ホテルの喫煙室

先日の東京出張で宿泊したホテルの部屋はもちろん禁煙。

たばこの臭いは、そう簡単には消せないから、ヤニ臭い部屋を限定でもしないかぎり喫煙可能とするのは難しいだろう。今は、室内で喫煙できる部屋を用意しているホテルはあまりないのではないだろうか。

さて、そうなるとたばこをどこで吸うかということは、喫煙者には切実な問題になる。
晩御飯を食べた店もホテルも新宿区で、路上喫煙は一般に禁止され、特に認めたところ以外は吸えない。

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ドアに、宿泊者、レストラン、バー利用者専用の表示。
左に見える黒いボックスがキー読み取り装置
ホテルなら吸える場所を用意しているかもしれない。ホテル阪急インターナショナルは重厚な喫煙室を用意していた。
食事が終わって、ホテルへ帰って、ドアマンにきいたら、地下1階、レセプションの脇の奥の方にあると言って、そこまで案内してくれた。
そして、部屋のカードキーは持っているかときく。なんでも、喫煙室のドアを開けるにはカードキーが必要なのだと。
案内されるまま、喫煙室へ行って一服。
利用案内を見ると、宿泊者、レストランやバーの利用者以外の利用はお断りとなっている。
宿泊者はカードキーを持っているが、レストラン利用のみの人とかは、多分、店の人に言ってキーを貸してもらうのだろう。

現役時代、千代田区にある団体へたびたび出張していたが、そこでは同じビル内に一ヵ所喫煙室があって、そこを利用するためには、入居している組織が発行する名札の着用が求められていた。
千代田区は全国に先駆けて路上喫煙禁止条例を制定していた。


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というわけでちょっと一服はできたわけだが、寝る前にもう一服しようとしたら、ちゃんと服を着て出ていかなければならない私だった。

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