target:シンドラーの次はボンバルディア
マスコミは次の「水に落ちた犬」を見つけたようだ。
Asahi.com:ボンバルディア機が車輪トラブル、手動で着陸 熊本空港
この記事、見出しも凄い。手動で着陸って、新体操か何かですか?
それに関連記事で出てくる、警告ランプが点灯して引き返すというニュース、今のご時世ではボンバルディアでどんな些細なトラブルでもニュースバリューを持つ証左であろう。
こんなのより、アパグループのその後の対応がどうなっているのかという方が知りたいと思うが。
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コメント
エンジントラブルが頻発してた時に、マスコミはJALの整備ばかり注目していて、当時トラブル出まくりだった「プラット&ホイットニーJT9D」というエンジンの名前はほとんど出てこなかったですね。
投稿: kumakuma1967 | 2007/03/21 00:47
僕は、どちらかというと
マスコミのボンバルディア機の報道は
過去の公共交通機関の事故としては軽い追求のような気がしてます。
思うに、これがJARだったらこうは行かなかっただろうと思います。
例え、パイロットが同じ様に着陸してJALが同じようなマスコミ対応をしても
鬼の首を取ったように騒いだと思います。
何故かは分かりませんが、マスコミには特有の判断基準があるようです。
投稿: いーじす | 2007/03/21 09:26
確かにJAL機で起こったことなら、ただじゃすまないでしょうね。
しかしボンバルディア機も、前輪の故障とは関係ない一般的な警告ランプまで関係あるかのように報道されてますから、マスコミの扱いはシンドラー並みかと。
他の航空メーカー機よりひときわトラブルが多いのがボンバルディアという印象操作になっているのではないでしょうかね。
投稿: 町村 | 2007/03/21 13:08
日本のILS計器着陸レギュレーションは、カテゴリーⅢb止まりですから、必ず手動で着陸してますが、何か?>A新聞さま
というか全自動で着陸させたら、無許可カテゴリーⅢc着陸なのでバイオレーションで機長は査問されるはずですが、どうよ>A新聞さま
投稿: ハスカップ | 2007/03/22 23:53