健康業界が最も腐敗した業界であることが直ぐ解る端的な諸事実
2020年以来、私は医療・製薬業界の御用専門家達の言葉をあっさり信じてしまう人が如何に多いかに仰天している。私は日本人の多くは2011年に、「巨大な利権が絡んでいる時には特に、TVに出て来る様な御用専門家の言うことを鵜呑みにしてはいけない」と言う教訓を学んだ筈だと思っていたのだが、それはどうやら買い被りだった様で、適切な教訓を学んだ日本人は、私が期待していたよりも遙かに少なかった。日本の原子力ムラの嘘を暴いていた人々が雁首揃えて、ビッグファーマの嘘には何故かコロっと引っ掛かっている光景を見ると、実に暗澹たる気持ちになる。
そこで、健康(医療・製薬)業界がどれだけ腐敗しているかを端的に示す諸事実を列挙してみた。この種の本は幾つも有るが、今回は素人でも端的に理解出来る単純な事実だけを取り上げてみた。ワクチンマフィアの本拠地は米国なので、基本的に米国のデータを中心とした。主要参考文献としては取り敢えず以下のものを挙げておく。
Virus Mania: Corona/COVID-19, Measles, Swine Flu, Cervical Cancer, Avian Flu, SARS, BSE, Hepatitis C, AIDS, Polio, Spanish Flu. How the Medical Industry ... Profits At Our Expense
A State of Fear: How the UK government weaponised fear during the Covid-19 pandemic
The Real Anthony Fauci: Bill Gates, Big Pharma, and the Global War on Democracy and Public Health
COVID Operation: What Happened, Why It Happened, and What's Next
Doctoring Data: How to sort out medical advice from medical nonsense
Vaccine Epidemic: How Corporate Greed, Biased Science, and Coercive Government Threaten Our Human Rights, Our Health, and Our Children
The Vaccine Court: The Dark Truth of America's Vaccine Injury Compensation Program
The Illusion of Evidence-Based Medicine: Exposing the crisis of credibility in clinical research
Rockefeller Medicine Men: Medicine and Capitalism in America
Medical nemesis: The expropriation of health/『脱病院化社会:医療の限界』
『医療ビジネスの闇』
『コロナパンデミックは、本当か? コロナ騒動の真相を探る』
・ビッグファーマのマーケティング費は年間約500億ドルに上る。これは1980年には200万ドルに過ぎなかったので、アントニー・ファウチが公衆衛生界に君臨している時代に25,000倍に膨れ上がった計算になる(比較対象として日本の原子力ムラを挙げておくと、その年間広告費は1,000億円を超える程度)。
・マーケティング費は米国で活動するビッグファーマの全支出の約1/3に相当する。つまりそれだけ必死こいて売り込みを掛けなければ売れない様な代物を、ビッグファーマは量産している。
・FDA(米食品医薬品局)の医薬品承認率は2015年時点で96%。つまり企業から提出された医薬品は殆どフリーパス状態で承認していることになる。
・FDAに独自のラボは無い。ビッグファーマから提出された報告書に目を通してOKならハンコを押すだけ。提出された内容を独自に実験して検証する能力はそもそも無い。
・FDAの予算の45%(約26億ドル)はビッグファーマから出ている。WHOも予算の約半分は民間(ビッグファーマや関連する財団)から来ている。日本の場合は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の収入の約7〜8割は、製薬企業から出ている。つまり規制される側が規制する側にカネを出している訳だ。米CDCに至ってはそれ自体がワクチン企業の様なもので、ワクチン特許を56も保有し、子供向けのワクチン接種事業に46億ドル/予算の40%以上を費やしている。
・医薬品の承認を検討するFDAの会合の内76%では、そのメンバーの少なくとも1人が利益相反の問題を抱えていた(ビッグファーマから何等かの形で金銭を受け取っていた)。そして利益相反するメンバーが不適格だとして除外された事例は僅か1%に過ぎない。これでどうやって公平で客観的な審査が出来るのだろう。
・ロビー活動費(自分達のビジネスにとって都合の良い法的・政治的環境を整える為の費用)はここ20年以上、健康業界がダントツでトップ。石油、軍事、金融等、利益を上げる為なら大勢の人々の命を奪ったり生活を破壊したりすることも何とも思わず、嘘を吐いたり法を破ったりすることも商売の一部と心得ている様な腐敗し切った諸業界を遙かに凌いでいる。2013年のデータだと、製薬企業と健康製品関連だけで6,540万ドル。病院や介護施設、健康関連の職業HML(健康維持機構。米国の会員制医療組織)等のカテゴリーまで含めると、1億2,900ドルに上るが、この額は年々増加しており、2022年には7億ドルを突破している。
・1986年、米議会はワクチンによる傷害からワクチンメーカーを免責する法案を採択した。これにより、ワクチン接種によってどんな被害が出ようとも、メーカーが責任を問われることは無くなった。その結果、当時5種12接種だった推奨ワクチン接種は、それ以降13種54接種にまで増え、ワクチン接種は年500億ドルの超巨大事業にまで発展した(パンデミック詐欺による遺伝子「ワクチン」技術の普及のお陰で、この規模は更に倍増した)。
・COVID-19以前は推奨ワクチンの略全てを製造していたメルク、グラクソスミスクライン、サノフィ、ファイザーの4社は、2009年以来350億ドルの罰金を支払っている。罪状は規制違反、政府当局や研究者への嘘や買収、データの捏造、傷害や死亡を引き起こす可能性が有ると判っている製品の販売、等々。だが違法行為をせずに商売をするより、バレた時に罰金を払ってしまった方が安上がりなのだ。
・CDCの予定表に記載されているワクチンは、どれも認可前にプラセボ対照試験を行っていない。
・製薬業界には「情報ロンダリング」を行う外注業者が居て、常習的にデータを操作して、ワクチンを含む医薬品の安全性や有効性を捏造している。麻薬や金融業界に「マネーロンダリング」業者が居るのと同じだ。
・現代医療や製薬全般がそうだが、ワクチン事業は、今や年間1,000億ドル規模を超える超巨大ビジネスだ。
そこで、健康(医療・製薬)業界がどれだけ腐敗しているかを端的に示す諸事実を列挙してみた。この種の本は幾つも有るが、今回は素人でも端的に理解出来る単純な事実だけを取り上げてみた。ワクチンマフィアの本拠地は米国なので、基本的に米国のデータを中心とした。主要参考文献としては取り敢えず以下のものを挙げておく。
Virus Mania: Corona/COVID-19, Measles, Swine Flu, Cervical Cancer, Avian Flu, SARS, BSE, Hepatitis C, AIDS, Polio, Spanish Flu. How the Medical Industry ... Profits At Our Expense
A State of Fear: How the UK government weaponised fear during the Covid-19 pandemic
The Real Anthony Fauci: Bill Gates, Big Pharma, and the Global War on Democracy and Public Health
COVID Operation: What Happened, Why It Happened, and What's Next
Doctoring Data: How to sort out medical advice from medical nonsense
Vaccine Epidemic: How Corporate Greed, Biased Science, and Coercive Government Threaten Our Human Rights, Our Health, and Our Children
The Vaccine Court: The Dark Truth of America's Vaccine Injury Compensation Program
The Illusion of Evidence-Based Medicine: Exposing the crisis of credibility in clinical research
Rockefeller Medicine Men: Medicine and Capitalism in America
Medical nemesis: The expropriation of health/『脱病院化社会:医療の限界』
『医療ビジネスの闇』
『コロナパンデミックは、本当か? コロナ騒動の真相を探る』
・ビッグファーマのマーケティング費は年間約500億ドルに上る。これは1980年には200万ドルに過ぎなかったので、アントニー・ファウチが公衆衛生界に君臨している時代に25,000倍に膨れ上がった計算になる(比較対象として日本の原子力ムラを挙げておくと、その年間広告費は1,000億円を超える程度)。
・マーケティング費は米国で活動するビッグファーマの全支出の約1/3に相当する。つまりそれだけ必死こいて売り込みを掛けなければ売れない様な代物を、ビッグファーマは量産している。
・FDA(米食品医薬品局)の医薬品承認率は2015年時点で96%。つまり企業から提出された医薬品は殆どフリーパス状態で承認していることになる。
・FDAに独自のラボは無い。ビッグファーマから提出された報告書に目を通してOKならハンコを押すだけ。提出された内容を独自に実験して検証する能力はそもそも無い。
・FDAの予算の45%(約26億ドル)はビッグファーマから出ている。WHOも予算の約半分は民間(ビッグファーマや関連する財団)から来ている。日本の場合は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の収入の約7〜8割は、製薬企業から出ている。つまり規制される側が規制する側にカネを出している訳だ。米CDCに至ってはそれ自体がワクチン企業の様なもので、ワクチン特許を56も保有し、子供向けのワクチン接種事業に46億ドル/予算の40%以上を費やしている。
・医薬品の承認を検討するFDAの会合の内76%では、そのメンバーの少なくとも1人が利益相反の問題を抱えていた(ビッグファーマから何等かの形で金銭を受け取っていた)。そして利益相反するメンバーが不適格だとして除外された事例は僅か1%に過ぎない。これでどうやって公平で客観的な審査が出来るのだろう。
・ロビー活動費(自分達のビジネスにとって都合の良い法的・政治的環境を整える為の費用)はここ20年以上、健康業界がダントツでトップ。石油、軍事、金融等、利益を上げる為なら大勢の人々の命を奪ったり生活を破壊したりすることも何とも思わず、嘘を吐いたり法を破ったりすることも商売の一部と心得ている様な腐敗し切った諸業界を遙かに凌いでいる。2013年のデータだと、製薬企業と健康製品関連だけで6,540万ドル。病院や介護施設、健康関連の職業HML(健康維持機構。米国の会員制医療組織)等のカテゴリーまで含めると、1億2,900ドルに上るが、この額は年々増加しており、2022年には7億ドルを突破している。
・1986年、米議会はワクチンによる傷害からワクチンメーカーを免責する法案を採択した。これにより、ワクチン接種によってどんな被害が出ようとも、メーカーが責任を問われることは無くなった。その結果、当時5種12接種だった推奨ワクチン接種は、それ以降13種54接種にまで増え、ワクチン接種は年500億ドルの超巨大事業にまで発展した(パンデミック詐欺による遺伝子「ワクチン」技術の普及のお陰で、この規模は更に倍増した)。
・COVID-19以前は推奨ワクチンの略全てを製造していたメルク、グラクソスミスクライン、サノフィ、ファイザーの4社は、2009年以来350億ドルの罰金を支払っている。罪状は規制違反、政府当局や研究者への嘘や買収、データの捏造、傷害や死亡を引き起こす可能性が有ると判っている製品の販売、等々。だが違法行為をせずに商売をするより、バレた時に罰金を払ってしまった方が安上がりなのだ。
・CDCの予定表に記載されているワクチンは、どれも認可前にプラセボ対照試験を行っていない。
・製薬業界には「情報ロンダリング」を行う外注業者が居て、常習的にデータを操作して、ワクチンを含む医薬品の安全性や有効性を捏造している。麻薬や金融業界に「マネーロンダリング」業者が居るのと同じだ。
・現代医療や製薬全般がそうだが、ワクチン事業は、今や年間1,000億ドル規模を超える超巨大ビジネスだ。
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