賭けマージャンから民主主義の破壊まで
- 2020/05/23
- 10:11
黒川検事長の辞任で一旦の区切りがついた一連の検察庁法改正案を巡る騒動。検察の人間が賭け麻雀をやっていたことをバラされ、しかも相手は新聞社の人間だったという「色んな方向」から圧力が掛かりそうな話であり、出来るだけ早く黒川氏を表舞台から退かせる力が働いたな。。そんな感想を抱いている管理人。
これで一旦の区切りはついたし、全員でコロナ禍で痛んだ社会・経済を救うぞ!・・とは決してならないのが、我が国の残念なところでありまして、もう少し大人しくしているかと思ったら、やっぱり我慢出来ずに通常営業に戻った立憲など野党やマスコミの多くは、これをネタに騒ぎを続ける気のようです。
導入部で多くの芸能人を動員したものの数人を除いて新たな顔が残らなかったため、モリカケサクラと同じ構図、同じメンツ、同じような結末が待っていると予想され、「彼ら」が騒ぐだけ騒いで置いてかれる国民はシラケ顔、安倍政権の支持率は一時的に下がるも再浮上という、いつものグダグダが展開されることになるでしょう。
ただ鬱陶しいことに、こうして彼らが騒ぎ立てている時は、とにかく声だけは大きいので、政府への必要な批判の声が掻き消されてしまうんですね。さらに言えば、批判しているの分野が同じだったりすると、ヘタをすれば批判内容は真逆なのに批判ということで一纏めにされ、彼らの武器として利用されることがある。これは非常に大きな問題です。
声を上げても政府に届かず、彼らに利用されないよう批判する時に気を使うような状況は、一刻も早く是正せねばなりません。最近、彼らがやたらと検察の人事に首を突っ込もうとしているのも、検察に民主主義のプロセスを経ない力を与え、それを自らの物とする工作の一環のように見える。これを許すわけないはいかないでしょう。
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これで一旦の区切りはついたし、全員でコロナ禍で痛んだ社会・経済を救うぞ!・・とは決してならないのが、我が国の残念なところでありまして、もう少し大人しくしているかと思ったら、やっぱり我慢出来ずに通常営業に戻った立憲など野党やマスコミの多くは、これをネタに騒ぎを続ける気のようです。
導入部で多くの芸能人を動員したものの数人を除いて新たな顔が残らなかったため、モリカケサクラと同じ構図、同じメンツ、同じような結末が待っていると予想され、「彼ら」が騒ぐだけ騒いで置いてかれる国民はシラケ顔、安倍政権の支持率は一時的に下がるも再浮上という、いつものグダグダが展開されることになるでしょう。
ただ鬱陶しいことに、こうして彼らが騒ぎ立てている時は、とにかく声だけは大きいので、政府への必要な批判の声が掻き消されてしまうんですね。さらに言えば、批判しているの分野が同じだったりすると、ヘタをすれば批判内容は真逆なのに批判ということで一纏めにされ、彼らの武器として利用されることがある。これは非常に大きな問題です。
声を上げても政府に届かず、彼らに利用されないよう批判する時に気を使うような状況は、一刻も早く是正せねばなりません。最近、彼らがやたらと検察の人事に首を突っ込もうとしているのも、検察に民主主義のプロセスを経ない力を与え、それを自らの物とする工作の一環のように見える。これを許すわけないはいかないでしょう。
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