メダカのさんぽぼうやだからさ……「シャア専用ゴム弓」始動！

ぼうやだからさ……「シャア専用ゴム弓」始動！

「シャア専用ゴム弓」製作工程
お待たせしました、シャア専用ゴム弓が完成しました。
「〆昆布１号」から１ヶ月。ゴム弓稽古も力が入ってきました。
では、早速、行ってみましょう。

材料は以下の通り。
写真上：檜棒　幅24ミリ×厚み12ミリ×長さ300ミリぐらい
写真中：ゴム　
　　　　今回は市販のやや厚めの板ゴムです。
　　　　自転車の荷台に荷物をくくるときに使うアレです。
写真下：L字金具×２（幅は10ミリ程度）　
　　　　リング（キーホルダーなどに使われているもの）
　　　　ゴム止め金具

いずれの材料も、ホームセンターで容易に入手可能です。
だいたいどれも100円前後。うむ、コストパフォーマンスが高いぞ。
檜棒の長さや、ゴムの厚さや長さはお好みで。

ヤスリをかけます

そのまま作り始めてもそれほど問題ないのですが、
一応、檜棒の全体にヤスリがけをしておきます。
角の部分は丸く削っておきましょう。

削り終えたら、好きな色に塗ります。
水性塗料が使いやすいです。
今回は、シャア専用ですから、やはり赤ですね！

金具を取り付けます

Ｌ字金具を檜棒の両端に取り付けます。
ちゃんと下穴を開けてからネジ止めしましょう。
幅が１２ミリしかありませんので、下穴を開けないと確実にひび割れします。
写真のL字金具は幅10ミリ、長さ３センチの物ですが、
もう一回り短いものでも充分です。
この金具があることで、ゴムの交換が容易になり、
また、ゴム弓でもきれいに弓返りするようになります。

ゴムの端を処理します

ゴムの長さを測り、切り取ります。
長さの目安は、十分に引き分けられる長さを、自分の感覚で決めます。
両端を曲げ、リングを通してから固定金具で止めます。
固定金具が手に入らないときは、針金などでも固定できます。

とりあえずそれらしくなりました

我ながら、良い感じです。

忘れちゃ行けない、このマーク

そうそう、このマークは忘れては行けません。
どうやって作ったのかって？
実は、これは黄色い「色紙シール」を使っています。
ウィンドウズ付属のペイントソフトで、もとのマークを見ながら書き、
それをシールに印刷したものから、デザインナイフで切り出します。
マーク下のシリアルナンバーは、息子のガンプラ付属のシールです。
耐久性はありませんが、まあ、シャレですので。

ちょっとおおふざけ

ちょっとふざけて、アンテナを付けてみました。

完成です

握り革を巻いて、完成です。
あ、そうそう、握りゴムは廃棄予定の弓から取り外して再利用しました。
握りゴムは、弓具店で200円前後で売っていますが、
まあ、ゴム弓ならば、ボール紙などで作っても大丈夫でしょう。

使用感レポート
ゴムの力は「〆昆布１号」の２本引きよりもやや弱め、１本引きより強めです。
ゴムが軽いので、スピーディーに離れてくれます。
Ｌ字金具のおかげで、ぐっと胸を割り込めます。そして、弓返りもします。
背筋を使ったゴム弓練習は、なかなか気持ちが良いですよ。

まだ檜棒とゴムが、ゴム弓数本分余っています。
生徒のために量産しようかな。量産型だから、カラーはザク・カラーでしょうか？

みなさんも作ってみてはどうですか？