VORB - VadersApps Oblivion Real Bodies
昔、【雑記 -其の9-】で書いてた、Reneers Varied NPC Mod と同じ仕組みの MOD です。
簡単に言うと色々な体系を増やしちゃうぞーというところかな。
VORB - VadersApps Oblivion Real Bodies (以下VORB)
簡単に言うと色々な体系を増やしちゃうぞーというところかな。
VORB - VadersApps Oblivion Real Bodies (以下VORB)
●説明1
※この説明は間違ってる可能性があります。(VORB v1.5 を元に記事にしています)
Oblivion の仕組みでは体はどの種族も1種類に固定されています。
違いは種族毎に縦幅と横幅があり、この数字を弄ることで身長、太さを種族ごとに調整してます。
体系を NPC 毎に変更するには SetBody などの MOD で "裸" の体系を変更させることしかできませんでした。
当然、この場合は服を着ると SetBody の効果は無くなり、裸の体系に関わらず同じ体系になってしまいます。
VORB では"裸"も"服"もすべて個別の体系にすることが出来ます。
v1.5 では 1000種類以上の体系を提供。(身長の差があるかは不明)
2094種類の skeleton があるので性別では1047種類だと思います。
こう書くと非常に魅力的で面白いMODですが、やっぱり色々と落とし穴はあります。
・導入が色々と難しい。
・VORB に対応している服しか体系が反映しない。
・今のところ提供されている VORB の服 mesh に細かい部分で粗がある。
●インストール
導入には Wrye Bash のテスト版 が必要です。(v292 と表示されます)
Wrye Bash v292 テスト版
※2重に圧縮が掛かっているので2回、7zip などで解凍してください。
WB v291 の環境から 『Data』と『Mopy』フォルダだけ上書きコピーすれば動くと思います。
導入には沢山の MOD と 競合 するので気をつけてください。
以下は代表例です。
EVE などのリプレイサー MOD。
BBB などの skeleton を変更する MOD。(VORB は BBB 対応なので BBB の場合、気にする必要はないです)
Roberts Male Body 、HGEC などの裸体系変更 MOD。
CCAO や MAO などの skeleton を変更して独自のモーションを再生する MOD。
EVE などのリプレイサーは再度入れなおせば簡単に戻りますが、BBBと裸体系は面倒な場合があるので
meshes\characters\ フォルダ内の『_1stPerson』と『_male』を丸々バックアップしちゃうと早い気がします。
WB の version アップと バックアップ or 壊れてもいい心構えが出来たら VORB を導入します。
導入が終わったら、WB を起動。
WB 292 から追加された項目にチェックを入れます。(VadersApps Oblivion Real Bodies)
左は比較用の v291。
これで bashed Patch すると NPC の skeleton が VORB の skeleton に置き換わります。
●説明2
ここまでがインストールの流れ。
此処から実は記事として起こすまで私が勘違いしていたところ。
実をいうと VORB は skeleton だけ割り当ててあげれば 服と鎧の mesh は要らないと思ってたんです。
・VORB に対応している服しか体系が反映しない。 ← これが想定外…
テストしていて余りにも変化がなくて悩んでいたところ、試しに付属していたリプレイサーを突っ込んだら変わりました。
左側が skeleton だけを導入したもの、右側が +してリプレイサー mesh を入れたもの。
一番上の緑の服を着た人は変化が難しいんですけど、体のラインだけを見ると違いに気付くと思います。
また肩の部分がぺちょっとなってしまっているのも気付くかと。
2枚目の乞食の人は付属リプレイサーmesh の肌の参照がおかしいのと、おなか辺りのウェイト調整が気になります。
3枚目だけではなくすべてに共通しますが、股の辺りがびろーんと伸びてるのも気になります。
裸にしたものはすぐわかると思いますが、足首に隙間ができちゃってます。
そんなわけで記事書いておいてあれなんですけど個人的には専用の服、鎧meshを要求してしまう時点で
今現在使用する利点は少ないと思います。
仕組み的には JPforum にある、Skeletal Variation を使った仕組みがいいのではないかなと。
こちらの場合、問題点はどうやって NPC に skeleton を適用させるかだったわけですが、
WB が対応してくれるならこれがベストなんじゃないのかな…
こっちは専用の skeleton.nif だけで専用の服、鎧mesh を必要とせずに体系変更が出来ます。
TLSkeletonScale ポーズで体形変更
mpc_Skeletal_Variation さまざまな体格のmpcコンパニオンサンプル
※この説明は間違ってる可能性があります。(VORB v1.5 を元に記事にしています)
Oblivion の仕組みでは体はどの種族も1種類に固定されています。
違いは種族毎に縦幅と横幅があり、この数字を弄ることで身長、太さを種族ごとに調整してます。
体系を NPC 毎に変更するには SetBody などの MOD で "裸" の体系を変更させることしかできませんでした。
当然、この場合は服を着ると SetBody の効果は無くなり、裸の体系に関わらず同じ体系になってしまいます。
VORB では"裸"も"服"もすべて個別の体系にすることが出来ます。
v1.5 では 1000種類以上の体系を提供。(身長の差があるかは不明)
2094種類の skeleton があるので性別では1047種類だと思います。
こう書くと非常に魅力的で面白いMODですが、やっぱり色々と落とし穴はあります。
・導入が色々と難しい。
・VORB に対応している服しか体系が反映しない。
・今のところ提供されている VORB の服 mesh に細かい部分で粗がある。
●インストール
導入には Wrye Bash のテスト版 が必要です。(v292 と表示されます)
Wrye Bash v292 テスト版
※2重に圧縮が掛かっているので2回、7zip などで解凍してください。
WB v291 の環境から 『Data』と『Mopy』フォルダだけ上書きコピーすれば動くと思います。
導入には沢山の MOD と 競合 するので気をつけてください。
以下は代表例です。
EVE などのリプレイサー MOD。
BBB などの skeleton を変更する MOD。(VORB は BBB 対応なので BBB の場合、気にする必要はないです)
Roberts Male Body 、HGEC などの裸体系変更 MOD。
CCAO や MAO などの skeleton を変更して独自のモーションを再生する MOD。
EVE などのリプレイサーは再度入れなおせば簡単に戻りますが、BBBと裸体系は面倒な場合があるので
meshes\characters\ フォルダ内の『_1stPerson』と『_male』を丸々バックアップしちゃうと早い気がします。
WB の version アップと バックアップ or 壊れてもいい心構えが出来たら VORB を導入します。
導入が終わったら、WB を起動。
WB 292 から追加された項目にチェックを入れます。(VadersApps Oblivion Real Bodies)
左は比較用の v291。
これで bashed Patch すると NPC の skeleton が VORB の skeleton に置き換わります。
●説明2
ここまでがインストールの流れ。
此処から実は記事として起こすまで私が勘違いしていたところ。
実をいうと VORB は skeleton だけ割り当ててあげれば 服と鎧の mesh は要らないと思ってたんです。
・VORB に対応している服しか体系が反映しない。 ← これが想定外…
テストしていて余りにも変化がなくて悩んでいたところ、試しに付属していたリプレイサーを突っ込んだら変わりました。
左側が skeleton だけを導入したもの、右側が +してリプレイサー mesh を入れたもの。
一番上の緑の服を着た人は変化が難しいんですけど、体のラインだけを見ると違いに気付くと思います。
また肩の部分がぺちょっとなってしまっているのも気付くかと。
2枚目の乞食の人は付属リプレイサーmesh の肌の参照がおかしいのと、おなか辺りのウェイト調整が気になります。
3枚目だけではなくすべてに共通しますが、股の辺りがびろーんと伸びてるのも気になります。
裸にしたものはすぐわかると思いますが、足首に隙間ができちゃってます。
そんなわけで記事書いておいてあれなんですけど個人的には専用の服、鎧meshを要求してしまう時点で
今現在使用する利点は少ないと思います。
仕組み的には JPforum にある、Skeletal Variation を使った仕組みがいいのではないかなと。
こちらの場合、問題点はどうやって NPC に skeleton を適用させるかだったわけですが、
WB が対応してくれるならこれがベストなんじゃないのかな…
こっちは専用の skeleton.nif だけで専用の服、鎧mesh を必要とせずに体系変更が出来ます。
TLSkeletonScale ポーズで体形変更
mpc_Skeletal_Variation さまざまな体格のmpcコンパニオンサンプル