花柳界
- 遊廓又は待合のことをいふ。即ち芸娼妓の居る社会のことをいふ。李白詩に「昔在長安酔花柳五侯七貴同杯酒」とある。〔花柳語〕
- 芸娼妓(げいしやうぎ)のゐる社会のこと。〔花柳界〕
- 遊廓又は待合のことをいふ、即ち芸娼妓の居る社会のことをいふ。李白の詩に「昔在長安酔花柳五侯七貴同杯酒」とある。
- 遊廓、色町、花街等といわれるところ、又その社会。芸妓と娼妓を花と柳になぞらえたともいい、又柳腰の美しい娼(ネエ)さんがいる所の意であるともいう。「ヤナギゴシ」参照。
分類 花柳界、花柳語
花柳界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 19:25 UTC 版)
中央区には、江戸時代中期に大阪で創流した市山流の舞踊を樽砧などの伴奏によって踊る古町芸妓が現在も残っている。 これは、明治以前の旧来の港町である新潟町(古町)が、港に集まる船乗りたちの相手をする遊廓で栄えていたことに始まる。明治以降に遊郭と花街が分割され、芸妓による芸事のみで客を接待する古町 (花街)が形成され現在に至る。 詳細は「新潟の花街」を参照
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「花柳界」の例文・使い方・用例・文例
- あの女は花柳界の悪風に染まっている
- 花柳界の悪風に染まった女は良妻賢母にはなれぬ
- 花柳界の流行児だ
- あれは花柳界の女だ
- 娘を花柳界に出しておく
- 花柳界を退く(足を洗う)
- 花柳界の悪風に染まった者が良妻賢母にはなれぬ
- 彼は花柳界を荒らしている
- 相場師や花柳界の者はかつぎたがる
- 花柳界の悪風に染みた者が良妻賢母にはなれぬ
- あの女は花柳界の悪風が身に染み込んでいる
- あの女は花柳界の悪風が染みている
- 花柳界に通じているさま
- 花柳界に通じていること
- 花柳界のこと
- 花柳界において,芸がなく売春専門の芸妓
- 花柳界で遊ぶための玉代
- 花柳界の事情に通じて遊び上手な人
- 花柳界の事情にくわしい人
花柳界と同じ種類の言葉
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