久々に骨のある☆10をやっつけたので、4年ぶりに攻略メモを残しておこうかと思います。
※クリックで拡大やっとこさネガポジパフェ!2014年3月の配信曲だったので、実に3年も費やすことになるとは。FTになってからの☆10曲では、SM工場と二次ドリはそれほど苦戦せずにパフェ、ネガポジとデンパラは歯が立たずという二極化により、激唱と合わせて未パフェ3曲状態が長く続いていましたが、岩盤を突破出来ました。配信直後にサクっとパフェってしまう人よりも、苦労して工夫してパフェに辿り着いた攻略記の方が、同じようにパフェ手前で躓いている人には役に立つのではということで、ひとつひとつ難所の攻略過程を解説していきます。
・ビビビビィト コンティニューズ!(242ノーツ目〜)ネガポジは通しで難しいというよりも局所難の譜面ですが、BPMの速さとボタン移動の多さでミスしやすい箇所の多さが難点。個人的にずっと苦手だったのが、畳み掛けるような等間隔連続ノーツから、スライドを挟んだ4連同時押しピラミッド(×+○→□+×→△+□→□+×)。最初は右手と左手で1ボタンずつ担当した同時押しを平行移動で叩いていましたが、まあこれが踏み外して全然安定しない。
で、結局は右寄りの同時押し「×+○」と「□+×」を右手のみで叩いて平行移動、左寄りの同時押し「△+□」をワンポイントで左手に叩き、再び「□+×」を右手という運指に変更。これで慣れれば手が勝手に動くほどに安定しました。横に2回平行移動するよりは1回平行移動するだけで済むので、理屈で考えれば当然こちらの方がミスが減るわけで。固定運指で叩ければそれに越したことは無いですが。
・間奏ラスト(284ノーツ目〜)序盤の地味に嫌らしくミスをしやすい箇所が、7連ノーツが続く間奏のラストに挟まる△3連打。BPMの速さがネックで左手片手連打も両手連打も遅れてSAFEが出やすいところ。そのため、7連ノーツの5回目が終わったところで両手をクロスして、284ノーツ目からの△△△を右手で、×+○→×+○を左手で叩き、3連打に繋がる△を右手始動で叩きました。利き手が右なので片手連打なら右手の方が安定するという判断。
・ウタウ マワル テラス オドル ヒカル ハシル(470ノーツ目〜)初見で殺される箇所であり、運指が決まるまではなかなか安定しなかった2回目の等間隔連続ノーツ地点。最後の同時押しピラミッドを抜けるまで実に24ノーツを高速で移動しながら叩き続けなければいけないため、一瞬でも叩くボタンを躊躇しようものなら間に合いません。最初から最後まで全て決め打ちで指が自動的に動くまで練習あるのみ。運指は以下の通りでした。
ウタウ ×+○→○○(L+R→RR)
マワル ×+○→××(L+R→LL)
テラス □+×→□□(クロスしてR+L→RR)
オドル △+□→△△(戻してL+R→LL)
ヒカル △+×→××(L+R→RR)
ハシル ×+○→○○(クロスしてR+L→LL)
ここも固定運指で叩ければ一番簡単でしょうが、移動運指で叩いていたので、同時押しからの単押しの運指で混乱しないように工夫しました。つまり、同時押しからの3ノーツを1セットで考えた場合、同時押し→右右、同時押し→左左、同時押し→右右と交互に叩けるようにパターン化。途中で両手クロスを2回組み込みますが、1・2・3、1・2・3とリズムを取りながら叩けば比較的安定しやすいと思います。
・ビビビビィト コンティニューズ!(490ノーツ目〜)スライドを挟んで2回目の4連同時押しピラミッド(△+□→□+×→×+○→□+×)。今度は1回目とは逆に左寄りの「△+□」始動ですが、運指は同じやり方でこちらが左手のみ、「□+×」「×+○」「□+×」を右手のみで平行移動。直前のスライドで一旦右手がボタンから離れるため、戻ってきたときに踏み外さないように注意。
・間奏ラスト(587ノーツ目〜)BPM220の超高速階段8連打(○×□△○×□△)。BPM200の激唱より速いので、すみません叩けません。固定運指で成功したのはおそらく3、4回だけというレベルで指が動かず、繋がるのを待っていたら何100クレ突っ込めばいいのか分からないため、ここは潔く手のひらスライドで切り抜け。その代わり、そこそこ柔ボタンの筐体を探さないと入りません。指抜きグローブがあるとなおよし。あと身体の向きと姿勢が大事。
階段を抜けたら後はさほどの難所は無い筈ですが、なにしろ高速譜面なのでスライドの抜けに注意。全806ノーツの物量を抜けてパフェの扉を開いたときはそれはもう解放感が素晴らしかった。未パフェ曲がある限りは、たとえ新曲が配信されなくても文句を言える筋合いでは無いので、「ゴーストルール」が配信される前に何とか全パフェを目指したいところです。あとふたつ。