シフトノブ
変速用シフトレバーのグリップ部をいう。MTでもATでも使われる。FR車用MTではエンジンやトランスミッションの振動や音が、このノブから室内に放射されるので、レバーとノブ間にゴムを入れて、さらにレバーをシャフトとパイプに分割し、間にゴムを介在させるなどの対策手段をとる。手で触ったときの触感も大切で、ウレタン、塩化ビニール、革巻きなどがあり、形状も各社で研究し握りやすくしている。MTではノブ上のシフトストロークを評価し、ニュートラルから各段位へのストロークは50~60mmが一般的で、最近のスポーツカータイプには35mmというものもある。
シフトノブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 03:18 UTC 版)
シフトノブ(shift knob)とは、トランスミッションのシフトレバー先端にある取っ手である。シフトノブの他にギアノブ、ギアシフトノブ、スティックシフトノブと呼ばれることもあり、単にノブと略される場合もある。
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- 1 シフトノブとは
- 2 シフトノブの概要
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