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2017年3月26日日曜日

ポンプを使って水を押し出す



紙コップの自販機のように液体を流すのは、ごく簡単な仕組みでできる。ペットボトルのキャップに穴を2つ開けて、2本チューブを通して、片方から空気を吹き込めば、もう一方のチューブから押し出された液体が流れ出る。
必要なのは空気を吹き出す圧力ポンプだ。動画にあるようにごく小さなもので良い。これは割と安く買える。ただ、この方法が使えない、たとえば密閉できない水槽や池から水を汲み出したりするには、液体用のバキュームポンプが必要になる。


The Qというのは最近できたすごく面白い、工作のチャンネルで、上の動画もそこのものだ。このジュースの自販機を自作する動画を見て、子供が自分も作りたいと言い出した。仕組みは上述のとおり非常に単純で、楽しそうなので一緒に作ってみることにした。

材料は液体用のチューブと、圧力ポンプだけだ。チューブは前の記事にも書いたがモノタロウで食品用のものを安く手に入れた。ポンプは千石電商で¥400で売っているSeeed Studioのものを買った。ちなみに千石の通販ページではバキュームポンプ(真空ポンプ)として売られているが、Seeed Studio公式ページでは圧力ポンプと赤字で書かれている。わざわざ注記する調子で書かれているところからすると、当初の商品紹介は真空ポンプであとから修正されたのだと思うが、千石のページは直っていないのだろう。

作業は冒頭の動画のごとく特筆すべき点はない。ごく簡単で、なのに案外ちゃんと動いて楽しい。子供なんかと作るにはなかなか良い。


2016年11月27日日曜日

Adam Savageの制作動画が素敵

アダム・サヴェッジと言えば、かの(最近終わった)「怪しい伝説」の出演者の一人で、いつもハイテンションな方のオッサンと言えばわかる人も多いと思う。アダムはもともとデザインやアート、映画の美術なんかの方面の人なので昨今のMakerムーブメントでも人気者で、Makerのイベントでは必ず登壇してトークイベントのようなことをやっている。



怪しい伝説が終わった現在では、アダムの活躍は上記の動画を上げているTestedというサイトでもっぱら見られる。このチャンネルはComicConやDesinerConなんかの海外のイベントもあがっていて大変楽しいのだけど、中でもいちばんお気に入りのコーナーがOne Day Buildsというシリーズで上がっているアダムが一日で何か作るという動画だ。



アダムはこういうものを作るプロなので、なんせ仕事が早く、ものすごくさっさと作っているようで、おさえるべきところは決して抜かず、品質を下げないでどんどん作っていく。これぞプロの仕事であるなあという感じだ。

ちなみにアダムはコスプレがかなり好きなようで、Testedのチャンネルには、制作動画で作ったものを着て、イベントであるきまわっている姿も見られる(たいていアダムのコスプレは一切中の人が見えない仕様なので気づかれていないっぽい)。

2016年11月19日土曜日

Casey neistatの動画を延々見ている

Casey Neistatという映像作家のYoutuberの動画を最近延々見ている。チャンネルは500万人を超える登録者が居て、アメリカではかなり有名な人らしい。そもそも昨今のYoutuberとして有名になった、という人ではなくて、AppleのiPodが電池交換できない(から新品を買え)とサポートから言われた電話の音声と、ニューヨークの街中に大量にあるiPodのポスター(黒いシルエットとビビッドな背景のアレ)に「iPodの交換不能の電池は18ヶ月しか持たない」とスプレーして回るという動画で有名になったらしい。



この動画は当時非常に話題になり、あちこちのメディアから取材を受けて、二週間後にはAppleは電池を交換すると発表することになった(Appleは動画は関係ないと主張している)。

この人の魅力は色々とあると思うのだけど、ひとつにこんな風に野蛮で、荒々しく、思うことを直情的にやりきるということがある。たとえば、自転車でバイクレーンから外れたせいで罰金を払わされたときには、バイクレーンにある障害物に突っ込みまくるという動画を撮った。



バイクレーンにいると危険なときがある(障害物や駐車車両があるので)と説明した彼に、警察官は「そんなことは問題じゃない。”自転車は常にバイクレーンにいる必要がある”」と言う。だから彼は片っ端から障害物に突っ込んでいく。最終的にはバイクレーンに駐車してるパトカーにまで突っ込む。下手するとより重い罪で捕まりそうな動画だけど、体を張った抗議は痛快で笑える。

かといって彼は別に社会正義の人というわけではなくて(そういうビデオはごく一部だ)、大半は普通の日常を送ったり、単純に自分の良いと思うものを作ったり、便利と思うような形で暮らしていく姿がある。これがまた良い。どんなものにもごく飾らぬ適当な文字で説明や名前を書き、ぶっ壊したカメラ(彼は前述の通り野蛮なのでガンガン壊す)に壊れた内容と日付を書き、レイバンのサングラスを買うと同時にグラインダーでブランド名を削り、サフで白い汚しを大量に入れる(自分の名前も書く)。カメラのレンズフードが壊れたらピーナツバターのフタで作ってしまう。



何もかも非常に荒々しいが、彼の収納や生活用品、撮影ブースなどどれもめちゃめちゃ便利そうで、目からウロコが落ちる。そしてその、小奇麗であるとか、不便なまま我慢するとか、そういうことを一切しないで、いつだって自分の使いやすく簡単なやり方で創意を発揮する姿に、私もこうでありたいと強く思う。自分の思うものを、自分のできる方法で作れば良いのだと感じる。

また彼の動画はどれも非常に美しい。本職が映像作家なのだから当然なのかもしれないけど、数日単位で発表される単なるVlogでも、どれも凝っていて、いい音楽で、見ていて飽きない。本当にすごい人だ。そんなわけでここ数日は延々この人の動画を見ている。たのしい。

2015年9月27日日曜日

なんでも揚げて食えばうまい動画

まずい揚げ物というものに出会ったことがない。なんでも揚げればうまい気がする。
そんなバカっぽい動画ネタによく使われそうなものでも、まともに料理できそうな人がやるとちゃんとしたものに見えるなーとこの動画を見ていて思った。



マックマフィン、カリフラワー、アボガド等々うまいのか気になるものいっぱいで楽しい。乾麺のラーメンを素揚げと、バジル揚げたのにラーメンの粉スープかけるのとかは家でも簡単に出来そうだしやってみたい。ChefStepsでは他にもなんでもかんでもワッフルメーカーに突っ込んで焼こうみたいな奴もあって、それもすげー楽しそうだった。



うまそう。



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2015年8月18日火曜日

おもちゃの銃をダンボールで改造する動画

おもちゃの銃を改造する動画というのはよくあるけど、難しいんだろうなーって感じがする。パテで部品をつくったり埋めたりして、それっぽい汚し塗装をして、ああいうのってできればなあ、と思うけど、どこから手を付けていいのかわからない。

しかし、難しく考え過ぎなのかもしれない。
べつにダンボールで部品を作って、缶スプレーでじゃっと塗っても良いのだ。



もちろんこの動画で作ってる人はあきらかに器用だし、それでも出来上がったものはわりとダンボールっぽい。でもいいじゃないか。ちょっと離れてみれば十分それっぽく見えるし、なにより自分でも作れそうな感じがするのがいい。しかも$27しかかかってない。
すてきだ。




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たぶんこれ。

2015年2月15日日曜日

スコールのガンブレードをものっそいクオリティで作ってる鍛冶屋

日本でもニコニコ動画なんかを中心にアニメとか、ゲームの武具を作るみたいな動画があるけど、それをCNCとかもあって近代的で、装飾部分の鋳造には専門のスタッフがいたりするような大規模なかつ本気の鍛冶屋が作ってるMAN AT ARMSというYoutubeの番組がある。



これはFF8のスコールのガンブレードだけど、他にもアーロンの刀とか犬夜叉の鉄砕牙とか、アサシンクリードの仕込みボウガン付きソード、スカイリムのドラゴンボーンのヘルメットなどクォリティ高いっていうか、本物があるなら多分これだというくらいの作品の制作動画が見られる。

これもそうだけど最近の外国のYoutubeのチャンネルとか見てると、撮影や編集はあきらかにプロっぽいし、これだけの人数を動員できるっていうのは、Youtubeに動画を上げることが集団が食える程度の利益になっているということなのかな。広告料がよっぽど高いのか、あるいはフリーランスが多いから、自分たちの技術力を見せることが他の仕事につながっていくのかもしれない。

日本もそうなると面白いなと思う気持ち半分、自分みたいなクソ動画作者がぜんぜん話にならないようになるとそれはそれでつまらないなあと思ったりもする。



FFは8が一番好きです。

2015年2月1日日曜日

ホットボンドのちょっと便利ワザみたいな動画見た


ホットボンドとか、ホットメルトとか、ホットグルーとかいろいろ言うけど、ぜんぶ同じもので樹脂を熱で溶かして接着するというものです。で、そんなホットボンドの便利な使い方をDiRestaという木工の動画で大変有名な人が解説した動画。

木片をボンドで貼り合わせるときにクランプを付けられないような変わった形状のものとかの場合、ボンドを付けた脇の部分とかにホットボンドをつけて仮止めの代わりにしたり、剥がすときにコールドスプレーを吹き付けて凍らせると簡単に外れるとか、逆につけるときにすぐ固めるために軽くコールドスプレーを吹き付けるとか、大変勉強になる。

ちなみに他にもDiRestaの動画の制作物はすさまじくハイクオリティかつアイデアにあふれた作品の山なのでぜひ見てみると良いと思う。あきらかに依頼仕事みたいなものもたくさんあるのでアマチュアではなくて、完全にプロの人なのだろうと思う。



ホットボンドは電子工作なんかにも使えてすごい便利。私はいい加減な工作をするので、作った基板はたいていホットボンドで固定したりしている。小さい安いやつを長い間使っていたが、あまりに使えるまで時間がかかるので、すこし大きいやつを買ってみた。これまで使っていた安物なんかに比べると、使えるまで早く、持ち手なんかもしっかりしているので使いやすい。ただ、スティックが100円均一で売っているような小さな奴より一回り大きなものを使うので、コストパフォーマンスの面ではやや低下している。
もっともスティックなんてまとめて買えば結構長い間使えるので不満は特に無い。




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これだってまあ安いと言っていいんじゃないかと思う。



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コールドスプレー使ったテクは試してみたい。