総合
1 パニックハイスクール
2 7つの島
3 よくばりキングダム
4 ひも電
5 ダイナマイトナース
寸評
パニックハイスクール…20年遊んできて、これを越えるものはない。カードゲームのあらゆる要素を含む、時代を超越したゲーム。
後世に残すべき歴史的資産であり、リビングレジェンドという意味でもこの位置。
7つの島…これはヤバい。引きずりこまれるくらいに中毒性が高いわあ。ドミニオンから生まれてきたデッキ構築型の中では、テーマ性といいシンプルなプレイ感といい、たまらない出来だね。
今日一日やっただけなのにこの順位。
よくばりキングダム…二人用カードゲームなんだが、読みあいが超絶ウルトラ熱いんだ。通りにくいが当たるとでかい、いわゆるロマンカードもあるし、対戦ゲームやデュエルの好きな人はプレイ必須。
ひも電…ひもを線路に見立てて、駅と駅との間に路線を引いていくという、まさにアナログなゲームであり、発想のすごさが感じられる一品。出来上がりがちゃんと実物の路線図っぽくなるのも素晴らしい。これはやらなきゃダメ。ゼッタイ。
ダイナマイトナース…こんな順位に入るなんて、そんなはずはない! それが入っちまうんだなあ。ノリのよさが突出してる。笑いたい、盛り上がりたいならこれをやれ!
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爆笑度
1 ダイナマイトナース
2 パニックハイスクール
3 ペンギンパーティ
4 俺のケツをなめろ!
5 ダチョウサーカス
寸評…ダイナマイトナースとパニハイでワンツーフィニッシュ。ペンギンパーティは嫌がらせ大好きプレイヤーの有無で順位が変わる。ダチョウサーカスはダチョウ倶楽部にめんじて(?)この位置にしてみた。
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嫌がらせ度
1 ポイズン
2 パニックハイスクール
3 ダイナマイトナース
4 ごきぶりポーカー
5 ペンギンパーティ
寸評…対戦相手に毒を飲ませるポイズンがトップかなあ。ごきぶりポーカーも嫌がらせ可能だが、システム的に回避ができるので下の位置。パニハイは嫌がらせすること自体が戦略である。
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戦略性
1 プエルトリコ
2 パニックハイスクール
2 7つの島
4 バトルライン
4 ハートオブクラウン
寸評…研究しないと勝てない(運がない)プエルトリコとバトルラインが上位に。デッキ構築型の7つの島とハートオブクラウンは甲乙つけがたいが、島の種類で戦略がかわる7つの島が上に。
パニハイの戦略性はそれらとは別物。立ち振る舞いも含むからね。ドイツゲーとアメリカゲーの違いと言えるか。
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ブラフ度
1 髑髏と薔薇
1 ごきぶりポーカー
3 パニックハイスクール
4 よくばりキングダム
5 サメ警報
寸評…終始裏返しでプレイする髑髏と薔薇とごきぶりポーカーが2強。手札をオープンして戦うので、さすがのパニハイもこの位置。
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シンプル度
1 ペンギンパーティ
2 ノイ
2 ごきぶりポーカー
4 ぴっぐ10
4 ニムト
寸評…順位にはほとんど差がない。ルールと見た目のシンプルさでペンギンパーティがトップ。最速10秒で終わるノイもかなりのもの。
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斬新さ
1 ひも電
2 キャット&チョコレート
3 ヒットマンガ
4 未確認生物TV
寸評…アナログゲームの歴史的にエポックメイキングな一品(ディクシットとか)もあると思うんだけど、プレイ幅の狭い自分にはこれくらいしかわからないなー。
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中毒性
1 パニックハイスクール
2 7つの島
3 よくばりキングダム
4 ハートオブクラウン
5 髑髏と薔薇
寸評…ついつい引き込まれて遊んでしまい、夜通し続けられるかどうかで順位を決めてみた。