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メダカのさんぽ

メダカとカメの飼育、ワゴンRとWISHで車中泊、日々のウォーキングで楽しい毎日。

ピアノの発表会

秋晴れの今日、二人の息子が通うピアノ教室では、
小さな発表会がありました。

長男は初めて弾く本格的なベートーベンに苦戦しておりました。
次男もスポ少の合宿あけで、ピアノの練習もままならず、
これまた苦戦しておりました。

この発表会は、京子先生が教えている生徒の発表会。
下は小学校1年生から上は高校生まで、それぞれのレベルの子どもたちが、
それぞれの練習成果を発表するのです。

ところで、ピアノ曲というものは、難易度が細かく分けられていて、
演奏者のレベルによって、ある時期に弾く曲というのがだいたい決まっています。
たとえば、小学校4年生ぐらいだと「エリーゼのために」を弾くとかね。
そうすると、かつて自分の息子達が練習した曲を、
低学年の子達が、演奏会で発表することもよくあります。
知っている曲が弾かれるたびに、息子達の幼い頃を思い出されて、
懐かしい気持ちがあふれます。

おもしろのは、1,2年生の子たちの演奏は、
たどたどしくても一応曲にきこえるのですが、
3、4年生の子の演奏は、引っかかりまっかかりで、
正直、聞くに堪えない状態の子が多かったことです。

どうやら、3年生ぐらいの時期に一つの壁があるようです。

どんな習い事も同じだと思うのですが、
ある時期、なかなか上達しなくて、辛くなる時期があります。
二人の息子も、3年生ぐらいの時期が一番伸び悩み、
それこそ泣きながらピアノを弾いていました。
「辛いなら、やめてもいいよ。」などと、
意地悪なことを言って励まして(?)いましたが、
その時期を突き抜けてからは、譜読みも表現力もグンとレベルが上がりました。

彼女たちも、きっとその壁にぶつかっている最中なのでしょうね。

京子先生の模範演奏では、
私の知らないジャズ系のクラシックを弾いてくださいました。
甘く官能的な、素敵な演奏でした。
毎回、彼女の演奏を聞くのが、ダイサンは楽しみなのです。

わずか1時間足らずの小さなちいさな発表会でしたが、
楽しい1時間でありました。




追伸:今日の京子先生の衣装は、
緑の葉っぱ柄のぴっちりワンピースでセクシーに決めていました。

ま、これもまた楽しみの一つというこって……
  1. 2006/10/09(月) 22:28:35|
  2. 日記
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  4. | コメント:2
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コメント

ピアノ

楽器が何一つ鳴らせない小生は、
ピアノを両手で弾いている全ての皆さんが未だに信じられません。
憧れはサックスですが、
最近、尺八か三味線でもいいかなと思います。

セクシーワンピースでの
ジャズ系クラシックって、
かっこいー!
  1. 2006/10/11(水) 15:41:24 |
  2. URL |
  3. 上弦屋 #tA7/PQwE
  4. [ 編集]

サックス

アルトなら、少し吹けます。
もう、4年も吹いていないので、
少し練習がいりますが。

ピアノの先生は、
長谷川京子をもう少し親しみやすくした雰囲気。

いや、ほんと、素敵な方でして。

  1. 2006/10/11(水) 21:59:23 |
  2. URL |
  3. 弓道戦士ダイサン #-
  4. [ 編集]

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