2021年09月08日 (水) | 編集 |
ヒトツバタゴ-A:なんじゃ通り
20210907_樹木散歩 シリーズ
なんじゃ通りには、ヒトツバタゴ がずらりと並んで、春の真っ白の花は楽しみのひとつ。
ところが、これまで実がなっているのは 気づいたことがありません・・・。
まぁ、注意不足なんだろうと たいして気にもしていなかったけれど、
先日、ふと見上げると 緑色の実がなっています。 o(*'o'*)o
9/7 今日こそ写真を! と 出かけたのですが・・・、
ヒトツバタゴを端から順に見ても、実がありません。 !!(>д<)ノ
もう全部 鳥サンに食べられちゃったのかな???
なんと 一番端の木には たくさんの実がなっています!
調べると、ちょっとかわった雌雄異株で、
雄株と、両性異花株(雄花も雌花も咲かせる株)の2種類 あるそうです。
めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影
ヒトツバタゴは、あと数カ所にあるので、実がなっているかチェックしてきます。 (*^_^*)♪
2021/09/08
S公園北の1本 は実がなっていなかったので、雄株だと思います。
この木です。 ⇒ Myブログ:2020/4/23 ヒトツバタゴの白い花
これまで、雄花と両性花があると知らずに撮った写真のうち、
花ビラの幅が細いのと 少し広めの2種類写っている記事を探しました。
⇒ Myブログ:2017年5月3日 ヒトツバタゴの白い花
⇒ Myブログ:2016年5月3日 ヒトツバタゴの花
次回(来年春)は、今回実がなっていた木の花だけ、注意して写します。
◆ ヒトツバタゴ (一つ葉タゴ、一つ葉田子、Chionanthus retusus) モクセイ科 ヒトツバタゴ属
別名 ナンジャモンジャノキ。
雌雄異株であるが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株である。
秋に、直径1cm程度の楕円形の果実をつけ、黒く熟す。
ヒトツバタゴの実 ~ ヒトツバタゴは、秋になると、直径が1㎝程度の、完熟のオリーブの実に似た、黒い実をつけます。
一見、食用にもできそうな見た目の実ですが、鳥も食べない、つまり美味しい実ではありません。
参考
・ ヒトツバタゴ(群馬周辺 樹木散歩)
・ ヒトツバタゴ~だんじりのまち大阪府岸和田市の樹木図鑑
・ 庭木図鑑 植木ペディア > ヒトツバタゴ
・ ヒトツバタゴの特徴や育て方
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