コンデジ、iPhoneに負ける
iPhoneのカメラ機能はすごい。もはやコンデジ(コンパクトデジカメ)を超えたらしい。
あるネットの記事で読んだが、某量販カメラ店の店員が、安価なコンデジを買いに来た客に「3万円以内のデジカメでしたら、お客様のiPhoneのほうがきれいに撮れますよ。」と言ったという。
商売っ気がないその店員も店員だが、プロの販売員の目からもiPhoneは特別らしい。
私も、iPhoneのカメラの凄さは体験している。先日、カミさんのiPhone6sと、私のコンデジ(コンパクトデジカメ)で同じ被写体を撮ったら、明らかにiPhoneのほうがきれいに撮れていた。
ジョブズ、恐るべし。なるほど、インスタ蝿がブンブン飛ぶわけだ。
iPhoneに勝つためには、もはや本格的な一眼レフカメラで撮るしかない。
逃げちゃだめだ!
だが、一眼レフは大きいし、そもそも高くて買えない。
コンパクトで比較的安価かつ高画質とくれば、最近流行りのミラーレス一眼だ。
「一眼」……私も30年前は、OLYMPUSの名機OM-40を使っていたから、「一眼」と聞くとワクワクする。
早速、ミラーレス一眼の相場を調べる。が、どのメーカーも安くて4万円。完全に、予算オーバーだ。そりゃそうだな。比較的安価とは言え、機能的には一眼レフに近いわけだから、むしろ4~5万円代で買えることを喜ばねばならない。
が、金が無い。
しょぼくれた私は、Facebookで愚痴った。
すると某センパイが「だったら、中古はどうよ?」と、PENTAXの
エヴァンゲリオンモデルを紹介してくれた。
ネタ振りだとはわかっていたが、そのカメラのエヴァンゲリオンカラーと「逃げちゃだめだ!」の追い打ちコメントが妙に印象に残り、中古なら買えるかもしれないと思えてきた。ありがとうセンパイ。
欲しい機能
さて、ネット上の番付記事をいくつかながめているうちに、SONYが比較的安価で性能も良いらしいことがわかってきた。同時に、自分の「欲しい機能」もわかってきた。
私の場合は、「Wi-Fi接続」は必須。旅先で撮った写真を、その場でスマホと連携してSNSに投稿できたら便利だ。
また、「自撮り機能」も外せない。夫婦二人の旅では、「夫婦で自撮り」が冷蔵庫の中で凍りついた愛を温め直すのに役立つのだ。誰だ、ラブラブとかはやし立てるやつは。
あとは「本体USB充電」ができたらいい。車での移動中に、車内で補充充電ができると助かる。
画質については、各社とも高画質ではあるが、SONYならば撮像素子に一眼レフと同じAPS-Cを採用しているから間違いないだろう。
こうして、SONYの中古ミラーレスを探し始めただいさんであった。(続く)
- 2017/11/18(土) 00:24:32|
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