生成AIによる画像

20241110chatgpt.png


20241110chatgptimage.png


20241110flutepractice.png
ブログ記事を考えていて、いつものことだが、何か絵が欲しい。

記事にはつとめて何か画像を入れることにしている。


直接的な画像があれば良いのだが、漠然としている場合は、ネットでそれらしい、あるいはふさわしい画像がないか探すのだけれど、今回はふと思い立って画像生成AIに作らせてみようと思った。

まず試みたのはDream machineなのだが、これは動画生成が基本である。
静止画で良いのだけどと考えて、そういえばChatGPTも画像生成をやるようになったというニュースがあったことを思い出した。
それで久しぶりにChatGPTを開いてみた。
すると最初の画面で、{画像を生成する 計画 アドバイス テキストを要約する 詳細}というメニューが表示された。どうやら「画像を生成する」を選べば良いらしい。
「画像を生成する」をクリックすると、プロンプトのしかたのヒントが表示され、その下にプロンプトの入力フィールドがあった。

プロンプトに、
「フルートの練習をする71歳の高齢男性の絵を描いてください」 と入れてサブミット。

わりあい早くそれらしい絵が表示された。
絵の下には、
"Here is the illustration of a 71-year-old man practicing the flute, as requested."
と表示され、気に入らなければ追加プロンプトを入れることができる。

試した回数がわずかだから何とも言えないが、たしかにそれらしい絵にはなっているが、どうも同じような傾向の絵が並ぶ。プロンプトで「〇〇風」というような語を入れたほうがよいようだ。

ただ無料ユーザーでは連続して生成はできない。

画像作成の制限に達しました。
ChatGPT Plus にアップグレードするか、hh:mm 以降. にもう一度お試しください。

ChatGPT Plus は月額20ドルである。

ChatGPT以外にも無料で画像を生成するAIサービスがあるだろうと思って調べてみた。
いろいろあるが、Microsoft Designerがなかなか良いと思った。
理由は簡単で、一つのプロンプトで4つの画像を提案してくれるし、回数の制限もない(あるかもしれないが数回繰り返すぐらいは問題ない)。
生成画像のサイズも、1024×1024、1024×1792、1792×1024の3種類から選べるようだ。

ChatGPTとほぼ同じプロンプト「フルートを練習する71歳の高齢男性のイラストを作ってください」でやってみた結果が次のとおりだった。

20241110MSDesigner.png

どうだろう、使えそうじゃないか。

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