マスク着用の新方針
先日、新型コロナ対策の一つであるマスク着用について、政府から新しい着用方針が示されて、いろいろ取りざたされているようだ。
簡単に言えば、マスクをするのが普通になっているが、屋外では面と向かって話をするなどでなければマスクをする必要はないという。屋内は距離が確保できていて会話をしないとき以外は着用を推奨するというもので、図書館内での読書などもマスクなしで良いということらしい。
今までよりも着用推奨範囲が狭まったわけで、賛否両論がある。特に、今はまだ警戒を解く時期ではないと考える人は、これでまた感染の勢いが強くなったら困る、まだ緩める必要はないと言う。もうマスクにうんざりという人は、屋外だったらマスクなしで良いわけだと歓迎しているだろう。
ところがこの新方針が示されても、屋外でのマスク着用の様子はほとんど変わってないように思う。私は出退勤のとき、自宅から最寄り駅まで歩く約8分の間、マスクは耳にかけているが顎のほうにあて、口・鼻を覆わないようにしている。しかし、駅に近づくと、通行人の数が増えてくるので、そのあたりからマスクを上げて口・鼻を覆う。
通行人とすれちがうにしても、会話はないから、新方針どおりならマスク不要だと思うのだけれど、通行人のほぼ全員がマスクをしているから、こちらもマスクをしていないと気まずいように思うのだ。
同じ出退勤でも職場と駅の間は、さすがに梅田であるから人が多く(人混みというほどではない)、こちらはずっとマスクをすることになるが、これも新方針だったらマスク不要の場面だが、やはりほとんどの人がマスクをしている。
この新方針についてテレビのインタビューでは、やっぱり不安だしもうマスクに慣れたからという人、暑くなってきたから助かるという人がいる。それとは別に、マスクをしていると化粧を手抜きできるから良いという女性の声もある。私も休みの日など買い物に出るぐらいだったら髭剃りをしないこともある。
マスクをしていない顔を見たことがないから、相手がよくわからないという話もある。
マスクより気になるのは、テレビでスタジオ収録のバラエティなどで、アクリル板で仕切っているけれどマスクをしていないこと。大きな声でしゃべっているが、その飛沫がアクリル板を回り込んでいかないのだろうか、あるいはスタジオ内に漂うということはないのだろうか。
だけれど本気で心配しているわけではない。
というのは、テレビ出演するタレントたちは、発熱チェックや、抗原検査とかもやっているだろうから、おそらくウィルスのキャリアではないと判断できる人たち。ウィルスを排出していなければ、密着しようがキスをしようが、他人にうつすことはない。マスクやアクリル板がなくても何ら問題はない。
テレビでアクリル板を設置しているのは、コロナ対策してますというポーズに過ぎないのだろう。(おいてなかったらクレームが来るのかもしれない)
マスクをする・しないというのは、接触する人が感染者かどうかはっきりしない場合の話で、感染していないことがはっきりしていれば、マスクをする必要などあるはずがない。学校とか、入場者が不特定多数でないのなら、不顕性感染という心配事がなければ、もっと緩やかでも良いのだろうけど。
先日、新型コロナの新しい感染検出装置が開発されているというニュースがあったけれど、屋内施設で入場時に、迅速・正確・簡便に検査ができるようになって、管理された場所では密であってもマスク不要とならないものか。
簡単に言えば、マスクをするのが普通になっているが、屋外では面と向かって話をするなどでなければマスクをする必要はないという。屋内は距離が確保できていて会話をしないとき以外は着用を推奨するというもので、図書館内での読書などもマスクなしで良いということらしい。
今までよりも着用推奨範囲が狭まったわけで、賛否両論がある。特に、今はまだ警戒を解く時期ではないと考える人は、これでまた感染の勢いが強くなったら困る、まだ緩める必要はないと言う。もうマスクにうんざりという人は、屋外だったらマスクなしで良いわけだと歓迎しているだろう。
ところがこの新方針が示されても、屋外でのマスク着用の様子はほとんど変わってないように思う。私は出退勤のとき、自宅から最寄り駅まで歩く約8分の間、マスクは耳にかけているが顎のほうにあて、口・鼻を覆わないようにしている。しかし、駅に近づくと、通行人の数が増えてくるので、そのあたりからマスクを上げて口・鼻を覆う。
距離が確保 できる | 距離が確保 できない | |
屋外 | ||
会話を する | 必要なし | 着用推奨 |
会話をほとんど 行わない | 必要なし | 必要なし |
屋内 | ||
会話を する | 着用推奨 | 着用推奨 |
会話をほとんど 行わない | 必要なし | 着用推奨 |
同じ出退勤でも職場と駅の間は、さすがに梅田であるから人が多く(人混みというほどではない)、こちらはずっとマスクをすることになるが、これも新方針だったらマスク不要の場面だが、やはりほとんどの人がマスクをしている。
この新方針についてテレビのインタビューでは、やっぱり不安だしもうマスクに慣れたからという人、暑くなってきたから助かるという人がいる。それとは別に、マスクをしていると化粧を手抜きできるから良いという女性の声もある。私も休みの日など買い物に出るぐらいだったら髭剃りをしないこともある。
マスクをしていない顔を見たことがないから、相手がよくわからないという話もある。
マスクより気になるのは、テレビでスタジオ収録のバラエティなどで、アクリル板で仕切っているけれどマスクをしていないこと。大きな声でしゃべっているが、その飛沫がアクリル板を回り込んでいかないのだろうか、あるいはスタジオ内に漂うということはないのだろうか。
だけれど本気で心配しているわけではない。
というのは、テレビ出演するタレントたちは、発熱チェックや、抗原検査とかもやっているだろうから、おそらくウィルスのキャリアではないと判断できる人たち。ウィルスを排出していなければ、密着しようがキスをしようが、他人にうつすことはない。マスクやアクリル板がなくても何ら問題はない。
テレビでアクリル板を設置しているのは、コロナ対策してますというポーズに過ぎないのだろう。(おいてなかったらクレームが来るのかもしれない)
マスクをする・しないというのは、接触する人が感染者かどうかはっきりしない場合の話で、感染していないことがはっきりしていれば、マスクをする必要などあるはずがない。学校とか、入場者が不特定多数でないのなら、不顕性感染という心配事がなければ、もっと緩やかでも良いのだろうけど。
先日、新型コロナの新しい感染検出装置が開発されているというニュースがあったけれど、屋内施設で入場時に、迅速・正確・簡便に検査ができるようになって、管理された場所では密であってもマスク不要とならないものか。