おはこんばんみっぱい!(挨拶)
◆Magical Sound Shower
>
ハイスコアランキング/EXTREME(全国37位)
※2010/11/07時点
ベストスコア:470250点(103.70%)
COOL:531/540
HOLD:74930
ExMSSを約ひと月ぶりに自己ベスト更新。FINE数は前回よりも3つ増えて9個となるも、ホールドボーナスが1740点の大幅アップで念願の47万点台突破!ホールドボーナスは現状75480点がベストなので、FINEを0まで削ったとして理論値はまだ2000点以上は伸びシロがありますね。全一クラスにはまだまだ及ばないものの、全国10位台くらいはおぼろげに見えてきたかも。
しかし、このひと月ガムシャラに粘着してスコアタをしてきたかというとさにあらず。先週は池袋で中華、今週は秋葉原で焼肉に舌鼓を打ちつつ、DIVAクラスタとのリアル交流を重ねてきたのがスコアアップの秘訣でしょうね。いつの間にか、Twitterのフォロワーさんだけでも面識のある方が40名近くに膨れ上がった昨今、全一クラス、全国1ケタクラスのランカーさんのプレイを見る機会に恵まれたのが大きいかと。
最近、アルカディアで連載しているウメハラ神のコラムをいちいちもっともだなと思いつつ読んでいますが、心に留まった一言として「上達するかどうかは環境がすべて(意訳)」というものがありまして、自分自身のアーケードゲーマーとしての経験から思い返してもまさに至言。中には地方でコツコツととんでもないスコアを出すようなゲーマーもいますが、それにしたって周囲にライバルたりえるプレイヤーが必ずひとりやふたりはいるものです。
すなわち、レベルの高いプレイヤーのプレイを間近で見られるかどうか、その場で交流ができるかどうかがアーケードゲームの世界では非常に重要。実力の無い内にいきなり神クラスのプレイを見たところですぐに真似できるというはずは無いですが、いずれ実力が接近してきたとき、そのプレイを見たという経験は「イメージ」の源泉としてもの凄く大きな意味を持ちます。「イメージ」できたことは必ずできるようになる。
例えばノーミスまで自力で辿り着こうと思っても、それまでに成功した「イメージ」が無い場合、必ず壮絶なプレッシャーと不安に襲われて、結局はミスをする「イメージ」に囚われて失敗を繰り返すことになりますが、それがたとえ他人のプレイであろうと、ノーミスの「イメージ」が自分の中にあれば成功する確率が高くなります。ライバルが成功したプレイを思い返して、「あいつにできて自分にできないわけがない」と思い込むのも同じ理屈。
そんなわけで、フキゲンを倒してフーガになれたのもアキバ勢やお会いしたDIVAクラスタのおかげですし、伸び悩んでいたホールドボーナスが一気に伸びたのもスコアタ勢のおかげです。自分のプレイばかりに粘着するよりも、他人のプレイに粘着して良い「イメージ」を蓄積していった方がゲームは絶対に上手くなる。そして、お手本にするべきプレイヤーが誰もいなくなったところ、そこが全一という世界です。目指すべき価値は無限大。