらミライ集落を襲い、高齢者や女性、子どもを含む非武装の村民を無差別に殺害し、集落を焼き払っていった。民間人はおらず、全員が敵か敵の協力者だという誤った情報を知らされていたのだ。 兵士たちの中には、攻撃が始まって間
土曜日、朝日新聞で見かけた記事。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201011060180_02.html ■「弱い人間」以前謝罪 戦時中は三好達治や高村光太郎ら大半の詩人が戦争詩を書いた。メディアの責任もある。 萩原朔太郎は「南京陥落の日に」を、朝日新聞の記者から〈強制的にたのまれ、気が弱くて断り切れず〉(丸山薫あて書簡)一晩で書いた。〈こんな無良心の仕事をしたのは、僕としては生(うま)れて始めての事〉だったという。 戦争詩を書いた詩人のほとんどは戦後、作品を闇に葬り、口を閉ざした。書いた経緯を明かした詩人は高村光太郎や小野十三郎(とおざぶろう)、伊藤信吉らわずかで、まどさんほど強く自己批判した詩人はいない。鮎川信夫が半世紀前に指摘したように、問題は戦争詩を書いたか書かないかではなく、書いたことを隠したり弁解したりして反省がない点
「週刊モーニング」2010年47号(10/21発売)の「社長 島耕作」(作者:弘兼憲史)で、4ページにわたって「尖閣諸島問題」をめぐる応答が。*1 とりあえずツッコミを入れてみよう。 大町の「日本の領土って歴史的証拠は?」という質問に対する、島の解説。 領土というのは 簡単に言うと 一番先に「ここは自分の領土だ」と宣言した国のものになる ところが、井上清の1972年論文「「尖閣」列島−−釣魚諸島の史的解明」によると、同地域はもともと清国の領土だった。mediad ebuggerにおける要約を引用。 明治維新以前の日本・琉球の尖閣諸島=釣魚諸島に関する文献(林子平『三国通覧図説』など)は、いずれも中国の文献に依拠したものであり、尖閣諸島=釣魚諸島を中国領としている さて、島は以下のように続ける。 「日本は1895年沖繩県に編入したと宣言し、当時の清国から異議はなかった」 これも、先述の井上清
日本でも反中デモは行われている。17日の秋葉原デモはかなり暴力的だったことが、映像やツイッターで、そのようすが生々しく記述されている。 http://togetter.com/li/60259 http://togetter.com/li/58536 16日の六本木デモの日の丸の数も、異様である。 http://www.youtube.com/watch?v=gLmb_5b-f9E&feature=player_embedded#! これら、暴力性を孕んだ行為がマスコミでほとんど報道されないことで、 暴虐な中国人、無垢(イノセント)な日本人 という他者像/自己像が生成・再生産されていく。 この他者像/自己像は、9.11後のアメリカ国民の多くが抱いた他者像/自己像と(程度の差はあれ)似ているように思う。
6月26日だからひと月先の話ですが。 ハイビジョン特集 五月の語り部たち 〜韓国光州事件・30年目の真実〜 BShi 6月26日(土) 午後8:00〜9:30 朴正煕大統領暗殺後の1980年春、韓国では軍事独裁政治への反発から民主化運動が活発に展開された。しかし軍部は民主化運動の全面弾圧に乗り出し、5月には“光州事件”が起きる。韓国南部の都市、光州市内を占拠した学生・市民に対し、軍部は戦車まで出動させて鎮圧し、多くの死傷者を出したのだ。 軍事独裁政権が崩壊し、葬り去られていた「光州事件」は“民主化の原点”と讃えられるようになったが、真相究明は進まず、死者数や発砲指令者さえ未だ不明のままである。光州事件から30年。関係者への聞き取りから事件の真相を明らかにすると共に、その歴史的意義をこの30年の中に探り、民主主義とは何かを考えていく。
現在、「宮下ナイキパーク」改造工事をめぐって渦中にある宮下公園で、「ニートはジャズ」ライブがあります。 宮下公園についてはこちら http://airmiyashitapark.info/wordpress/ http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20100405/p1 にちじ:4月5日(月)午後3時から ※雨天(たぶん)中止 ばしょ:渋谷・宮下公園 メンバー: あべid:hituzinosanpo(うた) さるとらid:sarutora(キーボード、うた) ツネノid:toled(演説、うた) やねごんid:lever_building(ギター) 曲目: わしらスターダストや ニートはジャズ(ナイキぶっつぶせバージョン) キャバクラユニオン アリラン 福岡事件 石原都知事の寓話 かたこりは労働災害 かぜをひいたらニートだよ ほか 前回大阪高槻でのライブの演奏記録↓
…今年はほとんどマスコミに取り上げられない。
1/24在特会デモへの、「ヘイトスピーチに反対する会」抗議行動に対し、ニコ動画で多数のヘイトスピーチが書き込まれている。 あからさま過ぎるほどの、暴力性と不寛容性。 とりわけ、 誰か新大久保を焼いてくれ、あそこは汚染されている というコメントに表れた、むき出しのサディズム。 ニコ動のコメントの仕方が判らないにので、ここにコメントしておく。 「ヘイトスピーチを書き込んだ方へ 私はあなたのコメントを見ました。 もし本当に新大久保が焼き討ちにあったとき、あなたはどんな顔をするのでしょうか。 その顔には喜びが浮かんでいるのでしょうか。 焼き討ちの火を見て、笑みを浮かべるのでしょうか。 街が焼かれるのを見て、あなたは幸せを感じるのでしょうか。 少なくとも言えることは 誰かの不幸、誰かの悪夢を見て「幸福」を感じる人がいたら その人は、とても不幸せな生を生きているということ」 あとで書き足すかも。 ※他
映画「沈黙を破る」公開後、監督の土井敏邦さんに対し、イスラエル政府はプレスカードの発行を拒否している。 そのため、土井さんはガザ地区に取材できない状態が続いている。 土井さんからのメールを転載します。 賛同のお願いを含みます。 前略 ジャーナリストの土井敏邦です。 ガザ攻撃開始から1年目に当たる2009年12月27日、私は、イスラエル政府の報道規制に対し、公に抗議する決心をしました。 それは一般的な報道規制に対する訴えではなく、私個人への規制が契機となり決意した抗議です。 2009年夏より、私は2度にわたってイスラエル政府によって、プレスカード発行拒否されました。これによって私はガザ地区での取材の道を絶たれました。 しかし、この問題は私個人の問題に終わらず、パレスチナを取材するジャーナリスト全体に関わる問題だと考えています。 下記(添付ファイルには日本語と英文)はイスラエル政府に対する私の
応援します。 FNNのニュース映像(youtube)。 アクセス数が少ないので、ここに貼っておきます。 詳しい情報を知りたい方は フリーター労組ブログ http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20091223 キャバクラユニオンのブログ http://ameblo.jp/cabauni/ 27日に労働相談ホットラインが開設されます。 正午から午後10時まで(03−3373−0180)
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