初めて浅草でも首席ゲット。やったぁ!次行くよ!
3月の全成績さっと@
大賢者六段魔法石:10922個(全国55位/関東17位)
8-5-4-3#45-21(ドラゴン組)※86クレ、COM5勝
4-5-2-0#9-0(フェニックス組)※20クレ
稼働開始から僅か2週間でトナメ106クレ、検定137クレ、協力231クレ、トータル474クレ。久々に全国レベルの廃人スイッチが入った大きな要因のひとつは釘宮病のせいですが、ゲームバランスの出来自体も今作はかなり気に入っています。前作では稼働早々に面白くない!「5」の方が良かった!と喚いていましたが、今作はここまでのところほぼ全般的に「6」よりも満足度が高いです。
理由は様々に挙げることができますが、端的に言うと「やりがい」を感じられるということ。ドラゴン組ではトナメのレベルが非常に高くなり、予選敗退回数も激増。前作に比べればちっとも決勝戦に進めないような現状にもかかわらず、敗退した原因がハッキリしている、「不公平感」がさほど無いという2点において、上手く行かなくても納得できるバランスになっているというか。
もう少し具体的に言うと、QMA7特集だった今月号の『アルカディア』から引用させて貰えば、問題の出題傾向に「メリハリ」が付いたことが大きいと思います。例えば、予選は「入門編」とでも言えるような易問の出題が非常に多くなり、ドラ組レベルのプレイヤーともなると、ほぼ全員が正解できるような問題がほとんど。そこで単独不正解や少数不正解をやらかすとほぼ確実にアウトですが、そんな問題が出来ないようでは落ちて当然。
そして、準決勝では「応用編」とも言うべき難易度の問題にがらりとシフトするため、たとえ得意ジャンルが出されようと生半可な知識では太刀打ちできない。しっかりと実力のある者だけが正解を重ねて、決勝に進むようなゲームバランスが成立しているところに納得せざるを得ません。その上、ジャンルや形式の出題も細分化したことで、苦手ばかりに偏るリスクが減ったため、理不尽な敗退も少なくなりました。
これらの絶妙なバランス調整の結果、プレイヤーサイドとしては攻略というか「対策」が立てやすくなったと思います。前作のように全ジャンル、全形式、全難易度をごちゃ混ぜにして「はいどうぞ」と来られると、得手不得手の激しい茶臼プレイヤーとしてはどこから手を付けて良いものか途方に暮れるばかりでしたが、今作であれば、予選突破のためには易問を確実に覚えて基礎力を付ける、そして準決勝突破のためにはひとつでも得意形式を増やして応用力を付けるという対策が段階を踏んで見えてくるなと。
何よりあの一問も落とせない緊張感、ミスの許されない緊迫感は、以前の箒レースのようでゲームとして熱い!個人的には、アーケードゲームには手に汗握るハラハラ感が無いとつまらないと思っている性質なので、プラチナメダル獲得のハードルは高くなったけれど、そこへ至る道程も見えてきたことで、「やりがい」が生まれたということですね。まだまだ弱小大賢者ですが、頑張って上を目指したいと思います。