EssMod
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・FaceTexture の違い -其の1-
【LopEars、FTR、Corean の比較】
・FaceTexture の違い -其の2-
【余り有名ではないもの?】
・顔色が綺麗になるかも !?
【顔色の固定方法】
・キャラ紹介ぽいもの ( +装備 MOD とか )
【Lilithで使用している顔関係のファイルとか】
・キャラクターを綺麗に見せる
【光源とか設定とか】
・EssMod ←ここ
【キャラクターの情報を書き換える】
【MBP系 を弄ってみる -其の1-】のコメントで Sizuruさんが作成してくれた ツールです。
ちょっと MBP++ 系で説明をつけたほうが良さそうなのと、
顔色の問題を一発で解決する手段があるのでその紹介を。
EssMod v0.95
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・顔色が綺麗になるかも !?
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【キャラクターの情報を書き換える】
【MBP系 を弄ってみる -其の1-】のコメントで Sizuruさんが作成してくれた ツールです。
ちょっと MBP++ 系で説明をつけたほうが良さそうなのと、
顔色の問題を一発で解決する手段があるのでその紹介を。
EssMod v0.95
何をするツールなのかということですが、
saveデータにある、プレイヤーの種族、髪型、目の変更、顔のコピーなどが出来るツールになります。
使用するには TES4Gecko が正常に動作する環境が必要です。
関連
【マージって何? - うんちく編 ( 訂正版 )-】
【マージって何? - 実際に纏めてみる編 -】
TES4Gecko の使用が出来る環境であれば EssMod v0.95 を DownLoad し解凍。
TES4Gecko がある場所から、TES4Gecko.jar をコピー。
EssMod_v0.95 の解凍した中にある『lib』フォルダに TES4Gecko.jar を貼り付けます。
あとは EssMod.jar をタブルクリックで起動します。
以前の v0.9 よりも GUI が判りやすくなってます(≧∇≦)ノ
で、使い方ですが File を押して OPEN ESS を選択。
ここで 変更したい SaveData を選びます。
※不測の事態に備えて使用する Save は念のためバックアップを取ってください。
※仕組み上プレイヤーの名前をキーにデータを探しているそうです。
※極端に短いキャラクター名「a」などの場合、データの収得に失敗することがあるそうです。
OS によって違うとは思いますが
C:\Documents and Settings\< ユーザー名 >\My Documents\My Games\Oblivion\Saves の中にある ess ファイル。
ここで選ぶと...下のような図に。
ここでは RACE(種族)は Beautiful People 2ch-Ed Player Race.esp にある、
FromID 73000ED3 が選択されていることを示しています。
髪 Beautiful People 2ch-Ed.esm の FromID 070003E1C 色が R126 G126 B126。
目 Oblivion.esm の FromID 00027308。
これらの数字を任意に変えることで別の種族などに変更ができるというわけです。
ここで問題なのは変更したい FromID をどう調べるかですが...
これは TES4Edit を使います。
よくあるパターンとして Beautiful People 2ch-Ed Player Race.esp を
たとえぱユキスケさんの Lop-ears Elf.esp と見立ててください。
ちなみに Beautiful People 2ch-Ed Player Race.esp は私がプレイヤー専用に弄ってる esp です。
今回はこの種族を MBP++ に含まれている LopEarsElf に変更する手順として説明します。
TES4Edit から今の私の環境では 07001D14 が LopEarsElf の FromID であることが判りました。
なので 07001D14 と変更して APPLY を押下します。
と出れば正常に書き込みが終わりました。
ちゃんと LopEarsElf に変更されています。
こんな感じにプレイヤーの種族を簡単に変更が可能。
髪と目も同じやり方で変更できますが、FromID を探す手間と目的の髪や目が視覚的にわかりにくいので
種族以外は ShowRaceMenu での変更をお勧めします。
例外的に 人からもらった Save で髪型が自環境にないと判っている場合などには有効かと。
*WB でもできますがこちらは自分のしたい髪に変更可能ですし。
またこのツールのたぶん目玉は顔色のコピーです。
以前、いろいろと書いてたのですが顔色のコピーは不可能だと思われてました。
ところが最近、TES4Edit で表示される、FGTS が顔色の情報であることが判明。
ただしこのデータをプレイヤーに移植するには WB を使い一旦 esp にデータを移動。
そこから FGTS をコピーしたあとにまた WB で Save に戻すという面倒な作業が必要でした。
この作業を省いて save から save に移植することが出来ます。
やり方は簡単で変更したい Save を読み込みます。(File を押して OPEN ESS を選択)
File から ImportFace を選択。
下記ウィンドウが出るので...
一番下のみチェックを入れてIMPORT。
また ess を選択するウィンドウが開くので、使いたい顔色の Saveデータを選択します。
これで終了。
ゲーム上で確認してください。
顔色のみの移植ができてるはずです。
ちなみに
この状態でIMPORをすると顔のコピーと同じになります。
上2つが顔の造形に関する情報をコピーするかしないか、最後のが顔色のコピーをするかしないかです。
余談ですが、昔顔色で失敗したキャラクターに
このキャラの顔色を移植したら...
こうなりました。
個人的に顔色専用のキャラを作って、簡単に移植できるこのツールは神ツールですよー。
Sizuruさん、ありがとうございました。
またこの情報は JP forum の [WIP] Modular Beautiful People 2ch-Edition v1.4a に書かれています。
ツールへ直リンしちゃってますがすいませんΣ( ̄□ ̄;)
二転三転してますが MBP + LopEarsElf から MBP++ などの移行はどちらにしろややこしいですね...
未検証ですがたぶんこれで移行できます。
プレイヤーは LopEarsElfの想定。
※ Save のバックアップは必ずとっておいてください。
※ 下記内容で移行できるかの保障はしてません、すいません。
※ MBP++ も x117Race++ も MBP に含まれていない種族(プレイヤー)から環境切り替えは未サポートです。
※ プレイヤーが LopEarsElf系(Mini含)、Tabaxi Customize Pack に含まれる種族、オリジナルの Moonshadow Elves のことです。
1, MBP + LopEarsElf の環境に MBP++ をぶち込む。
2, 既存の save をロード。
3, そのまま save。
4, EssMod 起動。
5, Race を Beautiful People 2ch-Ed.esm の中の LopEarsElf に変更。
※ XX001D14 、XX は Beautiful People 2ch-Ed.esm の MODID。
6, 髪型を Lop-ears Elf.esp から使用している場合は Beautiful People 2ch-Ed.esm から選択する。
7, Oblivion で確認。CTDするようなら 5 と 6 で ID が正しいか確認。
8, 問題なければ LopEarsElf を OBMM 上から Diactivete 後、削除。
9, MBP++ も一旦 Diactivete ⇒ Activete で終わり。
7で正常起動しない場合...
多分何かが間違えてるのだと思いますが、わからないので環境を戻して MBP++ は封印で。
1, MBP++ を OBMM 上から Diactivete 後、削除。
2, LopEarsElf も一旦 Diactivete ⇒ Activete。
3, Save をバックアップしていたものに戻す。
saveデータにある、プレイヤーの種族、髪型、目の変更、顔のコピーなどが出来るツールになります。
使用するには TES4Gecko が正常に動作する環境が必要です。
関連
【マージって何? - うんちく編 ( 訂正版 )-】
【マージって何? - 実際に纏めてみる編 -】
TES4Gecko の使用が出来る環境であれば EssMod v0.95 を DownLoad し解凍。
TES4Gecko がある場所から、TES4Gecko.jar をコピー。
EssMod_v0.95 の解凍した中にある『lib』フォルダに TES4Gecko.jar を貼り付けます。
あとは EssMod.jar をタブルクリックで起動します。
以前の v0.9 よりも GUI が判りやすくなってます(≧∇≦)ノ
で、使い方ですが File を押して OPEN ESS を選択。
ここで 変更したい SaveData を選びます。
※不測の事態に備えて使用する Save は念のためバックアップを取ってください。
※仕組み上プレイヤーの名前をキーにデータを探しているそうです。
※極端に短いキャラクター名「a」などの場合、データの収得に失敗することがあるそうです。
OS によって違うとは思いますが
C:\Documents and Settings\< ユーザー名 >\My Documents\My Games\Oblivion\Saves の中にある ess ファイル。
ここで選ぶと...下のような図に。
ここでは RACE(種族)は Beautiful People 2ch-Ed Player Race.esp にある、
FromID 73000ED3 が選択されていることを示しています。
髪 Beautiful People 2ch-Ed.esm の FromID 070003E1C 色が R126 G126 B126。
目 Oblivion.esm の FromID 00027308。
これらの数字を任意に変えることで別の種族などに変更ができるというわけです。
ここで問題なのは変更したい FromID をどう調べるかですが...
これは TES4Edit を使います。
よくあるパターンとして Beautiful People 2ch-Ed Player Race.esp を
たとえぱユキスケさんの Lop-ears Elf.esp と見立ててください。
ちなみに Beautiful People 2ch-Ed Player Race.esp は私がプレイヤー専用に弄ってる esp です。
今回はこの種族を MBP++ に含まれている LopEarsElf に変更する手順として説明します。
TES4Edit から今の私の環境では 07001D14 が LopEarsElf の FromID であることが判りました。
なので 07001D14 と変更して APPLY を押下します。
と出れば正常に書き込みが終わりました。
ちゃんと LopEarsElf に変更されています。
こんな感じにプレイヤーの種族を簡単に変更が可能。
髪と目も同じやり方で変更できますが、FromID を探す手間と目的の髪や目が視覚的にわかりにくいので
種族以外は ShowRaceMenu での変更をお勧めします。
例外的に 人からもらった Save で髪型が自環境にないと判っている場合などには有効かと。
*WB でもできますがこちらは自分のしたい髪に変更可能ですし。
またこのツールのたぶん目玉は顔色のコピーです。
以前、いろいろと書いてたのですが顔色のコピーは不可能だと思われてました。
ところが最近、TES4Edit で表示される、FGTS が顔色の情報であることが判明。
ただしこのデータをプレイヤーに移植するには WB を使い一旦 esp にデータを移動。
そこから FGTS をコピーしたあとにまた WB で Save に戻すという面倒な作業が必要でした。
この作業を省いて save から save に移植することが出来ます。
やり方は簡単で変更したい Save を読み込みます。(File を押して OPEN ESS を選択)
File から ImportFace を選択。
下記ウィンドウが出るので...
一番下のみチェックを入れてIMPORT。
また ess を選択するウィンドウが開くので、使いたい顔色の Saveデータを選択します。
これで終了。
ゲーム上で確認してください。
顔色のみの移植ができてるはずです。
ちなみに
この状態でIMPORをすると顔のコピーと同じになります。
上2つが顔の造形に関する情報をコピーするかしないか、最後のが顔色のコピーをするかしないかです。
余談ですが、昔顔色で失敗したキャラクターに
このキャラの顔色を移植したら...
こうなりました。
個人的に顔色専用のキャラを作って、簡単に移植できるこのツールは神ツールですよー。
Sizuruさん、ありがとうございました。
またこの情報は JP forum の [WIP] Modular Beautiful People 2ch-Edition v1.4a に書かれています。
ツールへ直リンしちゃってますがすいませんΣ( ̄□ ̄;)
二転三転してますが MBP + LopEarsElf から MBP++ などの移行はどちらにしろややこしいですね...
未検証ですがたぶんこれで移行できます。
プレイヤーは LopEarsElfの想定。
※ Save のバックアップは必ずとっておいてください。
※ 下記内容で移行できるかの保障はしてません、すいません。
※ MBP++ も x117Race++ も MBP に含まれていない種族(プレイヤー)から環境切り替えは未サポートです。
※ プレイヤーが LopEarsElf系(Mini含)、Tabaxi Customize Pack に含まれる種族、オリジナルの Moonshadow Elves のことです。
1, MBP + LopEarsElf の環境に MBP++ をぶち込む。
2, 既存の save をロード。
3, そのまま save。
4, EssMod 起動。
5, Race を Beautiful People 2ch-Ed.esm の中の LopEarsElf に変更。
※ XX001D14 、XX は Beautiful People 2ch-Ed.esm の MODID。
6, 髪型を Lop-ears Elf.esp から使用している場合は Beautiful People 2ch-Ed.esm から選択する。
7, Oblivion で確認。CTDするようなら 5 と 6 で ID が正しいか確認。
8, 問題なければ LopEarsElf を OBMM 上から Diactivete 後、削除。
9, MBP++ も一旦 Diactivete ⇒ Activete で終わり。
7で正常起動しない場合...
多分何かが間違えてるのだと思いますが、わからないので環境を戻して MBP++ は封印で。
1, MBP++ を OBMM 上から Diactivete 後、削除。
2, LopEarsElf も一旦 Diactivete ⇒ Activete。
3, Save をバックアップしていたものに戻す。