「っていうテロップって、面白いじゃないですか」てなわけで、今回のサイパンロケが確定しました。
ロケは12/18の夜から21日の朝までという2泊4日スケジュールで行ってきたんですよ。
ホテルでは大きなクリスマスツリーがお出迎え。クリスマスが近いからツリーは当たり前なんですけれども、蒸し暑い現地で見たクリスマスツリーは、全くクリスマス感を感じませんでしたねえ。
撮影1日目は朝イチ、ホテルで起きるところから。企画発案者であり、今回の撮影者でもあるワンナップゲームズの関社長はいろんな小道具を持ってきてまして、なぜかチャンピオンベルトレプリカも! もちろんPVでも使っています。
次の撮影は、閉鎖され、廃墟と化したたショッピングモール! 同行した作曲担当さんが「10年前に行ったのにないなんて!」と驚いてましたが、ともあれ撮影。名人修行中の身であるため、肩からズタ袋を背負って、そこらじゅうを歩き回ったり、暴走自動車からパンダを救ったり。何かの撮影と勘違いした(いや実際に撮影なんですが)現地の人が、トラックの荷台から手を振ってくれ、これは見事PVに採用されました。ちなみにこのズタ袋は、ドンキて買ったコスプレサンタ用袋をコーヒーで染めたシロモノなんです。なんという手作りロケ!
次に向かったのはマッピ山。その山道でロードムービーっぽいの(実際に歌を口ずさんでいるところ)を撮ってもらったり、よさげな木で寝転んだりしつつつ、山頂を目指します。
陸が緑で海空が青!
しばし山頂でくつろいで、ここでも撮影。その後は、いわくのある「バンザイクリフ」へ向かいます。ここでは海のあまりの青さに悶絶。
絶景。
「夕日が水平線の下へ落ちるところを、海の浅瀬で仁王立ちして見続ける名人」というシーンを撮影した後は、観光客モードに。サイパンダという日本人向けだかなんだかよくわからない動物は、Tシャツからグッズから食べ物から何でもあり。これを発案した人はよほどのオヤジギャグ好きだったに違いない。
車で移動中に見かけたスーパーマーケットには全て入り、ぁゃιぃものがないか物色。よくわからない萌えキャラっぽいイラストがかかれたスナック菓子とか、カロリーが尋常でなく高そうなチョコっぽいのとか、舌が異様に青くなるガムとか最高でした。
左から、サイパンの観光キャラ“サイパンダ”、ミルキーアメリカ版、そしてアメリカっぽいスーパーマーケット!
こうして1日目はあっという間に過ぎ、2日目は海へと向かうのでした。
というわけで、昨年末に2泊4日で撮影してきたチョイコンプロモーションビデオが完成しました! 出演と歌はチョイコン名人こと恋パラ支部長です。
(チョイコンはドコモ&ソフトバンクモバイルで遊べるとことん8bitな携帯アプリです)
ファミコン風パッケージと説明書を作り、CMを作り、歌まで作り、さらに撮影はそこまで行くか! という、ワンナップゲームズさんと私の入れ込みっぷりをお楽しみくださいませ。
http://www.youtube.com/watch?v=1njpgKrmWt4 http://www.nicovideo.jp/watch/sm9390646
チョイコンテレビCM集をyoutubeにアップしました。CM集の最後に新作CMが入っています。
CMの出演&ナレーションはチョイコン名人こと私です。みんな、『バス太郎』を買ってねー!
『ノってけ!バス太郎』単発CM
http://www.youtube.com/watch?v=wTHvu1U0agg チョイコンCM集
http://www.youtube.com/watch?v=-eIAOp9VO6s 注:テレビでは流れません。
「チョイスゴコンピュータ」×「全ファミ。」プロジェクトの『ノってけ! バス太郎』の打ち合わせをしてきました。
喜ぶ私。
携帯で動くバス太郎は、まさにファミコンそのもの! たまらん! これは多くの人に遊んでほしい!
というわけで、わたくし支部長が、「チョイスゴ名人」に任命されました。誌面でもブログでも、チョイスゴ名人としていろいろと広報活動をしていきます。
ゲーム画面
さらに!
新作ゲームなんですから、プロモーションビデオも撮影します! ワンナップゲームズの関社長も、早速ロケ地選定を始めるそうです。
チョイスゴ名人ならではの、『バス太郎』用に連打でスイカ割り的な特訓や、バス停の角度を調べる特訓もやりますよー。
主人公。こういうのを普通につくってしまう会社ですからねえ。
さらにさらに!
チョイスゴ名人作成のオリジナル面が遊べる、『バス太郎』体験版も配信決定! 配信用URLは一月発売のゲームサイドで発表!
今後の『ノってけ! バス太郎』活動にご期待ください!
んで、キャラデザやゲーム画面画面をいただいたので、さっそくアップアップ。 ……って、この間の読者応募作品の受賞キャラや支部長チョイスの隠れキャラまで入ってるー! これはアップできないですよ関社長! ゲームサイドを出し抜いて掲載したら、編集長に○されてしまいます。 とはいうものの、つくづくファミコンっぽいんですよ。まあファミコンなんですから当然ですわなー。 これがファミコンでも携帯でもできてしまう。素晴らしいじゃないですか。 そういえばハタノさん、これのパッケージイラスト描けてるん? 「全ファミ。」4コマがものすごいぎりっぎりに出来上がったみたいだけども。 ちなみに、この「Mr.バス(仮)」は、11月中にドコモとソフトバンクモバイルで配信予定ですよー。 乞うご期待なりなり。 --------- 実を言えば、正式タイトルはすでに決まっているのですが、まだここでは公開しません。 来週くらいに打ち合わせへ行くので、そこで話を聞いてきます。
ワンナップゲームズさん の作っている「ファミコンでも遊べる新作ゲーム」のタイトルが決まり、キャラデザも決まりつつあるようです。先日は、そのキャラデザ案の中から一点を選んで、ワンナップゲームズの関社長に送った次第。
『Mr.バス(仮)』は、キャラクターのコンセプトが決まってるんですね。なので、そのコンセプトにあわせたキャラデザが送られてきて、(いい意味で)気持ち悪かったですw
ちなみに、この『Mr.バス(仮)』は、11/1のゲームレジェンド11にてプレイアブルな状態で出展されます。ファミコンで動く新作ゲームはそうそう遊べませんからね、みなさんもぜひ遊びにきてくださいね。
---------
で、ワンナップゲームズさんが出た“レッドブルボックスカートレース”の動画URLがあるそうなので、そちらもさくっとリンク。ファミコンを必要以上に愛する会社だけに、ちゃんとカートもファミコンらしさが出てます。
http://www.youtube.com/watch?v=ONU8sUD5_4w
ゲームサイドで「ファミコンでも動くゲームソフト」のキャラデザを募集してますー。
キャラデザ最優秀賞には特製の手作りカセット(名前データ入り)が贈られますよ。
募集数は少ないって話でしたので、採用されるチャンスがあるかも?!
私はファミコンの絵描衛門でデザインしましたが、方眼紙やPCで描いてもらってもオーケー。
締切は7/31、応募よろしくですよー。
送り先はこちら。
[email protected] 件名に「GS19キャラデザ応募」と記入しておいてくださいね。
---------
※ちなみに、ゲームの制作はちゃくちゃくと進んでます。私も打ち合わせに参加してまして、隠れキャラには誰を出そうとか、パッケージデザインは誰に頼むとか、かなりつめられてきてますよん。
というわけで、「
あまりにもファミコンを再現しつくしている 」1UPGAMESのチョイスゴコンピュータシリーズを不定期に紹介していこうと思います。
※ゲーム画面は全てワンナップゲームズさんの許可をもらって掲載しています。
画像を3つくださいと伝えたのに、たっくさんもらったのはヒミツだよ。
一回目は元祖萌えゲー? こと『Pretty Babes ドキドキ大リーガー!!』。
ファミっ子ならピンと来る人も多いでしょう。どうみても元ネタのイメージはココナッツジャパンの『I Love ソフトボール』です。
480円で買ったカセット。
このゲームは投球も打球も遅くてねえ。とにもかくにも、ゲーム的にデフォルメされた女子高生ソフトボールっぽさがにじみ出ていたんですよ。全国津々浦々の女子高がソフトボール大会で激突するんですけど、あきなやきょうこなど、当時のアイドルがモデルと思われる女子高生などがたくさん出ていて、浸れるものはあるんですよねー。
それはさておき、関社長に聞いたところ、やはりモチーフは『I Love ソフトボール』とのこと。登場する女の子もどことなくファミコンっぽい垢抜けなさがいいんですよ。あと、『スーパーダイナミックバトミントン』もどこかしらで意識しているそうですね。球を打つときのタイミングかな。
名前の書かれたカセットをさしてスタート。動かない場合はカセットに息を吹きかけよう。
『ドキドキ大リーガー』自体はホームラン競争なんです。飛んで来たボールにあわせて、ケータイの数字キーを押す。ファミコンらしく、実にわっかりやすいんですよ。タイミングが悪いと凡打になります。が、タイミング自体は取りやすいので、わりとバカスカとホームランを量産できるでしょう。
ゲーム内説明書
とはいえ、説明書に書かれたとおりにホームランを連続して狙うと、けっこう難しくなるんですよ。勝手にプレイヤーが意識したり、リキんでしまうんですね。こういう「プレイヤー依存」のバランス調整をしているところが、いかにもファミコンらしく、またそれをちゃんと作れている面白いゲームだと思います。
ドキドキ大リーガー達は、ワンナップゲームズさんのキャラクターが元ネタになっているそうです。
なんでも、
肉ばっかりを食ってる金髪ねーちゃんが滑り台をすべるバカっぽい海外ゲームがあり、面白そうだったんでライセンスを受けて配信 しているとのこと。
ふと、『レッスルエンジェルス』と『ドキドキプリティリーグ』の関係を思い出してしまいましたねー。
元ゲーム・Pretty Babesムネキュン ルンルンスライダーズ
このへんがムネキュンなドキドキ。
オリジナル版(肉食版)
http://www.bestwest.jp/pc/jp/SEXY.html?mode=i 萌版(プリティベイブズ)
http://www.bestwest.jp/pc/jp/PRETTY.html?mode=i で、ここからが裏技なんですが、
・上を押しながらゲームをスタートすると、隠しピッチャーが出てくる
・ホームランを連続して一定数打つと、プリティBaby達が……!
とのことですよ。俺もプリティBaby達をアレしてるぜ!
ただ、関社長にも伝えたんですが、本作には1つだけファミコンらしからぬところがあります。
ピッチャーから投げられたボールがベースボール付近にくると、数字キーの枠が光ってしまうんですよ。これは確かにタイミングが取りやすいんですけれども、『I Love ソフトボール』はそんな丁寧じゃないですw 一部の名作をのぞき、突き放してなんぼみたいなところがありますもんね、ファミコンは。
ケータイゲームオンリーで必要じゃないのに、わざわざ作ってしまったパッケージ。
---------
ワンナップゲームズ公式サイト(携帯)
http://oneupgames.jp/ チョイコンHP(PC)
http://www.bestwest.jp/pc/jp/choicon_html/index.html QRコードはこちら。