女子陸上競技部
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2001年設立。陸上指導者の小出義雄が設立したスポーツクラブ「佐倉アスリート倶楽部」と提携し、部員は佐倉アスリート倶楽部にて小出の指導を受けながら、日本実業団陸上競技連合加盟の実業団チーム選手として各種大会に参加するという形を取っており(他にユニバーサルACが同様の体制を取っている)、チームの本拠地を豊田自動織機の拠点の存在しない千葉県佐倉市としていた。2011年4月に本社のある愛知県刈谷市に活動拠点を移動し、元須磨学園中学校・高等学校陸上部監督の長谷川重夫の元での新体制となっている。 スタッフ・選手については 公式HP、Category:豊田自動織機女子陸上競技部の人物参照。2021年11月現在の監督は松田三笠で、長谷川重夫は総監督に就任。所属選手は、沼田未知、藪下明音、山本菜緒、前田梨乃、萩原歩美、川口桃佳、ヘレン・エカラレ、小笠原安香音、城所日和、新人の原田まりん(樟南高校出身)となる。なお2019年4月、個人活動の女子陸上選手をサポートする同社TC (Track Club) が設けられ、2021年11月現在まで田中希実、後藤夢2名が属する。かつての所属選手には、近年の福田有以、横江里沙、菅野七虹らのほか、千葉真子、小林祐梨子、小島一恵、新谷仁美などがいる。 表 話 編 歴 全日本実業団女子駅伝優勝チーム 1980年代81 東日本実業団 82 九州実業団 83 東日本実業団A 84 京セラ 85 京セラA 86 三田工業 87 京セラ 88 京セラ 89 ワコール 1990年代90 ワコール 91 ワコール 92 ワコール 93 リクルート 94 リクルート 95 リクルート 96 沖電気宮崎 97 沖電気宮崎 98 東海銀行 99 沖電気宮崎 2000年代00 三井海上 01 三井住友海上 02 第一生命 03 三井住友海上 04 三井住友海上 05 三井住友海上 06 資生堂 07 三井住友海上 08 豊田自動織機 09 三井住友海上 2010年代10 天満屋 11 第一生命 12 ユニバーサルエンターテインメント 13 デンソー 14 デンソー 15 デンソー 16 JP日本郵政グループ 17 パナソニック 18 パナソニック 19 JP日本郵政グループ 2020年代20 JP日本郵政グループ 21 積水化学
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女子陸上競技部
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2005年12月1日、グローバリー女子陸上競技部が廃部するのに伴い、全選手・スタッフ陣営らを引き継ぐ形式でスタートした。
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女子陸上競技部(現在無期限休部)
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「日本ケミコン」の記事における「女子陸上競技部(現在無期限休部)」の解説
日本ケミコン女子陸上競技部は1986年4月に発足。所在地は宮城県大崎市。しかし業績悪化を理由に、2014年3月末限りで無期限休部となった。 例年12月に開催される全日本実業団対抗女子駅伝では、2007年大会の6位入賞が過去最高順位であった。 女子陸上競技部の監督には泉田利治(1986年4月〜2011年3月)、森勇治(2011年4月〜2014年3月)の2人が担当。なお、かつて同陸上部に所属し活躍した元女子選手では、1999年8月 世界陸上セビリア大会10000m5位入賞・2000年9月 シドニーオリンピック10000m15位の高橋千恵美、2009年3月 名古屋国際女子マラソン3位の町田祐子などがいた。
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女子陸上競技部
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1992年(平成4年)創部。2019年現在の総監督は武冨豊。働く女性の象徴的な存在とすることと、同年8月に1992年バルセロナオリンピックで銀メダル(のち1996年アトランタオリンピックでも銅メダル)を獲得した有森裕子が地元・岡山市出身ということで、マラソン熱が高まったことを受けて創設された。 岡山市を拠点とし、オリンピック・世界陸上などに出場する、女子の長距離走・マラソンランナーを多数輩出。地元の陸上界では知らぬ者のいない強豪チームとして知られている。ユニフォームのカラーはピンク。ユニフォームの表記は「てんまや」。「天満→天馬」という理由から、ジャージにはペガサスが描かれている。 なおオリンピックには、2000年シドニーオリンピック代表の山口衛里、2004年アテネオリンピック代表の坂本直子、2008年北京オリンピック代表の中村友梨香、ロンドンオリンピック代表の重友梨佐と、4大会連続で天満屋から女子マラソン代表選手が誕生した。2016年リオデジャネイロオリンピックでは所属選手の代表入りを逃したものの、2020年東京オリンピックへは2大会ぶりに前田穂南が、女子マラソン日本代表に内定している。 また2010年(平成22年)の第30回記念全日本実業団女子駅伝では、念願であったチーム初優勝を果たした。
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