最後の出勤

1711532237771-crop.jpg 3月31日で、今の職場を退職する。
身分は31日まであるが、昨日が最後の出勤だった。

CEO、COOなどに挨拶をすませ、パソコンにあるムダなデータや、個人的に利用していたソフトなどを削除して、帰る準備をしていたら、5分待つようにいわれた。
同じ事務室の職員に退職の挨拶をしろという。ことわる理由もないので軽く挨拶。花束とおみやげ(ルピシアのティーバッグ)を贈られた。

花束の写真は撮り忘れたので、それを家の花瓶に飾ったところをアップ。


今の職場には別に思い入れとかはないけれど、これで大学卒業以来続いてきた給与生活者の暮らしは終了、4月からは年金生活者になるわけだ。

出勤したからといって、今更、特に仕事があるわけでもない。
机にある私物を片付け、会社の資料を処分するぐらいのことである。

IMG20240323210902-crop.jpg 3年弱の在職中、途中で3ヵ月の休職もあって、大した仕事はできなかった。
というか、こんなんで給料もらっていいのかなという気持ちが大きかった。

退職金もあるらしい。
ただなにか問題が起こったらあやまる役目だけはしっかり回ってきたけど。


仕事よりきついのは通勤ラッシュだが、これとはついにおさらばだ。
サラリーマン生活中はずっと通勤定期をもっていたが、これもなくなるから、定期の範囲で出歩くということもなくなる。
なにより通勤電車で確保できていた読書時間がなくなる。
家でだらだらするなら読書時間を決めたら良いというだけなのだが、できるだろうか。

私はまったく思いもしなかったのだが、家人は、たくさんあるスーツ類はどうするの? と訊いてくる。
スーツとネクタイともおさらばかな。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

六二郎。六二郎。

ついに完全退職
貧乏年金生活です
検索フォーム

 記事一覧

Gallery
記事リスト
最新の記事
最新コメント
カテゴリ
タグ

飲食 書評 ITガジェット マイナンバー アルキビアデス Audio/Visual 

リンク
アーカイブ
現在の閲覧者数
聞いたもん