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ひとつひとつ

 
04
 



愛されることを 心が求めた時

愛する人の中から

いつも 私が消えていった


相手を想うことの優しさは 受け入れられた

しかし 私の求める優しさは 受け入れられない


繰り返される苦悶の中に見たもの

それは“私は愛されざる人”ということ


だから いつも私は

愛することだけに全ての心を費やそうと

自分に言い聞かせながら生きてきた


いつしか 

裸の私を愛してくれる女性など無いと信じた

そして 諦めた

しかし どうしても愛されることを捨てられない

そこに私の弧愁があるのかもしれない


愛を求めながらも 愛から逃げている

月や海に想いを馳せることで 幻想に酔い

いつか求める愛が・・・と 自分を夢に癒している


そんな私

だけれど 想いだけは持って人に接してきて

何でも話し易く 何でも相談できる好い人だと

多くの人から 心の言葉をもらうことができた


私の中では それでいい・・・

それで良いのだと 自分に言い聞かせてきた


私は人間が好きでたまらない

これからも人を愛することで 生きていけたらと思う


返ることを求めることのない愛をもって生きていけたら・・・

そして そんな私を 解って欲しいと思わないような

自分でいられたら・・・どんなに・・・どんなに・・・・・と思う

*************************
今日は、ちょっとネガティブな言葉綴り?になってしまったかも。
昔の自分の中にあった想いを少しデフォルメしてみました。
自分のことって中々解らない。 難解な生き物です(^^;

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