最近、こんな狭いジャンルのブログにも、
コンスタントに1日100人を越えるお客様がいらしてくださいます。
で、時々、アクセス解析機能のサーチワードを確認するのですが、
これが結構おもしろいんです。
皆さんいろいろなキーワードでこちらにたどり着かれています。
最近、多かったのは、「弓道画像」でした。
私も弓道関係の画像をネットで探した経験がありますが、
意外と少なく、ずいぶん苦労しました。
以前、記事の予告で、「画像もアップするよ」と言っておきながら、
なかなか時間が無くて手が出せないでいます。済みません。
次に多いのは「弓道 握り皮の作り方」です。
やはり、みなさん握り皮には悩まれているのでしょう。
三番目は、単刀直入に「弓道 ブログ」。
最近は「ブログ 弓具の達人」と、直接ご指名で検索してくれる
お客様も増えてきました。感謝感激あめあられです。
おもしろいキーワードとしては、以下のキーワードがツボでした。
「弓道場 防寒対策 画像」
おー、わかるわかる。冬の道場の寒さは半端じゃあないですから。
でも、すみません、達人高校弓道部は暖かい地方にあるので、
暖房や防寒シートは無くても支障ありません。
なので、参考にはなりませんです。はい。
「弓道 矢 再利用」
な、何に再利用を考えておられるのでしょうか?
バーベキューの串とか。いやいや、トマトの支柱とか。
軽くて丈夫なジュラ矢の篦。何か良い再利用方法があったら、
教えてください。
「弓具ゼッケン」
このキーワードで、よくぞ、このブログへたどり着かれました。
でも、気持ちわかるな~。無くしちゃうのよね、大会用ゼッケン。
備品係の先輩に怒られたりしてね。
「設計図 弓道場」
いやー、さすがに設計図までは置いてませんよ。
これから学校におねだりして弓道場作ってもらうのかな?
実は、外巻藁場については、現在、設計中!こうご期待。
「弓道 仕事 審判」
うーん、これも何となく身につまされます。
勝手な想像ですが、初めて的前審判をまかされた副顧問の先生が、
ドキドキしながら情報を集めている……そんな姿が目に浮かびます。
大丈夫、弓道の的前審判では、
中りがわからなかったら”?”を出して良いことになってますから。
あとから、ゆっくり確認に的の所まで行ってください。
どこぞの球技みたいに、
「おいっつ、ヘボ審判、今の判定おかしーじゃねーか!」と
生徒に囲まれることは絶対ありませんから
と、まあ、お客様をちゃかしてばかりでは怒られますね。
これからも、いろんなキーワードでたどり着かれるお客様を、
大切にしていきたいと思います。
頑張って更新していきます!応援よろしくお願いします!
(最近、アクセスは伸びてるのに、ランキングが……)
- 2006/02/14(火) 21:17:17|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
いやあ、連日100アクセスの域に達し、
あっという間に弓道界メジャーブログに。
最初にコメントしたのはつい先日だったのに。
内容も取り組みも自然に再訪を促す仕立てですばらしいです。
マニアックにこっそり見ていたかった気持ちもありますが、
さらなる発展を祈っています。
- 2006/02/16(木) 09:22:22 |
- URL |
- 上弦屋 #tA7/PQwE
- [ 編集]
皆さんがコメントしない記事をお借りして。
最近(ここ数年)小生の職場では、教員へ転職していく方がやけに増えています。
一般社会人経験者の採用枠が出来たり、年齢制限があがったり、
2007年問題だったりが影響しているのか。
半数は、教員免許なしで、退職後に
専門学校や通信教育からスタートする人だったりするのです。
が、1年後には皆さん確実に正採用にこぎつけており、
需要は旺盛の模様です。
いったい、この人気は何でしょうか?
- 2006/02/16(木) 09:29:58 |
- URL |
- 上弦屋 #tA7/PQwE
- [ 編集]
すべて上弦屋さんはじめ、読者の皆さんのおかげです。
心から、ありがとう です。
ところで、教員への転職が多いお話ですが、
上弦屋さんのおっしゃる通り、教員採用の需要は増えています。
某進学情報業者の話では、この先7~8年は採用増が続くだろうとのことです。
理由は、団塊の世代大量退職問題と、バブル崩壊以降の採用抑制で、
明らかに教員が足りなくなってきています。
さらに小中学校では補助教員を導入したり、少人数教室を実現したりで、
人はいくらでも欲しいのが現状なようです。
仕事の内容としては、結構向き不向きがある職業だと思います。
私も実は民間企業からの転職組ですが、営業職的トークと、企画職のセンスと、
開発職の努力がないと続かない仕事です。
- 2006/02/16(木) 20:53:22 |
- URL |
- だいさん #-
- [ 編集]
丁寧なご説明恐縮です。
ですよね、向いているかどうかは大きいですよね。
かつて先生になることを強く勧められた時期がありました。
何十年も、同じことを繰り返し教えるということに非常に抵抗があったのと、
「人を育てる」ということは
自分には重すぎて続かないと思いやめにしました。
その選択も、まあ、社会人ん十年の自己分析では
間違ってなかったように思います。
日本を支えているのは
将来のある若者の育成に全力でぶつかっている
だいさん先生をはじめとした教職についている皆さんだと、
つくづく思います。
- 2006/02/22(水) 02:02:44 |
- URL |
- 上弦屋 #tA7/PQwE
- [ 編集]
子供のためには、言いにくいことも言わなくてはならない。
嫌われてなんぼの世界ですから、
ストレスは半端じゃあないです。
1点だけ、師匠に対して失礼ながら、
この点だけはわかって欲しいのですが、
毎年同じ事を教えているわけではありません。
生徒が変われば教え方も変わる。
私は、去年のノートは絶対使いません。
決して単調な職場ではありません。
そう言う点では、スリリングで、刺激的な職業ですね。
命、削りますがね。
- 2006/02/22(水) 20:53:21 |
- URL |
- だいさん #-
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