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Oblivion Clarity

近況報告

[9/21の記事です。広告対策に定期的に上げています]

みなさんおひさしぶりです。近況報告もかねてちょっと更新です。
うだるような暑さの夏もすぎてやっと涼しくなってきましたね。
うちはクーラーがない家なのでこの夏は半死状態で過ごしてました(^^;

暑くなって本格的に調子が悪くなってきたビデオカード8800GTをRadeonのHD5850に変えてプレイを再会する予定だったのですが、届いた5850がまさかの初期不良、さらにメーカー検査などの返品処理に三週間もかかってしまいました(TT)

やっと初期不良判定がでた頃には新たにHD5850を買い直す気力も失せてしまい、かといって今の8800GTではObなどの3Dゲームをすると調子が悪いので、HD58系を買い直すよりは、来年発売するらしいHD68系まで待とうかなとも思っています。

また、HD5850で壊れていたのは2D処理のみで3Dの方は大丈夫だったので、返品前に8800GTとHD5850を比較してみたのですが、FPSの伸びはだいたいの場所で1~3ほどと思ったより向上しませんでした。Oblivionだとグラフィックの負荷は8800GTクラスでだいたい頭打ちになって、後はCPUの方が足を引っ張ってしまうのかもしれません。

ただOBGE v2のGodraysを使った場合は、8800GTとHD5850ではFPSに10近い差が出ました。やはり現状ではOBGEv2はnVidiaよりRadeonの方に最適化されているようです。なのでOBGEv2のShaderを常用したい方はnVidiaよりRadeon系のビデオカードの方がいいかもしれませんね。

というわけで軽くではありますが近況報告でした。
最近は自分のブログを確認する頻度も減ってコメントのお返事がとても遅れ気味になってしまい申し訳ないです。今後も似たような状態が続いてしまうと思いますがどうかご了承くださいませ。

[追記:待ちにまったHD58系の後続機種HD69系を買おうと思ったらでかすぎてケースに入らないことがわかり途方に暮れております…トホホ(T▽T) HD68系は58系より性能が悪いし、もうケースごと買い換えるしかないかもですね]

「Elsweyr the Deserts of Anequina」Elsweyr地方を追加するMOD

[2010/4/24追記:TESNからDL出来なくなった場合は、ミラーの「Megaupload」からダウンロードが可能です。情報をくださったnek-12さんありがとうございます!」

Cyrodiilの南に、荒野・砂漠・ジャングルが広がるElsweyr地方を追加するMOD「Elsweyr the Deserts of Anequina」の紹介です。
MODを導入するとElsweyr地方に地形や建物が追加され、Cyrodiilから地続きで行けるようになります。

Oblivion Mod 翻訳所」にて有志の方々による日本語化パッチもリリースされています。

Elsweyr the Deserts of Anequina Map
Leyawiinの西に広がるElsweyr地方。Skingrad・LeyawiinからElsweyrへ続く道も追加されます。

Elsweyrはまだ完全には出来ておらず、所々未完成のところもありますが、現段階でも充分見応えがあります。
境界線外にも行けるようにoblivion.iniの「bBorderRegionsEnabled=1」を0に変更しておいてください。

ElsweyrではElderScrollシリーズの設定背景に基づいた種族・気候・場所・都市が多く見られます。

Elsweyr the Deserts of Anequina Desert
砂漠。

Elsweyr the Deserts of Anequina Wasteland
赤い荒れ地。

Elsweyr the Deserts of Anequina Jungle
ジャングルなど様々な気候が見られます。

Elsweyr the Deserts of Anequina Jungle 2

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「Immersive Field of View」広さ&遠さを感じるFOVに自動調節するMOD

[2011/4/8:guminさん作のNehrim対応版へのリンクを追加しました]

今回は広さ&遠さを感じるFOVに自動調節する自作MOD「Immersive Field of View」を紹介させていただこうと思います。要OBSE。

[追記:guminさんがNehrim対応版のImmersive Field of Viewを作成してくださいました。]
Nehrim対応版

Oblivionをプレイしていると、野外や建物などのスケールがミニチュアチックというか全体的に狭く凝縮されているように感じることがあります。

3DゲームはOblivionに限らず実際のスケールよりかなり凝縮して作られているものですが、Oblivionは特にそう感じやすいようです。

どうもその原因の一つに、視野角「Field of View」(FOV)が関係しているようでした。

一般的にFOVが大きいほど広い範囲がモニターに映り、視野内の空間や建物がより広く遠くへ見えるようになります。しかし大きくするほど画面の端の空間が歪んで見えやすくなります。

逆にFOVを狭くすると視野内の空間や建物がより近く狭く見えますが、画面の端が歪まずに正確に見えるようになります。

3Dゲームでは一般的にFOV 90が使われていますが、OblivionではFOV 75が使われており、これが空間を狭く感じさせている原因の一つになっているようです。

そこでImmersive Field of Viewでは、画面の歪みを感じにくい野外ではFOVを高めにして世界のスケール感を出し、戦闘中は敵が遠めに見えてしまうことで迫力が失われないようにFOVを下げます。現実の人間の視野も、散歩している時などは視野が広く、何かを集中して見る時は視野が狭まるそうです。

Immersive Field of View Exterior75-93
FOV 75(Vanilla)とFOV93(ImmersiveFOV)で同じ場所から撮影した比較SS。

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しばらく更新を休みます & SSDの不良セクタによるCTD

申し訳ないのですが、しばらくの間更新を休みたいと思います。

実は何日か前からCTDが頻発していてどうしても原因がわからず(Vanilla状態でもCTD)、悪戦苦闘していたのですが、SSDに不良セクタが発生していたのが原因でした。

WINDOWSのチェックディスクって、「不良セクタをスキャンし、回復する」というボックスを有効にしないと、スキャンしても不良セクタによる不具合は見つけてくれないんですね(T▽T) 当たり前と言えば当たり前ですが…。

そのためSSDに原因があるというのに気付くのがかなり遅れてしまい、最終的には「FromHDDtoSSD」というHDD・SSDの状態をチェックできるフリーソフトで、やっとSSDに不良セクタがあるのがわかりました。

みなさんも原因不明のCTDが起きている場合は、一度FromHDDtoSSDを使って、HDD・SSDのチェックを行ってみるといいかもしれません。調べる方法はスキャンするHDD・SSDを選んで「完全スキャン」を選択するだけなので簡単です。

FromHDDtoSSD 1
左下で調べたいドライブを選んでから「完全スキャン」をクリック。大容量のHDDの場合は結構時間がかかります。

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「MMM omod Installer」最新版のMMMを選択式でインストール出来るOMODの作成法

[2010/2/17追記:現Verのインストーラーでは、インストール時にダミーのMMM.espを使う方法にすると、BSAがインストールされないバグがあるのでご注意ください]
[2010/2/12追記:しとしんさんのMMM日本語化パッチが3.7beta3pr3版になりました]

最新版のMMMを使用するESPを選択しながらインストールできる「MMM omod Installer」の作成法の紹介です。

omod Installer形式にすると、インストール時に必要なESPだけを選択できるようになる他、FCOM環境時などに互換性のあるESPだけをインストール選択肢に表示してくれます。

インストール手順はこちらのフォーラムを参考にしました。
MMM and FCOM omod Installers, MMM and FCOM Installation made easy!

また日本語化wiki - 派生版MODのページにて、しとしんさんがMMM omod Installer・およびMMM本体の日本語化パッチを公開なさっています。

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