でも本当は、「支援受けたのは最初だけで、あとはほとんど自力で就労できました!」って言えるくらい 傲慢で不遜になったほうがいい。
ほぼ自力で就労できたほうが、その先の人生はきっとうまくいく。
雇用形態に関わらず、障害を持ったまま働けるのは立派で、ある種の偉業なのだ。
障害を持っていても、生保に一時的に頼っていたとしても、また働こうと相談する。すごいことだ。
其の上で本当に就労できる。すごいことだ。
支援者が就労できた方にお礼を言われて、謙遜する態度を取っている。
でも本当は、その言葉で自己肯定感をグングン得て、承認欲求も満たされている。
大した計画も立てず、収益のために名ばかりの支援を実施して...ほとんど障害を持った方自身の能力で就職できたのに。
能力がない方だとB型作業所送り。支援がうまくいかなかったと落ち込む様子なんて微塵もない。
サービス利用者の自己責任という態度が透けて見える。成功した事例との矛盾した態度。
障害者はどうやっても「困った人」として世間から見られてしまう。まだそれが変わるほど社会は成熟できてない。
支援者は「困っている人」として常に障害者を様子見、助言、支援していかないといけない。
残念ながら本気で利用者のことを考えている支援員は少ないのかもしれない。特に就Bと移行は。
しかし本気で障害者のことを考える支援者がバックに付いた場合 大手でも匙を投げるような障害をお持ちの方でも就労できることがある。
稀に支援者に良い印象を持っていない医者の認識すら変えてしまうこともある。結果によって落ち込むこともある。