さておき、この不況下だから家に篭ってゲーム三昧などと考えている人も多いでしょう。積んだままやってないゲームを、このゴールデンウィークに減らそうか……とでも思っているかもしれません。
ですが、いったん積んだゲームというのはなかなかくずせないんですよね。何から遊んでいいのか分からないとか、なんとなく旬が過ぎちゃったし……なんて思う人はいっぱいいるはず。
そこで、積みゲのくずしかたを硬軟とりまぜて考えていきましょう。
・ロシアンルーレット方式で積みゲをくずす
いったん積みゲになってしまうと、なんだかんだと理由をつけて遊ばないもんです。なので、目をつぶって引いたゲームを無理矢理に遊ぶ。当たって死んじゃったとしても、ロシアンルーレットなんだからと思えば大納得。度胸試しにもいいですね。
・『上海』風に積みゲをくずす
積まれたものをくずすといえば『上海』ですよね。『上海』は同じ牌を取っていくルールですから、積みゲも同様に同じゲームを取って……って、同じゲームを複数持っている人はそういませんね。ベースボール800本とか。ですから、
・東京ディズニーランド風に積みゲをくずす
いま、何かと話題のディズニーランドといえばミッキーマウス。ミッキーやミニーには「中の人などいない」というのが売りですよね。そこで、中の人=ゲーム制作者の気配が感じられないゲームをチョイスして、積みゲくずしをしてみようというわけです。
中の人の気配が感じられないゲームとして、『ツクール』はどうでしょう。基本は「ゲーム作成ツール」ですからね。ゲームに命を吹き込むのは遊び手ですし。ああ、ツクール系中古ゲームの中に入っているゲームばかりを遊ぶというのも面白そうなんですよね。が、それをやってしまうと積みゲくずしが止まってしまうので注意です。あとは「コピペゲーム」。とはいえ、本家と多少なりとも変えてくるので、そこに中の人の意地や悲哀を感じてしまうかもしれませんが。
・しりとり方式で積みゲをくずす
タイトルでしりとりをしつつ、次から次へと積みゲを崩していく。意外な出会いがあるかもしれません。ただ、難点があるとするなら、しりとりが続かない場合、その続けるためにゲームを買わなければならず、また積みゲが増えるということでしょうか。なんという積みゲーマーのサガフロンティア。
---------
色眼鏡や先入観をゲームプレイに生かす
ゲーム購入で楽しむ10の方法
10円から始めるゲーム購入ガイド