現在の録画環境を晒してみるテスト。
■PCAlienware 17, WindowsR 7 Home Premium SP1 64ビット (日本語版) - ALIENWARE 17 スタンダード
ベース:
Alienware 17
メモリ:
16GB デュアルチャネル DDR3L メモリ(1600MHz)
キーボード:
日本語キーボード
グラフィックス:
NVIDIAR GeForceR GTX 770M 3GB GDDR5
ワイヤレスドライバ/ラベル:
ワイヤレスドライバ,Broadcom 4352用
ハードディスク:
64GB mSATA SSD + 750GB SATA (7200回転) (OSはHDDに格納)
OS:
WindowsR 7 Home Premium SP1 64ビット (日本語版)
光学ドライブ:
DVDスーパーマルチドライブ
サウンド:
内蔵デジタル7.1サラウンドオーディオサポート
ワイヤレス:
5G WiFi Broadcom 4352 802.11n/ac と Bluetooth 4.0
ACアダプタ:
ACアダプタケーブル
DELLのゲーミングPCって奴ですね。
2013年9月に購入。当時の価格は以上で228210円。
PC本体に併せて
ALIENWARE TactXマウス 7600円
スリムソフトケース (17インチノート用)(A6982771) 3120円
も買ってます。
現在はデスクトップを立ち上げることがめっきり減ってDIVA以外の作業もこのノートPCで行ってます。
ちなみに、20万以上とか高すぎと思われるかもしれませんが、録画に必要なスペックがどれくらいあれば満足に撮れるのかという知識は当方持ち合わせていないため予算一杯のものを買っただけだったりします。もう少し安いものでも高画質録画がいけるかもわかりません。
■キャプチャユニットなんと言ってもこれが重要。ただノートPC買ってもこれがなかったらDIVAの動画は撮れません。
XCAPTURE-1以前の録画環境で使っていたXPC-4でもお世話になっていたゲームプレイ撮影といったらここ!っていうマイコンソフトさんの製品ですね。偶然にも2013年7月に発売したばかりで録画環境を変えるタイミングはバッチリでした。
■ケーブル類DIVA本体の出力端子には
映像出力:DVI端子が2つ
音声出力:"DIVA本体スピーカ出力用"と"DIVA本体イヤホン出力用"の2つ
があります。
■音声系統必要なケーブルは
オーディオ分配器
こういうの赤白のオーディオケーブル
こういうの音声ケーブル類は地元の家電量販店で適当に買いました。
なぜ分配器が必要なのかというと、どっちも本体で使っているからです。
分配器を繋げるのは本体スピーカ用の端子に挿して分配します。
レガシーの頃の話なので今はわかりませんがイヤホン用に繋げると録画音量が極端に小さくなってしまいました。
ちなみに分配器は100均にもありますがオススメしません。すぐ壊れてしまいました。
■映像系統2つの出力端子の内、1つは当然DIVA本体出力用。もう1つは基本余っています。お店が晒し台を設置している場合はこの余っている端子を使っているわけですね。私が持ち込んでいるゲーセンでは素敵な特大晒し台を設置してくれているので、PCにも同時に出力できるように
DVI分配器というものが必要でした。
このリンクのものを実際に購入しました。若干値が張りますが、DVI分配器で検索して出てくる1000円しないような安いケーブルは使えなかったので確実なものを選びました。
お店側が晒しを用意していなければ余っている出力端子を使わせてもらうだけなのでいらないものです。
あとDVIケーブル。
DIVAのような筐体では19pinが主流らしいです。24pinでも使えますがpinの数が出力にどう影響しているかまでは知りません。29pinは端子に挿せなくなってしまうので使えません。
DVIオス-DVIオスケーブル が本体からDVI分配器までに1つ。
DVIオス-HDMIオス がDVI分配器からキャプチャユニットまでに1つ。
これはDVIオス同士でも
HDMIへの変換アダプターを使ってもOK。
あとはお店側がどういう晒しを用意しているかによりますが
晒し台に出力する用のケーブルがあればOKとなります。
あと注意することがあります。ケーブル抜き差しするときは電源を落としてから!
以前はケーブル抜き差しするだけでまれににブラックアウトすることがありました。ゲーセンに行くたびに電源落として設置とかが面倒だったので割と大胆にそのまま抜き差ししていましたが下手するとDIVA本体壊す可能性もあったという…。上にも書きましたが音声分配器も壊れているし。FTになってからは映像ケーブル抜き差しでDIVA本体の画面がおかしくなるようになってます。
今の環境にしてからはケーブル抜き差しは最小限にするようにしてトラブルは起こらなくなりましたがケーブルを抜き差しする時は基本的に本体の電源を落として行わないと何が起こるかわかりません。
ここまでがハードウェアのお話。
次は
■ソフトウェアXCAPTURE-1は
VideoKeeper2というソフトを公式にサポートしています。
MP4ファイルで1分100MB前後、DIVAの場合1曲3分前後なので、300MBくらいになります。
あとマイコンソフトも紹介していますが、フリーキャプチャソフトで高性能な
アマレコTVというものもあります。PC録画を導入して暫くはこっちを使っていましたが1ファイルの容量が下手すると10GBとかなってしまうので、全プレイを保存している自分には向かないうえ、画質も私の目から見てビデオキーパーもアマレコも変わっているように見えなかったので今はビデオキーパーしか使っていません。
エンコ関連のソフトは言わずと知れた
AviUtlです。
初めてDIVAの動画を撮ってAviUtlでのエンコを必死に覚えてニコニコにアップしたのは2011年7月のこと。PC録画を導入してからもデスクトップに構築していた2011年バージョンのままのAviUtlでエンコしていましたが、これだとビデオキーパーで録画したファイルをエンコすると音声がグワングワンしておかしくなる不具合があって最初はアマレコTVを使ってた裏事情がありました。
しかし、この分野も日々進化していました。ノートPCでもエンコできるようにAviUtlを導入しようとして
この動画でAviUtlの環境を構築したら不具合もなくなり、色々機能が改善されていて以前より遥かにエンコしやすくなりました。
この動画はネ申です。
DIVAの動画を単に撮ってMP4にエンコしてニコニコとかにアップする場合、PART1とPART3を見て実践すればOKです。うまくできないときはコメントもよく見ると解決方法が載ってたりします。
あと蛇足ですが、私の現在の録画環境の肝について。これは何と言っても店員さんとの繋がりです。
私がDIVAを始めたのは2010年8月で、同年9月からこのゲーセンに通う日々が始まりました。あまり行かない時期もありましたが、通い始めてからがボタンが埋まれば遠慮なくメンテお願いしてきましたし、店員さんの人当たりもよくて向こうから話しかけてくれたりとかでゲーセンに来てDIVAのみひたすらやり続ける客として覚えられていました(たまーに別のゲームやってるとアレッ!?って驚かれるという)。そんな基礎があって2013年の3月、録画のために川越行ったり、ミカド行ったりがいよいよ面倒になって思い切って店員さんに持ち込みさせて下さいと頼んでみたところ、「これだけDIVAやってくれてる常連さんだから」と二つ返事でOKもらって動画撮りまくりの日々が始まったという流れがあったりします。
自分の要望を聞いてくれて、色々いじらせてくれる、これほど良環境はないですね。
店員さんに感謝です!