はぎ【▽接ぎ】
はぎ【×脛】
はぎ【×萩/芽=子】
読み方:はぎ
1 マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は3枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、秋の七草の一。歌に鹿や雁と取り合わせて詠まれ、異称も多く、鹿鳴草(しかなくさ)・鹿の花妻・風聞草(かぜききぐさ)・月見草・庭見草などがある。胡枝花。からはぎ。《季 秋》「一つ家に遊女も寝たり—と月/芭蕉」
はぎ【萩】
接ぎ、矧ぎ、剥ぎ
はぎ(矧ぎ)
はぎ
方言 | 意味 |
---|---|
はぎ | 箒、ほうき |
萩
八木
姓 | 読み方 |
---|---|
八木 | はぎ |
はぎ
萩
蘒
蘒
蘒 |
|
骭
骹
「はぎ」の例文・使い方・用例・文例
- 突然の金切り声に我々はぎくりとした
- その仕事を終えるのに10分ではぎりぎりだ
- その光景に私はぎょっとした
- 彼女の文体はぎこちない
- 怒った労働者たちは掲示板から掲示をはぎ取った
- 私の子供はカレンダーをはぎ取るのが好きだ
- 彼はブックマッチからマッチをはぎ取った。
- 電話線から外の被覆をはぎとるためにワイヤー・ストリッパーを利用する。
- 彼は家に帰る途中追いはぎに襲われた。
- ふくらはぎに奇妙な怒張を発見した。
- 実際、先生はぎりぎり到着した。
- 私はぎりぎりその電車に飛び乗った。
- 私のふくらはぎと太ももが筋肉痛です。
- 彼はぎこちない態度だった。
- あなたはぎりぎりまでそれを使うべきだ。
- 私はぎりぎりになるまで先延ばしにしていた。
- 「野田恵って子知っていますよね」「のだ?」「『はぎゃ』とか『ふぎ』とか奇声を発する」
- 彼女の動作はぎこちなくしぐさも不器用だった。
- 彼はぎりぎりのところまで追いつめられた。
- 少女はぎこちなく頭を下げた。
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