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2017年8月25日

【告知】9月9日(土)に関西DB勉強会で講演します

9月9日(土)に関西DB勉強会で講演します。

「PostgreSQLエンジニアにとってのデータ分析プロジェクト:テクノロジーとその実践(仮)」というタイトルで、ここ3~4年のテクノロジーやスキル、経験、そこからの学びなどをごった煮でお送りする予定です。他にも面白そうなセッションが目白押しとなっております。

既にキャンセル待ちとなっておりますが、都合の付く方はぜひご参加ください。私からのトークだけではなく、いろいろな方と意見交換をできればと思っています。

よろしくお願いします。

2016年9月4日

9月10日(土)に第8回PostgreSQLアンカンファレンスを開催します

開催まであと1週間を切りましたが、9/10にPostgreSQLアンカンファレンスを開催します。多分、8回目くらいだと思います。
いつもの通り、プログラムやタイムテーブルは当日集まってから募集して調整します。

PostgreSQLに興味があって、いろんな技術レベルの人が集まっていますので、初めての方もお気軽にご参加ください。

いつもオープニングの時に聞いているのですが、参加者のうち、だいたい2/3くらいは初めて参加の方っぽいですので。

では、来週末お会いしましょう。

2016年4月21日

5月28日(土)にPostgreSQLアンカンファレンスを開催します

5月28日(土)にPostgreSQLアンカンファレンスを開催いたします。
PostgreSQL関連何でもアリのごった煮感溢れるカジュアルな感じのイベントですので、PostgreSQLに興味のある方はぜひご参加いただければと思います。

技術的な知見だけではなく、コミュニティの人々と知り合いになるチャンスでもあります。お申込みは上記ATNDからどうぞ。

では。

2016年1月21日

[翻訳] PostgreSQLの過去、現在、未来: ゴールポストを動かし続けて(Robert Haas)

PostgreSQL 9.5が正式リリースされて少し経ちましたが、みなさん既に試されたでしょうか?

PostgreSQLの主要な開発者のひとりに Robert Haas 氏がいます。Robert Haas 氏は EnterpriseDB社で働いていますが、今、PostgreSQL開発コミュニティの中で、もっともアグレッシブに開発している一人であり、開発コミュニティの中でも非常に大きな影響力と信頼を勝ち得ている一人であると言えるでしょう。

また、Robert Haas 氏は、2012年には日本のPostgreSQLカンファレンスで基調講演を行ったこともあります。
そのRobert Haas氏が9.5のリリース直後に、「これまでのPostgreSQLの5年間を振り返り、これからの5年間を考える」というブログエントリを書いていました。
そのエントリが非常に興味深く、日本語でも紹介したいと本人にお願いしたところ翻訳掲載の許可をもらえましたので、本エントリではその全文をご紹介します。

PostgreSQLの主要な開発者が今何を考えているのだろうか。PostgreSQLの今後をどう考えているのだろうか。開発者の頭の中をちょっと覗いてみよう、といった趣で、PostgreSQLの今後を考える参考にしていただければと思います。

文中のリンクは原文のままになっています。

それではどうぞ。

2015年2月9日

【寄稿】PostgreSQL 9.4特徴紹介とpgCon China参加レポート

SIOSさんのオープンソースブログに「PostgreSQL 9.4特徴紹介とpgCon China参加レポート」と題して、PostgreSQL 9.4と12月に参加したpgCon Chinaについて寄稿させていただきました。
日本では珍しい中国でのPostgreSQLコミュニティの様子よろしければご覧ください。

では、また。

2014年9月7日

第4回PostgreSQLアンカンファレンスを開催しました #pgunconf

昨日9月6日、第4回PostgreSQLアンカンファレンスを開催しました。
土曜日にも関わらず30名近い方に参加いただき、発表も17本もあり、今回も盛況なイベントになりました。参加いただいた方、発表いただいた方、ありがとうございました。

「アンカンファレンス」では、事前にはプログラムを決めず、当日イベント開始後に発表したい人が右の写真のように付箋紙で張り付けてプログラムを作っていくという仕組みで、一つのセッションが10~15分と短い代わりに、より多くの人が発表機会を得られる、というスタイルのイベントです。

そのため、毎回バラエティに富んだ話題に触れられるので、企画する側としてもプログラムができあがっていく様子を見るのがひとつの楽しみになっています。今回も始まって10~15分でほとんどの枠が埋まっていました。

アンカンファレンスに初参加だった方は1/3程度だったようですが、新人さんが2本も発表していたりして、気軽に発表できるイベントとして認知されつつあるようで、企画者としては嬉しく思いました。

2013年6月18日

CommitFestでパッチのレビューに参加してみよう

次期バージョン9.3のbetaが先日リリースされたばかりですが、PostgreSQLの最先端の開発は次々期バージョンの9.4に向かっており、その9.4の開発に向けての1回目のCommitFestが今週から始まりました。

[9.4 CF 1] Commit Fest has started
http://www.postgresql.org/message-id/[email protected]

今回は、「CommitFestとは何か」という話と、「開発プロセスに参加してみたいな」と思っている方に向けて、「CommitFestでパッチのレビューに参加してみよう」という話です。

■CommitFest(CF) とは


PostgreSQLはご存じの通りオープンソースソフトウェアですので、その開発プロセスでは、機能追加や性能改善などのディスカッションは開発者のメーリングリスト上で行われています。

PostgreSQL Mailing Lists: pgsql-hackers
http://www.postgresql.org/list/pgsql-hackers/

パッチが作成されてメーリングリスト上である程度のコンセンサスが取れると(言い換えると、強い反対が無い場合には)、そのパッチは「CommitFest(CF)」と呼ばれるプロセスに回されます。