燃料噴射装置
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燃料噴射装置(ねんりょうふんしゃそうち、英: Fuel injection system)は、予混合燃焼機関で、液体燃料を吸入空気に霧状に噴射する装置である。
- 1 燃料噴射装置とは
- 2 燃料噴射装置の概要
燃料噴射装置(燃料噴射ポンプと燃料噴射弁)
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「ディーゼルエンジン」の記事における「燃料噴射装置(燃料噴射ポンプと燃料噴射弁)」の解説
詳細は「噴射ポンプ」を参照 ディーゼルエンジンにおいて燃料噴射が着火と燃焼の制御手段なので、噴射装置は重要な部品となる。現在2,000bar(約2,000気圧)程度の高圧と多段噴射が必要とされており、かなりの高額部品になっている。自動車用ディーゼルエンジン・コストの半分は燃料噴射系で占める。 初期から50年ほどは大型エンジンの起動用と共有する圧搾空気で燃料を噴射する「空気噴射」もあったが、効率が悪く圧力を高められないために廃れた。燃料だけを高圧噴射する「無気噴射」になった後の経緯を以下に示す。
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