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2016年8月4日

【翻訳】 On Uber’s Choice of Databases (データベースにおけるUberの選択について)

数日前、Uberのブログで「Why Uber Engineering Switched from Postgres to MySQL」というエントリが公開されました。
それに対して、PostgreSQLコミュニティ界隈でもいろいろなブログエントリが公開されました。
今回は、そのエントリの中でも、「Use The Index, Luke!」でおなじみのMarkus Winand氏のエントリ「On Uber’s Choice of Databases」が個人的に興味深かったので、同氏の翻訳許可をいただきまして、ここに対訳形式で公開します。

なお、当然ですが翻訳に際しての文責は翻訳者である永安にありますので、問題を見つけた場合にはコメント欄またはTwitter (@snaga)などで連絡いただけますと幸いです。

では、どうぞ。


■On Uber’s Choice of Databases (データベースにおけるUberの選択について)


On 7-29-2016
By Markus Winand

2016年1月21日

[翻訳] PostgreSQLの過去、現在、未来: ゴールポストを動かし続けて(Robert Haas)

PostgreSQL 9.5が正式リリースされて少し経ちましたが、みなさん既に試されたでしょうか?

PostgreSQLの主要な開発者のひとりに Robert Haas 氏がいます。Robert Haas 氏は EnterpriseDB社で働いていますが、今、PostgreSQL開発コミュニティの中で、もっともアグレッシブに開発している一人であり、開発コミュニティの中でも非常に大きな影響力と信頼を勝ち得ている一人であると言えるでしょう。

また、Robert Haas 氏は、2012年には日本のPostgreSQLカンファレンスで基調講演を行ったこともあります。
そのRobert Haas氏が9.5のリリース直後に、「これまでのPostgreSQLの5年間を振り返り、これからの5年間を考える」というブログエントリを書いていました。
そのエントリが非常に興味深く、日本語でも紹介したいと本人にお願いしたところ翻訳掲載の許可をもらえましたので、本エントリではその全文をご紹介します。

PostgreSQLの主要な開発者が今何を考えているのだろうか。PostgreSQLの今後をどう考えているのだろうか。開発者の頭の中をちょっと覗いてみよう、といった趣で、PostgreSQLの今後を考える参考にしていただければと思います。

文中のリンクは原文のままになっています。

それではどうぞ。