金曜の夜、バイトが終わってからオールナイトで、阿佐ヶ谷ロフトで行われた
第一回
東京電撃映画祭に行ってきました。
まったく脚光を浴びないピンクやVシネなどの超低予算作品を紹介していこうというイベント。
上映作品は
「尼寺 ~姦淫姉妹~」(監督:友松直之)
「ターミネーター斬KILL」(監督:石川二郎)
「風を追いかけて」(監督:石川二郎)
「海浜警邏隊ピーチ&チェリー」(監督:石川二郎)
いつもお世話になっている孤高の一匹狼(アウトサイダー)ジローさん。
「低予算Vシネの隠れた名匠」というキャッチコピーで、
そんな偉大な方とは今まで知らずにお付き合いしてしまいました。
これからはもっと尊敬の念を込めて接しなければと心を新たにしました。
そんなジローさんとお会いして、さっそく請求書のプレゼント。
ジローさん、この夏ずっと入院されていましたが、無事に退院されて、本当に良かったです。
上映会場はバー付きで、
サンダーボルトガールズというセクシーな方々が目のやり場に困る衣装、
というか半裸でウェイトレスをやっていました。
来ているほとんどのお客さんはおっさんで、女優さんたちを撮っていました。
積極的なお客さんたちのエネルギーに圧倒され、
ワタクシは壁際最後方の腰掛けでひっそりとしていました。
上映しながら監督やゲスト出演者たちがマイクを手に語るという形式。
これがめっちゃ面白くて盛り上がりました。
テレビを見ながら、家族・友達同士で突っ込む感覚。
場面が映し出されるたびに、
女優さんたちが撮影当時のエピソードを披露するのです。
リアル・オーディオコメンタリー。
こういうイベントならではのやり方が新鮮でした。
2本目以降はトークがほとんどなく、普通の鑑賞会になってしまいましたが。
たくさんのゲストが来ていたので、もっと話が聞きたかったですね。
というわけで、11月に第二回もやる予定だそうなので、
ぜひずっと続いてほしいものです。
いつかワタクシの脚本作品も取り上げてもらうのが、夢です。
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