Archive [2023年12月 ] 記事一覧
政治資金パーティ券は「わいろ」
いよいよパーティ券問題で強制捜査が入るらしい。それはそれでいいことなのだが、政治としてはもっと根本問題をただす必要があると思う。...
「しんぶん赤旗」と自民党政治
東京新聞の望月衣塑子さんが、Xで自民党の裏金問題での「しんぶん赤旗」の役割りを評価している。...
オスプレイ生産中止について
屋久島での事故をうけてオスプレイ全機種が飛行中止になった。アメリカ軍としては異例の措置だが、それだけ事故が重大だったことの証明だろう。...
第8章 「立花隆のマインドコントロール」の研究
みてきたように立花氏の「スパイ査問事件」についての記述は、自分の都合のいい史料をつなぎ合わせた代物です。...
第7章 だれの「法的身分」が問題なのか?
つぎに「文芸春秋」3月号に掲載された文庫本の付録(3)「いわゆる宮本委員長の復権問題について」の吟味にうつりましょう。...
第6章 戦前史の輝くたたかい
いよいよ、付録「いわゆるリンチ共産党事件をめぐる事実関係の解明」の最後の項になりました。...
第5章 死因をコロコロ変える立花検事
(1)「外傷性ショック死」について 吟味すればするほどあきれますが、とにかく先にすすみましょう。 次に小畑の死因についてです。...
第4章 どんな「リンチ」があったのか?
さらに立花氏は「鑑定書によると、これらの傷は生前に受けた、つまりリンチによる傷だとされている。これだけの傷を与えるのに、どんなリンチをしたのか、宮本氏にたいする判決では、前記のとおり比較的簡単にしか描写されていないが、袴田氏、秋笹氏にたいする判決では、もっと共犯関係者の内容を引用して、同一事実についてその場面を詳しく書いている」として、判決文にある逸見の供述を引用しています(212~213ページ)。...
第3章 「傷」はだれがつくったのか?
次に小畑の傷について。ここでも「秋笹判決」に引用された「死体解剖検査記録、宮永鑑定書」から、「小畑の傷」について列記されます(208~209ページ)。...
第2章 大泉はいつ小畑の死を知ったか?
まず「連載」76年1月号の付録「いわゆるリンチ共産党事件をめぐる事実関係の解明」(文庫本③196から218ページ。以下指定のないかぎり文庫本③からの引用ページ)から入りたいと思います。...
第1章 立花論文のマキシムとミニマム
※本文と写真は関係ありません。立花隆の「日本共産党の研究」が「文芸春秋」に連載されたのは、1976年1月号(75年12月10日発売)から、1977年12月号まで21回にわたる連載でした。それを訂正・補筆したのが、講談社からでた単行本「日本共産党の研究」で、おなじく講談社から文庫本がでています。...
立花隆「日本共産党の研究」の批判
立花隆「日本共産党の研究」の批判 目次はじめに第1章 立花論文のマキシムとミニマム第2章 大泉はいつ小畑の死を知ったか?第3章 「傷」はだれがつくったのか?第4章 どんな「リンチ」があったのか?第5章 死因をコロコロ変える立花検事第6章 戦前史の輝くたたかい第7章 だれの「法的身分」が問題なのか?第8章 「立花隆のマインドコントロール」の研究おわりに...
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