外来診察と薬

20240411_095254059-crop.jpg 昨日、家人の退院後最初の外来診察。
10:00の予約で、10:10頃に診察開始。

2年前の退院後診察とは全く様子が違う。
「よくならないから自宅療養」の退院とは異なり、だいぶ良くなったから退院である。

だから診察そのものはいたって和やかな雰囲気。
2年前のときは、医師も「何をぐずぐず」という感じだったし、このまま良くならず症状固定ということもあるというような言い方をしたけれど、今回は帰宅してからの様子をにこやかに聴いていた。
診察時間は10分程度。

薬の処方は当分は退院時のものを継続。
薬は5種類だが、うち2つは別の病気のために出してもらっているもの。残り3種のうち1つは頓服で調子が悪くなった時に飲むもので家人は退院後は全く飲んでいない。量も少なく、心配される副作用も出ていないようだ。

20240411_105705552-crop.jpg 薬は病院から近い調剤薬局で出してもらう。
薬の量は少なく、朝2錠、昼1錠、夕2錠、就寝前1錠なのだが、処方箋に「一包化」が指定されている。次回診察が3週間後なので、3週間分つまり、4包/日×21日=84包になるので、薬が出るまでに随分時間がかかった。

一包に1錠か2錠なので、一包化しなくても良さそうなものだと思うが、間違いなく服薬するために医師が指示しているわけだから、薬局はそれに従うことになる。ただ一包化する場合はそれも薬代に含まれるから、薬局としては結構な利益が出るらしい。


ところで病院の会計では特に変わったことはなかったのだが、薬局ではなんとマイナンバーカードを出してほしいということだった。
これについては不思議な点もあって、別途記事を書こうと思う。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

六二郎。六二郎。

ついに完全退職
貧乏年金生活です
検索フォーム

 記事一覧

Gallery
記事リスト
最新の記事
最新コメント
カテゴリ
タグ

飲食 書評 ITガジェット マイナンバー アルキビアデス Audio/Visual 

リンク
アーカイブ
現在の閲覧者数
聞いたもん