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台湾 私は台湾の国連加盟を応援します

 中国、韓国、北朝鮮・・反日を是とする日本の近隣諸国群。何かあると、いや何はなくとも日本を非難し続ける非常に鬱陶しいこれらの国ですが、日本の近くには反日を是とせず友好的な目で眺めてくれている国もあります。それは台湾。

 台湾は中国の一部だ!と叫び、台湾と関係を持とうとする国全てに恫喝をしかけるという中国のキ○ガイじみたイジメに遭いながらも、台湾は自分達の足で立ち続けようと努力を続けていますが、なかなかその道は険しい。

 日本としては、同じ民主主義国家として、同じ自由な国として、台湾を応援してあげたいところでありますが、中国だけでなく、中国に『配慮』して台湾の努力を妨げようとする奴らが後を絶ちません。例えばこれ。(Yomiuri Onlineから以下引用)

台湾・黄外交部長、「台湾」名で国連加盟推進

 【台北=石井利尚】台湾の黄志芳外交部長(外相に相当)は14日、読売新聞と会見し、9月の国連総会に向けて、台湾と外交関係を持つ国連加盟国の協力を得ながら、台湾名での国連加盟を推進していく考えを表明した。


 また、黄部長は、初めての新規加盟申請を門前払いした国連事務総長を強く批判した

 今年から、「台湾」名での新規加盟に方針転換した陳水扁総統は7月、加盟申請書を国連事務総長に送付したが、国連事務局は「一つの中国」の原則を規定した1971年の国連総会決議に基づき、受理しなかった。

 黄部長は、「事務総長に申請を拒否する権限はない。新規加盟を話し合えるのは安全保障理事会と国連総会だけだ」と批判。71年の国連総会決議について、黄部長は「決議は台湾が中華人民共和国の一部だとは言及していない。間違った解釈をしている」と反論した。

 その上で黄部長は、外交関係を持つ中南米諸国などを通した加盟申請を進めたいとの希望を示した。また、台湾名での国連加盟をめぐり、日本と米国が「不支持」を表明していることに対し、黄部長は「日米の多くの国民が台湾加盟を支持していると信じている」と述べ、理解を求めた。
(2007年8月15日3時4分 読売新聞)


 国連事務総長が門前払いですか・・ああ、例の元韓国外交通商相の潘基文さんですね。何をやってるんだと。権限がないのに門前払いとはこれ如何に。確かに現状では台湾の国連加盟は難しいでしょう。しかし主張の機会は与えるべきじゃないのか?

 あのキチ○イ北朝鮮が国連に席を持って好き放題喚いてるのは良くて、台湾はダメなんて理屈は通らないぞ。そういえば事務総長の出身国は、最終的に北朝鮮の国連加盟を容認しましたよね?朝鮮半島唯一の合法政府は韓国政府だ!とか言ってたのに。台湾の気持ちが理解出来ても良さそうなもんだ。


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コメント

停戦中の南北朝鮮(日韓条約の時、韓国は朝鮮半島唯一の正統な国と主張しているのでは?)が、国連に加盟しているのに、何故、中国と台湾が両方加盟できないのでしょう?
安保理常任理事国の中国の嫌がらせにしか思えません。
こんな国で、オリンピックは不適当。

台湾は中国人を叩き出して内省人だけで国づくりをしましょう。台湾が中国の一部だというのは、ニュージーランドはオーストラリアの一部だと言う以上の、意味の無い言いがかりです。

中華民国を捨てる日は近いわけですか。

 いわゆる「一つの中国」は、中国大陸の主権国家は中華人民共和国で中華民国ではないというものだった筈です。台湾の主権云々は元々無い。北京が主張する固有の領土でもない。何しろ清朝の頃に書かれた「明史」では日本領となってますし。なぜ日本政府で明史にふれないのか謎です?
 日清戦争でも明史を引き合いに出して台湾を返還としてしまえばよかったのにと思うんですよね。そうすれば日本領と大陸も認めていると強弁して台湾は日本領として存在していたかもしれない。そうなれば蒋介石が落ちてくることもなかったでしょう。
 まず、国号を台湾民国に民意に基づいて変えなければいけない。大陸への投資が人質に取られてますから、そこら辺をどうするか?
 問題山積みでしょうな。
 ま、中国を宗主国様と崇める小中華のお国ですから、想定の範囲内の行動でしょう。中華に属す連中の民度を知れば知るほど、中華から遠い方が文明人だと思えてきます。
 台湾は「化外の地」と清朝の連中に言われていました。
 中華に非ずって意味合いですな。
 化外で結構。俺たちは台湾だという方向に進んで欲しいものです。
 そして、我が日本国が彼らを支援できればと思います。
「故に在日特別措置を廃止し、全員強制送還すべきである」

国連加盟などより、緊急重要なのは、台湾独立支持表明

 私が心配しているのは、前?台北市長にして国民党党首馬英九の様な米国帰りが、米国で親太子党トレンドを仕込まれて居る疑いが濃い事です。

 太子党とは、嘗ての共産シナを率いた指導者の係累で造る集団のことで、青年党=共産主義青年同盟(だっけ?)の胡錦涛達とは対立しています。

 胡派がオリンピック開催をしくじったら、胡派は表から消え、この層の背景にいる江択民の右腕だった曾慶紅が太子党から選んだ人間、若しくは本人が台頭するでしょう。

 すると、台湾独立派は、獅子身中に大きな害虫を飼っていることになります、しかも、太子党の殆どは、米国内で生まれたり、留学して博士号まで持っていたりしていますから(江択民の長男、江綿恒)当然、米国国内にも拠点を持っていて、台湾合併への下工作をかなり前からやっているはずです。

 処が、馬英九が不正経理で告訴されたり(無罪判決)、「通信大王」江綿恒が、2万人もの全人代のリストから外されたりと、彼等の道のりも平坦ではない様子です。

 しかし、太子党は、既に台湾の資本家、香港の金融王グレートリー、そして、ブッシュの次弟、末弟まで含めて自家薬籠中のモノにしていると言う事実を含んだ極めてリアルな話しが伝わってきます。

 日本の外務省は台湾の中での外省人の活動に対抗する、民進党をハッキリとした形でバックアップすべきだと思います。

 未だ戦勝国同盟にしか過ぎない国連への加盟申請云々より遙かに大事なことだと私は思いますがね。

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