少し前に、いろいろ見せてもらった企画書の数々。
どれも横書き、カラー、画像入りで、字も大きい。
外枠が派手なデザインで囲まれていて、とてもオシャレ。
企画意図やキャッチコピーの羅列。
余白だらけで、1ページ当たりの情報量がものすごく少ない。
映像化に対してのストーリーは一切なく、
原作モノならウィキペディアからのコピペ、
オリジナルなら類似作品が参考例に挙げられている。
ワタクシが普段やっているプロットとはまったく違います。
ワタクシは人物表とストーリーだけの超地味。
これらのカラフルな企画書はそれ以前の、企画を通すためのもの。
会社のお偉い方々の元にはたくさんの企画が寄せられるので、
少しでも目立って分かりやすさを強調しないとダメなのです。
こういう企画書はパワーポイントで作っているんですね。
ワタクシはないので無理。
先方から送られてきたものは、無料ソフトのオープンオフィスでどうにか読めたけど、
編集がうまくいかず断念。
ワードで真似して作ったみたのですが、もう内容なんてノータッチ。
ひたすらデザインにかかりっきりで、一体、何をやっているんだか。
頭を使わなくていいのはラクですけれど。
というより、ワードでできてしまうのに、なぜわざわざパーポ?
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